近畿大学工学部 presents てくたまラジオ!
近畿大学工学部と9ジラジが
理系高校生を応援する「近畿大学工学部 presents てくたまラジオ」のコーナー!
「てくたま」というのは「テクノロジーのたまご」のことで、
理系の研究や取り組みをしている9ジラー達が登場します!
今回は、広島県立広高校の科学部に取材してきました\(^o^)/
広高校は去年、科学部を中心に「広島県科学オリンピック」に初出場しました!
「広島県科学オリンピック」は広島県の高校生が6人グループで出場して、
実技試験と筆記試験の総合得点で競う大会です!
この大会に出場したのは・・・
3年生の中川くん、植松くん、黒岩くん、間くん、住田くん、黒本さん!
6人から大会について色々なお話を聞いてみました!!
「広島県科学オリンピック」に出場するグループは、
数学、物理、化学、生物、地学、情報の6科目を
6人で分担して試験の問題を解いていくそうです!
黒岩さんは新型コロナウイルスの影響で高校生になってから
思うような学校生活を送ることができていなかったので、
なにか全力になれることに参加してみたい!と思い、
今回の大会に参加したそうです!
夢中になれることがあると、毎日がとたんにキラキラ輝きますよね・・・!
さらに!試験対策にはどのように取り組んだのか聞いてみました!
実技試験の内容は事前に知らされるので、
しっかりと準備を重ねつつ、
週に2回ほど全員で集まって本番形式で勉強をしていたのだとか!
みんな科学が好きだからこそ、勉強にも取り組めたのだと思いますが、
それでもやっぱり頑張っているとしんどくなってしまうこともあります・・・
そんなときメンバーの心を癒してチームを支えたのは、
なんと!植松くんによるダジャレ!!
ぜひぜひ9ジラジにもダジャレを!ということで、
インタビューでは植松くんがダジャレを披露してくれました♪
どんなダジャレだったのか、知りたい方はぜひradikoのタイムフリーで!
・・・ちなみに黒本さんは、このダジャレに「50点」をつけていました(笑)
勉強!勉強!たまにダジャレ!?で大会への準備を続けた6人は、
「広島県科学オリンピック」で、
実技2位・筆記11位の総合5位に輝きました!!!
今後出場する後輩たちに向けてメッセージもいただきました!
黒岩くん
「実技で時間がギリギリになって諦めた問題があって、
もしチャレンジできていたら結果は変わっていたかな?っていう心残りがあります。
後輩たちが出場するときには、最後までやりきることを大切にしてほしい!」
間くん
「もし自分にこういった活動の話が来たら、ぜひやってみてください!
僕は広島県科学オリンピックに誘ってくれた住田と植松に、
一応・・・感謝しています!(笑)」
住田くん
「出場するかどうか迷っている人は、今後の自分につながるので出場してほしい!
関わったことがない生徒とメンバーになることがあるので、
それは自分の世界を広げてくれると思います!」
今後「広島県科学オリンピック」に参加したい!してみようかな?と
考えている中高生にとって、とても貴重なお話になったと思います!
広高校 科学部のみんな!ありがとうございました~!!!
PS.このブログの写真を撮ってくれた脇谷さん!本当にありがとう!