大窪シゲキの9ジラジ

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    9ジラジ!ヨリソイラジオ 第6回

    「9ジラジ!ヨリソイラジオ」

    毎月第4水曜日に、社会福祉士について学ぶコーナー!

    公益社団法人 広島県社会福祉士会のご協力でお届けします♪

    今夜は、広島県社会福祉士会 会長の三上 和彦さんと、

    広島文化学園大学の河野先生にお話を伺いました!

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    今回はコーナー最終回ということで、

    これまでの放送を振り返りながらお話をしていただきました!

     

    これまでこのコーナーには、大学、学校や

    社会福祉協議会・地域生活定着支援センターなどなど

    様々な環境で働くソーシャルワーカーの方々に登場していただきました。

    その中でも三上さんは、高齢者施設のソーシャルワーカーとして、

    ご高齢の方やご家族の幅広い相談に応じているそうです。

     

    そして三上さんが会長を務められている広島県社会福祉士会は、

    1992年に設立されて、今年でちょうど30年目。

    「公益社団法人」という立場で、障害・高齢・子ども・災害・司法

    そして次の時代を担う社会福祉士の更なる学びなどについて、

    地域社会の皆さんの役に立つ活動を、無償または少額で行って、

    様々な立場の社会福祉士の方々が、立場を越えてつながって、

    社会貢献をしている団体なのだそうです。

     

     

    そんな社会福祉士になるための方法ですが、まずは国家試験の合格が必要なのだそうです。

    試験を受けるためのルートはいくつかあって、

    9ジラーにとって一番身近なのは、高校卒業後に「社会福祉士が取れる大学や専門学校」に進んで

    国家試験を受けるルート。

    また一般大学や短期大学などで学んだあとに通信教育などを受けたり、

    福祉分野の相談援助の実務経験を積んで、国家試験を受ける道もあるそうです。

    実際に、社会人としていろいろな経験を積んでから

    「やっぱり福祉の仕事がしたい!」と社会福祉士を選ぶ方々が多くいらっしゃるとのことでした!

     

    もし社会福祉士のお仕事に興味がわいた9ジラーは、

    高校の「総合的な探求の時間」などで

    「どうすれば社会が、広島が、良くなるか」を考えてプランを提案してみたり、

    身近な福祉施設を見学してみたり、

    募金活動やボランティア活動に参加して視野を広げたり、

    町内会や子ども会活動を手伝ってみたり、

    中高生の内からでも、様々な方法で「社会福祉」に関わってみてほしいです!とのこと!

     

    放送では他にも、

    三上さんの活動への思いや、社会福祉士のお仕事の内容、

    さらに広島県社会福祉士会の成り立ちのお話などなど、

    様々なお話をしてくださっています!

    ぜひradikoのタイムフリーでチェックしてみてください▽

    radikoはこちら

     

    そして社会福祉士のお仕事に興味を持ってくれた9ジラーは、

    広島県社会福祉士会のホームページをチェックしてみてください!

    ホームページはこちら

     

    三上さん、河野先生!

    心から、ありがとうございました!

     

     

    【9ジラジ!ヨリソイラジオの様子はAuDee(オーディー)で配信中♪】

    ここでしか聴けない音声コンテンツをインターネットで楽しめる

    AuDeeで「9ジラジ!ヨリソイラジオ」のコーナーの様子を

    お届けしています!

    こちらもぜひチェックしてみてください!

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    9ジラジ!ヨリソイラジオ 第5回

    「9ジラジ!ヨリソイラジオ」

    毎月第4水曜日に、社会福祉士について学ぶコーナー!

    公益社団法人 広島県社会福祉士会のご協力でお届けします♪

    今回は「1人で抱え込まないで!生活困窮者支援」というテーマ。

    広島県地域生活定着支援センター センター長の仁井 恭子さんと、

    広島文化学園大学の河野先生にお話を伺いました!

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    仁井さんは広島県社会福祉士会に勤務されていて、

    「地域生活定着支援事業」という刑務所から出所した人の

    地域での生活を支援する業務を行われているそうです。

    さらに個人的にホームレス支援や子ども・家庭支援の活動もされていて、

    広島市内で相談支援活動を行っている「広島夜回りの会」に参加して、

    路上生活者の方々に食べる物や生活に必要な物を支援しつつ、

    関係性を築きながら相談支援も行っていらっしゃるのだとか。

     

    放送では様々な形の「生活困窮者支援」について教えていただきましたが、

    そもそも「生活困窮者」という言葉が全国的につかわれるようになったのは、

    2015年の生活困窮者自立支援法の施行から。

    それまではお金のこと、住まいのこと、仕事のこと、子育て・介護のことなど、

    困りごとの種類別に相談窓口が縦割りになっていたそうです。

    ですが生活に困っている方は、複数の課題が複雑に絡み合っていることが殆ど。

    さらに社会的に孤立していて、相談窓口まで辿り着けない方もいらっしゃるのだとか。

     

    そこで「生活困窮」をキーワードにして、皆の共通課題に位置付けて、

    社会福祉士や地域の支援者がつながって、

    孤立している方にアプローチしようという流れが生まれたのだそうです。

     

    現在こういった「生活困窮」の相談窓口は全国の自治体に置かれていて、

    困っている方の尊厳を守り「こう生きたい」という意思を尊重しながら、

    自立していけるように支える「伴走型」の仕組みづくりがはじまっているということでした。

     

    広島県は他の地域に比べて、福祉施設とくに児童福祉施設が多い地域。

    併せて、生活困窮者支援、生活保護についても様々な活動が行われている地域でもあるそうです。

    河野先生によると、

    「広島の社会福祉、ソーシャルワークは原爆被害者援護から始まった」という言葉があって、

    ヒロシマの被爆者が苦しんできた歴史を、当事者つまりご本人による証言活動から皆が学び、

    共有してきたからこそ、生活困窮を個人ではなくて、

    地域社会で取り組むべき課題だと受け容れやすいのではないか、とのこと。

    生活困窮者支援は住民の自然な参加が広がっていくと、

    より良い支援体制に育っていくそうです。

    時に中高生ができる支援活動に参加してくれることもあるそうです!

     

     

    最後に仁井さんから、いま困りごとを抱えている方々へメッセージを頂きました。

    「困っていると声をあげること、他者に相談することは、とても力がいることです。

     ですが自分が困った時、誰かに「困っている」と話すことをためらわないで欲しいです。

     家族や友達は、近いからこそ話しにくいかもしれません。

     スクールソーシャルワーカーなど、誰か受け止めてくれる人がいると信じて欲しいと思います」

     

    仁井さん、河野先生、今日はありがとうございました!

     

    放送では他にも、

    仁井さんの活動への思いや、生活困窮者支援の仕組みづくりのキッカケなど、

    たくさんのことを教えてくださいました!

    ぜひradikoのタイムフリーでチェックしてみてください▽

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    そして社会福祉士のお仕事に興味を持ってくれた9ジラーは、

    広島県社会福祉士会のホームページをチェックしてみてください!

    「広島夜回りの会」の活動もこちらからチェックできます!

    ホームページはこちら

     

    次回のコーナーは9月28日(水)にお届け!

    「もっと暮らしやすい広島にしよう:社会福祉士からの提案」

    というテーマでお話をしていただきます!

     

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    9ジラジ!ヨリソイラジオ 第4回

    「9ジラジ!ヨリソイラジオ」

    毎月第4水曜日に、社会福祉士について学ぶコーナー!

    公益社団法人 広島県社会福祉士会のご協力でお届けします♪

    今回は「LGBTQは特別な存在じゃない、誰もが生きやすい社会へ」というテーマ。

    広島県社会福祉士会の松田さんと、

    広島文化学園大学の河野先生にお話を伺いました!

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    松田さんは普段、病院で社会福祉士としてソーシャルワーカーをされています。

    治療やリハビリテーションの経過を見ながら、

    自宅への退院や別の病院・施設に移る患者さんと

    ご家族の心配事に寄り添っているそうです。

     

    今回は「LGBTQ」についてのお話でしたが、

    そもそもLGBTQとは、愛する相手が同姓であったり、

    性別に囚われなかったり、

    生まれたときの性別と自分で認識する性別が異なる状態を表す言葉。

    最後についているQはクィアの頭文字で、

    自分の性を特定できない、あえてしないという意味を持っています。

     

    日本国内の調査によると、

    バラつきがありますが人口の約3%~10%の方がLGBTQであるといわれています。

    松田さんと河野先生が特に心配していることが、

    LGBTQの10代がいじめに遭っていたり、

    10代が差別を身近で見ていたり、

    誰にも本当の自分を伝えていない、伝えることができないという状況。

     

    松田さんもトランスジェンダーの当事者で、

    本人がLGBTQについて、

    周囲にカミングアウトできる環境かどうかが大事だと教えてくださいました。

    さらに絶対にしてはいけないことは、

    聞いた相手が勝手にいろんな人に話す「アウティング」をしてしまうこと。

    9ジラーのみんなも誰かを苦しめることになる「アウティング」に気を付けてください!

     

    放送では他にも、

    LGBTQの子どもへの、ご家族の接し方や、

    最近の学校の「制服」についてのお話など、

    たくさんのことを教えてくださいました!

    ぜひradikoのタイムフリーでチェックしてみてください▽

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    そして社会福祉士のお仕事に興味を持ってくれた9ジラーは、

    広島県社会福祉士会のホームページをチェックしてみてください!

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    次回のコーナーは8月24日(水)にお届け!

    「一人で抱え込まないで:生活困窮者支援について」の

    お話をしていただきます!

     

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    9ジラジ!ヨリソイラジオ 第3回

    「9ジラジ!ヨリソイラジオ」

    毎月第4水曜日に、社会福祉士について学ぶコーナー!

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    今回は「災害に強いまちづくり(被災者に寄り添う支援とは)」というテーマ!

    広島市安佐南区社会福祉協議会の﨑井 優香さんと、

    広島文化学園大学の河野 喬先生にお話を伺いました!

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    﨑井さんが勤務されている「社会福祉協議会」は、

    「ふだんの くらしの しあわせ」を合言葉にお仕事をされているそうです。

    それぞれの頭文字をとると「ふくし」になりますね♪

    地域の皆さんの「ふだんのくらし」をより良く、

    「しあわせ」に近づけるために、

    住民の皆さんや福祉の専門職が集まって協議する、

    非営利の民間団体ということでした!

     

    なかでも﨑井さんは、地域のおじいさんおばあさんが集まる場所に行って、

    困ったことがないか世間話をしたり、

    ボランティアをしたいという希望がある方に、

    ボランティア先を紹介する仕事をされているのだとか。

    社会福祉士って、ボランティア活動にも深く関わっているんですね・・・!

     

    今回はそんな﨑井さんと河野先生から、

    災害が起きたとき社会福祉士の方はどんな活動をされているのかを

    教えていただきました。

     

    﨑井さんによると、大きな災害が起こったときは、

    社会福祉協議会が「災害ボランティアセンター」を立ち上げるそうです。

    災害ボランティアセンターは、

    被災された方々がどんな状態か、最優先で取り組む課題・ニーズは何かを

    寄り添いながら受け止めて、

    ボランティアしてくださる方を募集して繋げる役割があって、

    災害後の見守りや関りを数年かけて行うこともあるのだとか。

     

    実際に2018年の西日本豪雨災害や去年8月の豪雨による各地の被害の際は、

    﨑井さんは災害ボランティアセンターで、

    被災者とボランティアを調整する重要な役割を担っていたそうです。

    「当時、私たち職員だけでセンターを運営することはできなかったです。

     最後までやり遂げることができたのは、

     間違いなく地域の方やボランティアの皆さんがいたからです」

    放送では、そんな﨑井さんの本音も教えて頂きました。

     

    中高生のみんな、もし災害が起きたときに

    「災害ボランティアに参加したい」と思ったら、

    ぜひ社会福祉協議会が開かれている

    「災害ボランティアセンター」から参加してみてください。

    ボランティア保険をかけた状態で現場に入ることができるし、

    被災者の困りごとに沿ったボランティアを初めからスタートできます。

    さらに災害ボランティアセンターでは、看護師の方も協力されていて、

    活動中のケガや熱中症などの応急処置も対応できるそうです。

    「災害ボランティアセンター」は安心して活動できる環境が整っているので、

    ぜひチェックしてみてくださいね。

     

    さらに﨑井さんは、

    災害に強いまちづくりのために、今から私たちにできることも

    教えてくださいました!

    﨑井さんによると、

    避難が必要なとき周囲と声をかけあえるようにするために、

    まずは、自分の住む街について興味を持つことが大切ということでした。

    ご近所にお年寄りの方、障がいをおもちの方、赤ちゃんがいるお母さんなど・・・

    どんな方が住んでいるかを事前に把握しておいて、

    避難の時に早めに声をかけてあげられるようにしておくと良いですよね!

    あとは、おじいちゃんおばあちゃんに、

    スマホの防災アプリ(マイタイムライン)の使い方を教えてあげると、

    いいかもしれません!

     

    放送では他にも、

    過去に災害ボランティアセンターを経由して

    ボランティアに参加した10代のエピソードや、

    﨑井さんが災害時に経験されたことなど、

    色々なお話を聞かせていただきました!

    ぜひradikoのタイムフリーでチェックしてみてください▽

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    そして社会福祉士のお仕事に興味を持ってくれた9ジラーは、

    広島県社会福祉士会のホームページをチェックしてみてください!

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    次回のコーナーは7月27日(水)にお届け!

    LGBTQをテーマに、社会福祉士の方が

    登場してくださる予定です!

     

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    9ジラジ!ヨリソイラジオ 第2回

    「9ジラジ!ヨリソイラジオ」

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    今回は「スクールソーシャルワーカーが大切にしていること」というテーマ!

    スクールソーシャルワーカーの田中 敬子さんと、

    広島文化学園大学の河野 喬先生にお話を伺いました♪

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    9ジラーたちが通っている学校にも

    スクールソーシャルワーカーの方がいらっしゃるかも?

    スクールソーシャルワーカーは社会福祉士などの資格を持っていて、

    学校のメンバーですが勉強を教える先生ではないんです!

    どんな支援をするかというと、学校のことだけじゃなく、家庭のこと、友達のこと、

    自分のことなど、悩みの相談に乗ってくれます!

    家族のお世話をがんばりすぎていたり、自分がほかの人と違うことに悩んだり、

    絡み合った心配事を解きほぐすのが役割なのだそうです。

     

    田中さんもスクールソーシャルワーカーとしてお仕事をされていますが、

    実はもともと小学校の教員だったそうです。

    ご家族の介護のために早期退職をして、毎日の介護で手いっぱいだったときに、

    病院や地域包括支援センターなどで働く社会福祉士の方々にお世話になったのだとか。

    そこで、はじめて社会福祉士とはどんな仕事かを知って、

    「不登校や家庭のことで悩んでいる生徒さんの力になりたい」と考えて、

    スクールソーシャルワーカーになったのだそうです。

     

     

    田中先生はスクールソーシャルワーカーのお仕事では、

    「悩み・問題を解決すること」にスポットを当てるのではなくて、

    生徒本人が「こうなりたい」という希望や目標に向かって

    一緒に歩んでいくことを心がけていらっしゃるそうです。

    無理やりに引っ張るのではなく、一緒に歩く。

    大切なことですね・・・!

     

    放送を聞いて、

    「自分の学校にもスクールソーシャルワーカーにいてほしい!」

    と思った9ジラーがいるかもしれないので、

    田中さんと河野先生に、

    スクールソーシャルワーカーとお話するための方法も聞いてみました!

     

    いくつか方法があるそうなのですが、

    やっぱり、まずは学校にいる先生(担任の先生、保健室の養護教諭)や、

    スクールカウンセラーの方に、お話をしてみるのがいいそうです。

     

    それが難しければ、

    SNS上に用意されている「聴いてくれる場所」にアクセスするルートもあります。

    「こころのLINE相談@広島県」という場があって、

    いまの自分の状況をメッセージで伝えると、

    支援の専門家につなげてくれる可能性があります。

    匿名で利用できるので、気になった9ジラーはぜひ利用してみてください!

     

    放送では他にも、

    田中さんがスクールソーシャルワーカーとして出会ってきた

    子どもたちとのエピソードや、

    スクールソーシャルワーカーについてのより深い解説をお届けしました!

    放送後もradikoのタイムフリーで聞けるのでぜひ聞いてみてください!

    radikoはこちら

     

    そして!

    社会福祉士やスクールソーシャルワーカーに興味を持ってくれた9ジラーは、

    広島県社会福祉士会のホームページをチェックしてみてね!

    ホームページはこちら

     

    次回のコーナーは6月22日(水)にお届け!

    災害被災者支援をされている方が登場する予定です♪

     

    【9ジラジ!ヨリソイラジオのAuDee(オーディー)配信がスタート!】

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    AuDeeで「9ジラジ!ヨリソイラジオ」のコーナーの様子を

    お届けしています!

    こちらもぜひチェックしてみてください!

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    9ジラジ!ヨリソイラジオ 第1回

    「9ジラジ!ヨリソイラジオ」

    毎月第4水曜日に、社会福祉士について学ぶコーナー!

    公益社団法人 広島県社会福祉士会のご協力でお届けします♪

    今回は「社会福祉士について」というテーマ!

    広島文化学園大学の河野 喬先生にお話を伺いました♪

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    河野先生、実はアニメ「SPY×FAMILY」の大ファン!

    コーナーの最初はオオクボックスとアニメの話で盛り上がりました(笑)

    さらに!河野先生も先生の息子さんも!9ジラジを聞いてくださっているとか!

     

    そんな河野先生から、さっそく本題の!

    社会福祉士について色々お聞きしました♪

    社会福祉士は国家資格で、この資格を取るまでに、

    子どもからお年寄りまでの心理や医療、さらに法律や統計など

    幅広い専門知識を学ぶので!

    資格を持っていると広い視野で人助けの仕事ができるそうです!

     

    社会福祉士を持っていないと就けない仕事があったり、

    資格手当という特別なお給料がつくこともあるそうですが・・・

    河野先生からは、

    「この資格があると、モテます!」という一言も!

     

    では、実際に社会福祉士の皆さんはどこで働いているのか?

    ということですが・・・

    老人ホームで働いているのが社会福祉士さん!

    というイメージを持っていたりするかもしれませんが、

    実は社会福祉士は色々なところで働いているそうです!

    病院、役所や、地域の社会福協議会にいて、

    お金の心配や退院した後の不安を小さくするための相談を受けたり、

    困っている方に寄り添ってサポートされているのだとか!

    9ジラーたちの学校にいらっしゃるスクールソーシャルワーカーも、

    社会福祉士の方が多いそうです♪

     

    そんな社会福祉士になる方法ですが!

    いちばん身近な方法は、高校を卒業して「社会福祉士が取れる大学や専門学校」に進むこと!

    他には一般大学や短期大学などで学んだあとに通信教育などを受けたり、

    特定の実務経験を積んで国家試験を受ける道もあります。

    福祉に目覚めてから社会福祉士を目指しても、決して遅くないそうです!

     

    他にも、困っている人の相談に乗ることの難しさや、

    社会福祉士のお仕事にまつわるクイズなど!

    色々なことを教えていただきました♪

    河野先生!ありがとうございました!!!

     

    興味を持ってくれた9ジラーは、

    広島県社会福祉士会のホームページをチェックしてみてね!

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    次回のコーナーは5月25日(水)にお届け!

    スクールソーシャルワーカーの方が登場する予定です♪

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