徳永真紀のWEEKEND CONNECT

経済レポート 梶原さんの2月注目トピックス

「今週のコネク人(ト)」のコーナーでは
広島経済レポートの梶原恭平さんをお迎えして
1か月の出来事を振り返りました!

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(番組内でお話ししたエビの器を表現・・・!?)

カジーさんの気になる2月のトピックスは・・・!

「宮島に北大路魯山人美術館が3月7日にオープン」

明治から昭和初期に活躍した芸術家として知られる
北大路魯山人の美術館が3月7日にオープンします。
所蔵800点のうち、数百点を展示。
実際は500点くらいが展示してあるとのことで、
常設の美術館では最大規模なんだそうです。

ガラスケースに入っていない魯山人生活誌「独歩」が置かれていて
手に取って読むことができます。
1952年に創刊して当時の政財界のトップの人たちだけが
見ていたものに触れられることに驚いた!と話していました。

料理人や富裕層からのファンも多く、
海外からも注目されています。

続いてご紹介した話題は・・・
「まさいち 規格外野菜をスチーム加工」

青果物卸のまさいちが形が悪かったりサイズが整ってなかったり
傷が入っているといった規格外野菜のスチーム加工をはじめました。

形は整っていなくても味は変わらないということで
スチーム加工して付加価値を付けて飲食店や食堂のある施設などに卸します。
人手不足で飲食店なども効率的に調理できる食材のニーズが高まっているそうです。

ガジーさん今月もありがとうございました♬

広島県「みんなで減災」 備えるフェア

9時台後半は広島県「みんなで減災」推進大使の
広島FM磯貝修也アナウンサーと減災についてお話ししました。

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来月で、東日本大震災から丸9年。
こういった機会に、非常持ち出し品や備蓄品を確認して
準備しておくことが大切です。

広島県では2月29日(土)から3月15日(日)の間、
「広島県『みんなで減災』備えるフェア」が実施されます。

県内一斉に、防災用品に触れる機会をつくり出し、
非常用持出品や備蓄品の準備、家具等の転倒防止対策といった、
災害への備えの必要性や備え方などを知ってもらい
みなさんに備えてもらうことが目的のフェアとなっています。

期間中は災害に備えるための
「備蓄品」や「非常持出品」の販売コーナーの設置、
そして商品ポップを使って防災グッズの紹介と販売を行います。

非常持ち出し袋の中身や備蓄品の賞味期限などを確認して
足りないものがあれば買い足していきましょう。

そして広島県では、平成30年7月豪雨での避難行動について、
県民の皆さんの証言をもとに
「私たちはなぜうまく避難できないのだろう」という行事事例集を作成しました。

この行動事例集は、
広島県が開設しているポータルサイト「みんなで減災」で掲載されています。

ぜひチェックしてみてください。

中小企業大学校~女性管理者研修~

9時台前半では中小企業の人材育成をサポートする国の研修機関である
「中小企業大学校」についてご紹介しました。

先週は副校長の清水さんにどのような授業が開かれているのかお話を伺ったんですが、
今日は実際にマッキーさんが、見学をした時の模様をお届けしました!

マッキーさんが実際に受けたのは
「女性管理者研修~女性活躍応援講座~」です!

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講座では習ったことを会社で実践しやすいように
実際に受講生同士でワークをして進んでいきます。

講師は日本ビジネスドック株式会社
代表取締役社長の植田亜津子さん。

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どのような方が受講されるのか
その内容や魅力について植田さんにインタビューさせていただきました!

そして、当日受講されていた
タウン誌「ウインク広島」の企画・営業・編集などを行っている
株式会社アスコンの弘兼亜矢子さんにもお話を伺いました。

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中小企業大学校広島校では
今日ご紹介した講座以外にも多くの講座があります。

2020年度の研修情報はホームページでご覧いただけます。

https://www.smrj.go.jp/institute/hiroshima/index.html

気になる方はぜひチェックしてみてください!

中小企業大学校広島校のご紹介

9時台後半は中小企業に勤めている人たちに
ぜひ聞いていただきたい「中小企業大学校」についてご紹介しました!

先日マッキーさんも実際に受講してきたんですが
どんな人が受講されているのかなど
中小企業大学校広島校 副校長の清水さんにお話を伺いました!

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中小企業大学校は中小企業の人材育成をサポートする国の研修機関です。
広島市西区草津新町にあり、
広島校は昭和63年に開校して今年で32年目を迎えます。
「独立行政法人中小企業基盤整備機構」が運営する
中小企業の人材育成を支援する研修機関で
広島校をはじめ全国に9校設置されています。

中小企業の経営課題の解決や
経営者・管理者等の各階層に応じた必要スキルの習得など
分野別・階層別に実践的なコースを取りそろえています。

2020年度の最初の開講コースは
生産管理分野の「実践で学ぶ!5Sと目で見る管理」
というコースが始まります。
このコースでは現場のムリ・ムダ・ムラを発見し
それを排除するために整理・整頓・清掃・清潔・躾といった
5Sの導入とそれを実現する手順を学び
最終的には受講生の会社における現場改善と改善活動の定着手法を
演習を交えて実践的に取り組みます。

長期のコースでは企業の経営幹部や管理者の方を対象にした
「経営管理者養成コース」を用意しています。
このコースでは経営者や経営幹部・管理者の方が
企業の経営戦略を実践するうえで必要な知識やマネジメント手法を
事業研究やグループ討議を交えながら学習します。
またこのコースではゼミナールを設けています。

マッキーさんが受講した「女性リーダー養成講座」も来年度開校予定だそうです。

2020年度の研修情報はホームページで見ることができます!
↓↓

https://www.smrj.go.jp/institute/hiroshima/news/2019/favgos000000c5vl.html


気になる方はぜひご覧になってみてください!

☆第3回☆人よし!暮らしよし!よしよし三次!

毎月第2金曜日にお送りする
「人よし!暮らしよし!よしよし三次!」

このコーナーでは三次での暮らし方・働き方の魅力、
新たな可能性についてご紹介していきます!

第3回目のゲストは三次市でコーチングを指導している、
内海並穂さんです!

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三次市在住の内海さんは
9歳から26歳まで柔道選手として過ごし、
営業職、そして7年間の専業主婦を経て
現在は体感トレーニングやコーチングを指導する講座を行っています。

コーチングを学ぶ講座や
親子のコミュニケーションを学ぶ講座を開催しているんですが
まだまだコーチングという名前が浸透していないんだそう。
ですが、三次は新しいものや新しい人を受け入れてくれる街で
活動しやすいと話していました。

このコーナー恒例!
三次という地名にちなんだ3つのいいところは・・・

「人」「ちょうど良い田舎」「子育てしやすい街」

まずは「人」ですが、
とにかく人が良くこの一年でたくさんの友人ができたんだそう!

続いての「ちょうど良い田舎」は
広島市内や空港までも行きやすい環境だからだそうです。

最後「子育てしやすい街」
これは三次市が掲げているのですが
住んでいる内海さん自身、実感することが多いとのことでした。

三次には良いものや良い人があふれているので、
現在あるものや人を使ってさらに活気あふれる街になってほしいと話していました。

内海さんありがとうございました!