広島県とコラボレーションしてお届けするコーナー
【広島県 presents 高校生が聞く!9ジラジシゴトーク】!
このコーナーでは10代に広島県の魅力を知ってもらうために
広島で活躍する大人に高校生がインタビュー!
広島で働く楽しさや、やりがいを教えてもらうコーナー!
2月に、進徳女子高校 国際食育デザイン科の生徒5名が
リーガロイヤルホテル広島の料理人
惠比須屋淳子さん(えびすやじゆんこ)さんにインタビューしました。
今回進徳女子高校のメンバーは
「広島の魅力が詰まった創作料理」のレシピを作るというミッションが
あります!
レシピ考案ために惠比須屋さんにいろいろ教えてもらい1ヵ月を使って
レシピを考えてくれました!
料理人編の最終回となる今回は、完成したレシピの試食会となります!
今回進徳女子高校 国際食育デザイン科のメンバーが
考えてくれたレシピは・・・
『牡蠣のパイ包み焼き』

『デザートプレート(レモンレアチーズケーキ・レモンシフォン)』

調理の様子から見させて頂きました!


惠比須屋さんもみんなと作りたくなっちゃって、
生徒さんとマッシュポテトをクネル型にしています!
プロならではの技術があってすごい!と生徒さんも大興奮!

お料理についてご紹介していきます!
『牡蠣のパイ包み焼き』は、
【広島県産の牡蠣】を豚肉で巻きパイで包んだ料理!
なんとソースには『お好みソース』を使用!
パイ生地に包むことで牡蠣のうま味をそのまま活かして
食感の違いを楽しめる1品!付け合わせにはマッシュポテトと人参のグラッセ!




続いて『デザートプレート』、
レアチーズケーキもシフォンケーキも【広島県産のレモン】を皮から果汁まで
すべて使っています!
レアチーズケーキの方はレモンの酸味や苦みを感じさせないように
はちみつレモンに漬けてから使っています!
シフォンケーキの上にもお砂糖と水で煮詰めたレモンをトッピング!
おしゃれなんです!!!


さぁ試食タイム!
惠比須屋さんの感想は・・・
『牡蠣のパイ包み焼き』にナイフを入れると、
牡蠣と豚肉の美味しいエキスが出てきます!
口の中で牡蠣の風味が広がっておいしいです!
マッシュポテトと人参のグラッセも形が美しいしとってもおいしいです!
作ってくれた生徒のみなさんの意見が合わさって完成した
自信に満ち溢れた1品だと思います!


続いて『デザートプレート』
レアチーズにもシフォンにも広島県産のレモンが乗っていて
みずみずしい感じとレモンをシロップ状に漬けている感じが対比していて
とてもキレイです!
シフォンケーキの生地は断面がきめ細かくていい感じですね!!
食べてみるとふんわりでしっとり!
レモンの香りが通り抜けますね!おいしいです!
レアチーズケーキは、レモンの風味をすごく感じます。
苦みや酸っぱさがなくてレモンを優しく表現していておいしいです!
オオクボックスもおいしくて、すべてペロリと完食!
広島愛が詰まった「広島度MAX=ひろしMAX」なお料理でした!

この企画にチャレンジしてみて高校生からは、
「広島の魅力について改めて考えることができたし、
みんなで意見を出し合ってこの2品のレシピを完成させることができ
とてもいい経験ができました!
今になって、「あ!こういうのでもよかったかも!」と
アイデアがわいてきています!みなさんもぜひ作ってみてください!」
ということでした!
レシピはこちらからチェックをしてください↓↓↓
★広島の魅力が詰まった創作料理レシピ①牡蠣のパイ包み焼き
★広島の魅力が詰まった創作料理レシピ②デザートプレート レモンレアチーズケーキ
★進徳女子高校レシピ③デザートプレート レモンシフォン
今料理に興味を持っている9ジラー!
惠比須屋さんもチャレンジして1位になった「ひろしまシェフ・コンクール」!
優秀な若手料理人の発掘と育成を目的に開催されていて、
成績優秀者になると海外の有名なレストランなどで修業する費用を
サポートしてもらえます!
いつかチャレンジする日が来るかもしれません!
チェックしてみてくださいね!

惠比須屋さんと進徳女子高校 国際食育デザイン科のメンバーのみなさん、先生方
心からありがとうございました!!!