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今日の『ひろしま・だんRUNトーク』 のコーナーは、
広島県ラン展実行委員「有限会社 はなぞの 野呂高原」の今井満さんにお話を伺いました。
今井さんは、普段ランをはじめ、バラなどの生産・販売のお仕事をされています。
呉市川尻町「野呂山野呂高原ロッジ」の近くにある「はなぞの野呂高原」は、
山頂の寒冷な気温を利用し,約1,500坪の広大な敷地で、
コチョウランとバラの生産・販売を行っています。
週末金曜土曜にはハウス内の見学と販売を行っています。入場料は無料です。
洋ランは、主に、東南アジア、南アメリカ、アフリカの赤道付近の熱帯雨林原産の植物です。
品種は700属15000種あるといわれており、
木の上で育つものと、土の上で育つものがあります。
育て方が非常に難しくて、高価なイメージもありますが、
実は温度が必要なものとそうでないものがあり、温度の必要でないものは育てやすかったり、
水遣りも毎日あげなくていいものが多いので、あまり手のかからない種類が多いそうです。
先週、広島県の洋ラン品評会が開かれ、県内の洋ランの生産者が栽培した洋ランを
一堂に集めて品評会を行い、品質の良さを競いました。
プロの部とアマチュアの部があり、広島県花卉園芸農協洋ラン部会、
広島洋蘭倶楽部に所属している人が出品しています。
見た目はもちろん、花の色、花の大きさ、咲きかた、葉の光沢、花持ちの良さなど
種類ごとに審査します。
そして2月27日まで「第39回広島県ラン展」が広島市植物公園で開催中。
広島市植物公園は、毎週金曜日は休園日ですが
今日は臨時開園しています!
詳しくはコチラをご覧ください。
今井さんありがとうございました。