広島県「みんなで減災」 備えるフェア
9時台後半は広島県「みんなで減災」推進大使の
広島FM磯貝修也アナウンサーと減災についてお話ししました。
来月で、東日本大震災から丸9年。
こういった機会に、非常持ち出し品や備蓄品を確認して
準備しておくことが大切です。
広島県では2月29日(土)から3月15日(日)の間、
「広島県『みんなで減災』備えるフェア」が実施されます。
県内一斉に、防災用品に触れる機会をつくり出し、
非常用持出品や備蓄品の準備、家具等の転倒防止対策といった、
災害への備えの必要性や備え方などを知ってもらい
みなさんに備えてもらうことが目的のフェアとなっています。
期間中は災害に備えるための
「備蓄品」や「非常持出品」の販売コーナーの設置、
そして商品ポップを使って防災グッズの紹介と販売を行います。
非常持ち出し袋の中身や備蓄品の賞味期限などを確認して
足りないものがあれば買い足していきましょう。
そして広島県では、平成30年7月豪雨での避難行動について、
県民の皆さんの証言をもとに
「私たちはなぜうまく避難できないのだろう」という行事事例集を作成しました。
この行動事例集は、
広島県が開設しているポータルサイト「みんなで減災」で掲載されています。
ぜひチェックしてみてください。