« 三次在住の歌うま中学生 久保陽貴 さん | このブログのトップへ | レコードショップ ジスボーイ 店主 菅田泰治さん »
今日の『ひろしま・だんRUNトーク』 のコーナーは、
長唄三味線演奏家の川東陽華さんをお迎えしました。
川東さんは、広島で活動する、長唄三味線演奏家でいらっしゃいます。
東京藝術大学 音楽学部 邦楽科 長唄三味線専攻を卒業後、
2013年から、文化庁支援事業「伝統音楽教室」で、
広島の子どもたちや教職員を対象に長唄の魅力を伝えていらっしゃいます。
また、2014年から毎年「川東陽華三味線独奏会」を開催されたり、
2018年には、日本インドネシア国交樹立60周年記念事業として、バリ芸術祭にもご出演されました。
古典の演奏はもとより、他ジャンルとの共演や海外での演奏など幅広く活動していらっしゃいます。
今日はスタジオで長唄三味線を聞かせていただきました!
こんな、目の前で聴けるなんて贅沢だね~と柏村さん✨
長唄とは唄、三味線、曲によってお囃子が加わるリズミカルで華やかな音色が特徴の合奏音楽で、
各時代のさまざまな音楽を吸収してきたので曲調はバラエティーに富み、
演奏ではクラシックの指揮者とオーケストラの関係と似ている部分もあって魅力的なんだそうです。
川東さんは、和楽器に親しんでいた、ご家族の勧めで高校2年の時に始め、
現在は、三味線教室やオンラインレッスンもされているんだそうです。
そして、「「花鳥風月」歌とピアノ三味線の音色に乗せて」というイベントが
9月25日土曜日の14時30分から、東区民文化センタースタジオで行われます🎶
コチラは自主企画なんだそうですよ!
川東さんは、これからも広島に長唄三味線を広めていきたいとおっしゃっていました!
川東さん、ありがとうございました。