広島ええとこじゃけん!
広島県と9ジラジがコラボレーションするコーナー
「広島ええとこじゃけん!」
今夜も、湯﨑 英彦 広島県知事に登場していただきました!
今日は新型コロナウイルスと献血について教えて頂きました!
まず広島県の新型コロナウイルスの感染状況ですが、
今は減少傾向が続いて低い水準になり、入院される方も減ってきているとのこと。
また今後はマスクの着用についても変わっていきます。
卒業式について、国は感染対策を前提に児童生徒のマスク着用は不要の方針を示しました。
ただマスクを着けたい生徒もいると思いますので、
卒業式への出席が不安な9ジラーは、まずは学校に相談してみてください。
続いて「献血のススメ」についてのお話。
ただいま広島県では、バスの車内で献血が行える「献血バス」が
県内の各地域・学校・企業などを巡回していたり、
広島市内に2か所の献血ルームが設置されています。
献血ルームでは献血をすると
ジュースや温かい飲み物が飲み放題で、アイスも食べられます!
さらにケータイの充電もできるし、Wi-Fiも完備!
献血が終わった後の休憩時間も快適に過ごせます。
「献血って針が痛そう・・・針、太いんでしょ?」と不安な9ジラーへ!
実は数年前から針の太さがさらに細くなって18Gという太さになっています。
刺すときの一瞬はチクッとしますが、献血中ずっと痛いわけではないですし、
3月までの期間限定で「18Gを乗り越えろ!」というキャンペーンをしていて、
広島県内の献血ルームに来てくれた高校生を対象にお菓子をプレゼントするそうです!
さらに献血したことをSNSで発信してくれた方には、もう1個お菓子をプレゼント!
そして、なんと「ラジオを聞いた」と言ってくれた方には、お菓子を2倍プレゼント!!
この機会にぜひ献血にチャレンジしてみてくださいね!
広島県では年々献血協力者が減少していましたが、
最近のコロナ禍の影響に加えて、寒波の影響で献血バスの中止もあり、
献血協力者がさらに減少してしまいました。
献血で集まった血液は、輸血以外にも、がんや血液の影響など
継続的な治療に毎日使われていますが、長い期間保存することができないので、
毎日、新しい血液が必要となります。
献血の協力者が減って血液が不足すると、病院に血液を安定して届けられなくなり、
治療に支障が出てしまう恐れがあります。
献血で救える命があることも知って、
まずは気軽な気持ちで献血ルームに行ってみてください!
献血ルームや献血バスに行かれる際は事前に予約しておくと、
待ち時間なしで献血することができます。
献血ルームの場所や予約の連絡先、献血できる方の条件などは
広島県のホームページをチェックしてみてくださいね!
他にもG7広島サミットについてのお話などなど!
中高生たちにぜひ聞いてほしい!色々なお話をしてくださいました!
放送を聞き逃した9ジラーは、ぜひradikoのタイムフリーを聞いてみてください!
最後に湯﨑知事から中高生9ジラーからメッセージ!
「これから多くの学校で卒業式が行われます。
改めてご卒業される皆さん、おめでとうございます。
卒業される皆さんも含めて、学生の皆さんはこの3年間、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で我慢することも多く、大変だったかと思います。
いつも感染拡大の防止にご協力いただき、本当にありがとうございます。
これから入学試験を控えている方もいると思いますし、
卒業や進学、就職、クラス替えなどで4月から新しい環境に移ることに
期待と不安を抱えている方も多いと思います。
皆さんの新たな一歩、新しいチャレンジを私も応援しています」
湯﨑知事!今回も大切なお話をありがとうございました!