Chat&Drive、今週お迎えしたゲストは匹田篤さん。
広島大学 産学・地域連携センター 兼 大学院総合科学研究科の
准教授でいらっしゃいます。
匹田先生は去年12月15日にご出演頂いた
GKデザイン総研広島の弥中敏和さんとお知り合いでも
あります。弥中さんともお仕事をしたことがあるということで
今回ご本人さまにご出演頂きました。
匹田先生の専門は、大きくわけて
メディア論・情報デザイン・科学教育の3つということで
今週は科学教育について伺いました。
収録にとあるセンサーをお持ち頂いたのですが・・・
何だかわかりますか・・・?
これは二酸化炭素の濃度を測るセンサーです。
(広島市立広島工業高校が製作したものだそうです!)
匹田先生はこのセンサーを使って小中学生を対象に
授業を行っています。
匹田先生「庄司さん、二酸化炭素は空気中にどのくらい
あるかわかりますか?」
庄司「う~ん、70%くらいでしょうか!」
匹田先生「そんなにあると人間は生きていけない
ですね~」
大気中の二酸化炭素濃度は0.035%~0.04%程と言われ
これは小学5年生の教科書に載っていますが、
意外と忘れていた人多いんじゃないでしょうか?!
匹田先生はこのセンサーを広島県内の至るとこに
設置し、そのデータをインターネット上でみんなと
共有できればおもしろい事が出来るんじゃないか、
ということから研究を始めたんだそうです。
匹田先生と向かった先は広島大学 東広島キャンパス。
キャンパス内のこういった案内表示を
GKデザイン総研広島の弥中さんと手掛けたということです。
来週はメディア論・情報デザインについても
たっぷり伺います♪
Chat&Drive、今週お迎えしたゲストは
陸上自衛隊 第13旅団 第13化学防護隊の3等陸曹
梶谷健太郎さん。
化学防護車と呼ばれる車両を操縦し、有毒化学剤や放射性物質に汚染された
地域のモニタリングや除染活動任務にあたっている方です。
高校卒業後、18歳で自衛隊に入隊した梶谷さん。
学生時代にニュースで化学防護隊の活躍を目にしたことが
きっかけで入隊を志したということでした。
先週に引き続き、株式会社ヤマノホールディングス スポーツ事業部の
東矢修さんをゲストにお迎えしたChat&Drive。
今週はいよいよ東矢さんに持ってきて頂いたスキー板を
履いて初滑りします!!
それではそれぞれの板の説明です。
こちらはヘッドの"Xシェイプ"と呼ばれるモデル。
板の中央にくびれがあり、体重を乗せるだけで
ターンがしやすいのが特徴であるカーヴィングスキーです。
そして真ん中にある板がアルマダの"JJ"と呼ばれるモデル。
ロッカーボードと言われるタイプの板で新雪のふわふわした
コースも沈まず楽に滑れます。
板の幅が広く、先っちょとおしりが反れて少し浮いているのが
特徴です。
ブーツもカッコイイものを用意して頂きました!!
今回はサイズだけを測ってもらったのですが、お店で購入する場合は
O脚・X脚などお客さんの足にあったブーツを提供するので
履きやすさはさらにアップするそうです。
スキーもスノーボードも道具選びはとても大事だということですよ。
ばっちり決まってますね~!!
二つの板を試した感想をDJ庄司に聞いてみました!
まずヘッドのカーヴィングスキーについて。
「ちょっとヒザを入れるだけですぐ曲がりますね!!
昔のスキーとは全然勝手が違いますね!!」
そしてアルマダのロッカースキー。
「いや、これは楽しい!天にも昇る浮遊感を味わえますね~。
ふわふわ浮くから新雪も怖くないです!!」
と大喜び。
無理して長い板を履いていた時代とはまったく違うタイプの
スキー板に大興奮するDJ庄司でした。
このように今ショップには滑り方や好みに応じて
様々なタイプの板があるようで、ぜひ自分が楽しめる板を
見つけに来てください!ということでした。
今はスキー場に足が遠のいている方も
ぜひぜひお店で探してください♪
猫山にも遊びに来てニャー!!
こんなサイン色紙も見つかるかも・・・!
Chat&Drive、今週はPOWER'Sでお馴染み
株式会社ヤマノホールディングス スポーツ事業部の
東矢修さんをゲストにお迎えしました!
東矢さんはHFMの番組に何度か出演されたこともあり
「庄司アニキ!」「修ちゃん!」と呼び合うほどの仲です♪
今週は東矢さんとスキー板の新製品の試乗会へ
いざ庄原市のスノーリゾート猫山を目指しました!
ステップワゴンの広い車内にはスキー板もらくらく積めます♪
3列目を"くるりんぱ"して荷物を積んでも、5人乗れるので
ウィンタースポーツ好きな方にもぴったりな車です!!
ウィンタースポーツのプロショップ POWER'Sは県内に
4店舗。東矢さんは安佐南区八木の広島店にいらっしゃいます。
今の時期がスキー・スノーボードのピーク時期だそうですが、
スキー業界では既に次シーズンモデルのウェアの展示会や
板の試乗会などが行われ、それが4月頃まで続くそうです。
年齢の近いお二人はスキー全盛時代の話で一盛り上がり。
「あの頃はいかに長い板を無理して履くか競ってましたよね~!」
「そうですね!身長+15cmとかでしたよね!!」
その当時は長く真っすぐに伸びたスキー板というのが定番でしたが
今は全く違う発想の"カーヴィングスキー"と呼ばれる板が主流だそうです。
板にはじめからサイドカーブが付いていて、足を乗せる部分が
くびれています。曲がる時に膝に体重を乗せると自然にターンしてくれる
のが特徴で、14,5年前に登場して以来、圧倒的な人気を
誇っているということ。
滑るのが楽しみになりましたねー♪
そんな話をしている間にスノーリゾート猫山に到着ー!!
実は収録日当日(12/12)はオープン前。
収録用に特別にコースをお借りしました・・・!!
一番右に写っているのはスノーリゾート猫山の
山口支配人です。
山口支配人、ありがとうございます!!
ということで次週は今シーズンまだ誰も滑っていない
コースを(無理言って)滑らせて頂きます!!
来週もお楽しみに♪
先週に引き続き、今週も車いすテニスプレイヤーの国枝慎吾選手を
お迎えしたChat&Drive。
目的地、広島市安佐南区にある
広島広域公園テニスコートに到着。
国枝選手はこちらの会場でこれまでにも何度か
プレーされたことがあります。
施設内には2008年に書かれた国枝選手のサインも
飾ってありました♪
今回はここ広域公園テニスコートのセンターコートで
テニスプレーを披露して頂きます!!
非常に広ーーいコートです。
観客がいないのがもったいない贅沢な収録でした!!
競技用の車いすに乗り変えて準備にかかります。
それではまずは車いすテニスのルールからご紹介!
"2バウンドまで許される"、それのみ!
あとは健常者のテニスと変わらないということでした。
ただフットワークが強みの国枝選手は大抵1バウンドで
処理するということで、相手に打ち返す余裕を与えません。
これが王者たる所以なんですね!
続いて車いす。
八の字に車輪をセットしますが、この角度は
選手によってバラバラなんだそうです。
角度をより深くすればターン性能が上がるが、
今度は直進のスピードが遅くなる。
国枝選手は昔から22度の角度に設定しているんだそうです。
テニスは手だけじゃなく足がとても重要。
よく"足ニス"と例えられるほどですが、
このチェアワークの早さとフットワークの良さが
他の誰にも負けない点だということで、国枝選手の強さの
秘訣につながっています。
腕だけでなく車いすの旋回を利用して打つ力強いショット。
間近で見るそのスピードはすさまじいものでした!!
国枝選手の強さを支えるもう一つの様子はメンタル面。
2006年にメンタルトレーニングを勧められ、世界の名選手を
指導してきたアン・クインさんというメンタルトレーナーの下に
つきます。
そこでアン・クインさんに「僕はNo.1になれますか?」という
質問をしたところ「なりたい、ではなく自分がNo.1なんだと断言しなさい」
と言われたそうです。
これは断言トレーニングと言われる自身を暗示にかけて
鍛える方法だそうです。ただ誰にでも効くものではなく
一番効果があったのは国枝選手だったそうです。
事実、そのトレーニングを始めた同年に
世界ランク1位に輝いたのでした!!
今でも国枝選手のラケットには「オレは最強だ」という文字が
書き込まれています。
国枝選手は「人生において挑戦し続ける事が、人間一番生き生きしている瞬間だ。
これからも挑戦し続ける人生を歩んでいきたい」と語っていました。
ラストは国枝選手と記念撮影♪
この後国枝選手はたくさんのママさんテニスプレイヤーに
囲まれていました!!
ここ広島でも大人気の国枝選手でした!!