11月30日は、サンフレッチェ広島トップチーム選手のミニインタビューをお届け!!
今夜は、サンフレッチェ広島トップチーム選手に、リーグ最終戦に向けた想いを訊いたミニインタビューをお届けしました!
野上結貴選手
「(今シーズンは)サポーターの方の期待に応えられなかった、悔しい気持ちが多いです。
当り前ですけど、全力でシーズン通して戦えたというのはありますけど、ホームで、皆さんが見てくれている前で勝ちを多くとれなかったのは、個人として責任を感じていますし、悔しい気持ちです。
(最終節)相手は、残留争いしているチームなので気持ちを持ってやってくると思います。
そういうチームに対して今年勝ち点をとれていないので、最後に勝ち点をとって、勝って終わりたいと思います。
(サンフレッチェファミリーの皆さんへ)
コロナの制限の中で応援してくださってありがとうございます。
なんとか最後勝ちきって、みんなで笑って終われるように全力で戦いますので、応援よろしくお願いします!
今シーズンもありがとうございました!」
青山敏弘選手
「(今シーズンは)勝てないシーズンでした。
何がいけないというのは、うまく見えてこなかったし歯車が回っていなかったのは確かで、それを修正する力もなかったと、それに尽きると思います。
ただ、若い選手がたくさん出てきていて、力を付けてきたのは間違いないので、それを最後までやり通して来年につなげたいと思います。
いろいろありましたけど、最後に勝ちたいという想いだけです。
うまくいっているかどうかは別として気持ちは常に出さないといけないし、勝ちたいという想いはサポーター・ファンの方たちと一緒なので、それをピッチで表現しないといけないなと。
(サンフレッチェファミリーの皆さんへ)
今年もコロナ禍という中で、たくさんの声援、応援をいただいて本当にありがとうございます。
自分たちにできることを全部出したかと言われれば、納得していただけないと思いますが、最後まで戦い抜く覚悟はあると思います。
リーグ最終戦に勝って、その感謝の想いを伝えたいと思います。
最後まで応援よろしくお願いします!」
藤井智也選手
「(今シーズンは)成長を感じられて嬉しい思いもあったり、自分の不甲斐なさを感じて、情けないなという思いもたくさんしましたけど、1シーズンを通して見たら大きく成長できた、そんなシーズンだったかなと。
監督が、未熟な僕を使い続けてくれて、コーチが自主練に付き合ってくれたり話を聞いてくれたので、成長できました。
チーム全体に感謝しています。
僕は、練習よりも試合が一番の成長できる場だと思っているので、試合で出た課題を短期間で次の試合が来るおかげで生かせる。
17連戦の過密日程はそういう意味ではよかったかなと思います。
(自分の武器として確信できたのは)裏抜けで走り続けることと、縦のスプリントの量は、数字的なところもあるし、やっている中でいけたな!と実感はあるので自信になりました。
(リーグ最終戦では)少しでも多くの勝ち点をとって、上の順位に行くのはもちろんですけど、チームとして最後勝って終わるか、負けて終わるかでは、来シーズンの入りに大きく影響すると思うので、勝っていい締めくくりをしたいです。
(個人としては)結果を残したいです!
(サンフレッチェファミリーの皆さんへ)
今シーズンいい時も悪い時もたくさんの応援をしてくださってありがとうございました。
まだラストゲームは残っているので、そこでいい試合を見せて、皆さんの期待に応えられるように頑張るので、応援よろしくお願いします!」
鮎川峻選手
「(ケガから復帰できて)チームに戻ってこられた嬉しさと、試合に出られる喜びをすごく感じています。
今年は一年間通して、試合に絡み続けることができましたけど、目に見えるような結果という部分では少し足らない部分があったので、心残りもあるシーズンでした。
今シーズンは、うまくいった試合があまり多くなかったので、最後いい形で締めくくることができればいいかなと。
ケガをしている期間に、自分の頭の中、心の中を整理することができ、吹っ切れたような形で復帰できたので、自分の良さが少しずつ出せていると思います。
(サンフレッチェファミリーの皆さんへ)
今シーズン、チームとしても、サポーターの皆さんからしても満足のいく結果が多くはなかったですけど、そんな中でも、いつもアツい応援をしてくださって力になりました!
ありがとうございます!」
浅野雄也選手
「(今シーズン)振り返ってみるとあっという間でしたね。
個人の感想としては、まだまだやれたなぁという部分もあるので、なんかモヤモヤ感が残っていますね。
やり切れていない感が。
できなかったことがほとんどなんですけど、とりあえず決定力のところと、結果というところが自分はまだまだかなと思います。
(徳島戦では)勝利というのは絶対条件であって、ただ勝つだけじゃなくて来シーズンにつながるような試合をして、チームで自分たちのサッカーを出して、いい終わり方をしたいですね。
監督が変わったからといって、ガラッと変わるのは違うと思うので、今まで先輩が積み上げてきたものを今度は自分たちが繋げていく意味でも、"広島らしいサッカー"を貫いていきたいなと思います。
(徳島にも)たくさん来てほしいですね。ファン、サポーターの方と喜べる、勝利を届けられるのは嬉しいことですし、たくさんの人と勝利を分かち合いたいです!
(サンフレッチェファミリーの皆さんへ)
今年一年間、コロナで大変な時期、結果が悪い時もありましたけど、僕たちを信じて最後まで応援してくれて本当にありがとうございました!
引き続き応援よろしくお願いします!」
サンフレッチェ広島レジーナインタビュー
山口千尋選手
「サンフレッチェ広島レジーナ、背番号14番、ミッドフィルダー、山口千尋です」
Q.WEリーグここまで振り返っての率直な感想は?
「たくさんのファン・サポーターの皆さんが会場にお越しいただいたり、SNS等で「頑張ってね」などの声をいただけて、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」
Q.SNSは何をされていますか?
「Twitterとインスタをやっています。
移籍当時は毎日のようにフォローが来て嬉しかったです。
注目度が高いし、サンフレッチェのファンはアツい方ばかりだなと思いました」
Q.生活パターンに変化は?
「午後が割とゆっくりな時間になったので、ケアしたり、試合の映像見たり、自分と向き合える時間が増えたので、すごくいい環境でやらせていただけています」
Q.オフの時間料理はされますか?レジーナではやられている選手も多いですよね
「(料理は)左山桃子選手がよくやっているというのをよくききますね。
私も割と毎日自炊なんですけど。
(秋の味覚は)増矢理花選手のおばあさんから、サツマイモをいただいたので、家に持ち帰ってサツマイモご飯にして食べました」
Q.サンフレッチェファミリーに見てほしいプレーは?
「今まではドリブルで仕掛けて仕掛けてということが多かったんですけど、レジーナに来てからは選択肢を持つように心がけていて、ドリブルとパスの両方を使える選手になりたいと思っています。
そこに注目してもらえばなと思います!」
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
https://radiko.jp/#!/ts/HFM/20211130180000
お聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
11月23日は、サンフレッチェ広島 MF 東俊希選手がスタジオ生出演!!
今夜は、サンフレッチェ広島 MF 東俊希選手がスタジオ生出演してくれました!
「(トップ選手になって)3年目ですけど、ここに初めて来られて嬉しいです!」
と笑顔でスタジオに来てくれたのは、スタジオ初登場の東俊希選手!!
トップチーム選手のスタジオ生出演はおよそ1年8ヶ月ぶり。
今夜はリスナーさんから届いたたくさんの質問も含め、たっぷりとお話を伺いました。
まずはプライベートや仲のいい選手の話題から。
最近のオフは何をされていますか?
「最近はオフはゴルフに行くことが多くなって、清水航平くん、川浪吾郎くん、帰ってきた塩谷司くんと、野上結貴くん、荒木隼人くん、その他もろもろと行っていますね。
シオくん(塩谷司選手)とも、もう2、3回行っています。あの体型から出るドライバーは破壊力ありますね(笑)
風にも負けない球スピードなので、すごい飛びます。
僕はサッカーを一緒にプレーするのも初めてなので、すごい偉大な先輩だと思っていて。
まずはそういうところ(オフ)から仲良くしたいなと思って。
しゃべってみたら優しく声をかけてくれたので、緊張がほぐれて、「シオくんでいいですか?」って聞いたら、「なんでもいいよ!」って優しく返してくれて。
ゴルフでは、航平くんが自称自己ベスト一番上らしくて、その次がシオくん、川浪くん、でその次が僕です。
若手の代表者として僕が頑張ってます(笑)
今年の1月くらいから始めたんですけどね、成長するというのが楽しくて、こういうのをいろんなところに活かしたいなと思いますね」
荒木選手の手料理の中で一番好きなのは?(リスナーさんから)
「仲いい選手みんなで一緒に食べるときは、みんなでつつける鍋みたいなものが多いので。
(荒木選手は)なんでも作れると思うんですけど、好きな手料理...、あんまり、ないっす(笑)
なんか特別なもの一品食べてみたいです!」
サンフレッチェの選手で、彼女・旦那さんにするならそれぞれ誰?(リスナーさんから)
「彼女にするなら森島司選手ですかね。
何か要求したときに、そのまま返すんじゃなくてオブラートに包んで返してくれそうなんで。
柔らかいタッチで、返ってくるんで。
一緒にいることが多いので優しいと感じることが多いです。見た目だけかもしれないですけど(笑)
旦那さんは佐々木翔選手。
見た目からして強そうな雰囲気が出ているので、頼もしい、強いっす(笑)
子どもをしっかりしつけている、お世話しているイメージがあるので」
この料理作れるとグッとくるのは?(リスナーさんから)
「料理かぁ...。
ハンバーグですかね!僕が好きなので、ハンバーグっす!」
次はプレー面での質問
今シーズン残すところあと2試合。ここまで振り返っていかがですか?
「自分のプレーが良ければチームの結果もついてくると思うので、チームが中位くらいの順位にいるということは、僕も納得のいくプレーができていないということで。
悔しいシーズンですね。
スタメンの時もあれば、ベンチに長くいる時もあって、色々考える時間があったことは自分のためになったことが多いので、今後に活かしていけたらなと思います」
色々なポジションをされましたけど、どのポジションがしっくりきましたか?(リスナーさんから)
「これは、難しいですけど、どのポジションも自分の良さが生きるところだなと思いながらプレーしていましたね。
使ってくれるのは監督なので、そこは委ねますね。
逆サイドからのクロスに対して、サイドバックの自分が前に入ることは相手も予想していないと思うので、チャンスになると思うし、自分の走力を出せる部分をもっと増やして得点につなげられたらなと思いましたね」
どんなことを考えながらプレーされているのでしょうか?
「味方がやりやすいポジショニングをとったり、パスを出したり、時には自分でドリブルに行く時があってもいいかなと(考えています)」
神戸戦のフリーキックすごかったです。コーナーキックも蹴ってほしいです(リスナーさんから)
「僕はキックを売りにしている選手なので、ああいう距離のフリーキックはすごい高い確率で決められるようにしっかり練習していきたいと思いますし、セットプレーも自信を持って決めに行きたいと思います。
(チームの中では神戸戦以来)直接狙える距離なら僕が蹴ることになったので、よかったです!」
あのフリーキックを蹴る前、決めた時どんな気持ちでしたか(リスナーさんから)
「前日にも練習であのくらいの距離からフリーキック蹴ったんですけど、その時は枠外で。
ゴールキーパーコーチから「自分の世界に入って蹴れ」と言われたので、それを覚えていて。
意識して、自分のペースに入りこんで自信もって蹴ったら入ったので、コーチすげぇなぁって」
ゴールに対する想いは?決めてみたい形のゴールは?
「今3ゴールという結果ですけど、もっともっと点を獲れたと思いますし、外しているんだったらもっとチャンスを増やして1点でも多く獲れればいいと思うので。
もっともっと質を高めていけたら得点できると思うので頑張ります。
ユースの時にアジアの大会でミドルシュートを決めたんですけど、そういうシュートはもう一回決めてみたいなと。
ただ1点は1点なので、簡単なシュートも決めていかないとと思います」
次節、FC東京戦はホーム最終戦。意気込みをお願いします!
「ホーム最終戦ということで、絶対に勝ちたい試合です。
ホームで勝っていないので、しっかりサポーターの皆さんと喜びたいなと思います。
(FC東京は)守備が固いのでなかなか攻撃で崩すのは難しいと思いますけど、しっかり連動した守備で前から奪ってシュートまで持ち込む形を増やしていけたらなと思います。
沢田謙太郎監督には、僕はユースの時からお世話になっているので、ホーム最終戦でもありますし、何としてでも初の勝利を、届けたいなと思います」
次節からタオマフ(タオルマフラー)まわしの応援が解禁に。サンフレッチェファミリーに期待することは?
「タオマフが解禁になったということで、雰囲気も違ってくると思います。
僕たち試合に出ている選手の力になると思うので、全力で振ってもらったら嬉しいですね!」
最後にリスナーにメッセージ♪
「今週ホーム最終戦があるので、絶対に勝って皆さんと喜びを分かち合って最終戦を締めくくりたいなと思います。応援よろしくお願いします!」
♪東俊希選手のリクエスト♪
「試合当日、スタジアムにバスが停止して、ドアが開いて選手が降り始めた時にこの曲をかけます!」
DISH//『No.1』
サンフレッチェ広島レジーナインタビュー
大内梨央選手
「サンフレッチェ広島レジーナ、背番号17番、大内梨央です」
Q.先日リモート出演された齋原みず稀選手から「大内選手は自転車のGIANTを"ガント"と読んでいた」と証言がありましたが、それは?(笑)
「そうとも読めるじゃないですか?(笑)。それを齋原選手がしっかり解読してくれました。
(間違いを)言われて気がつきました(笑)」
Q.先日のトレーニングマッチでハットトリックを達成。おめでとうございます!改めて理想のゴールパターンは?
「自分の武器であるクロスからのワンタッチゴールが理想です。
いいクロスが何度か上がってきているので決めたいです。
今(練習で)いい形で表現できているので、このまま試合でもできたらいいなと思っています」
Q.最近おいしいものとの出会いはありましたか?
「最近、牡蠣を食べたんですけど、すごい美味しかったです!
焼き牡蠣も、生牡蠣も食べさせてもらって。
大きかったです!
今まで小さい牡蠣しか食べたことなくて、こんなに大きい牡蠣あるんだって初めて知りました」
改めてサンフレッチェファミリーにメッセージ!
「なかなか結果が出ていない状況ですけど、絶対に次の試合に勝って(シーズン)前期を終われるようにしたいと思うので、応援よろしくお願いします!」
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
https://radiko.jp/#!/ts/HFM/20211123180000
お聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
11月16日は、サンフレッチェ広島レジーナ MF 齋原みず稀選手がリモート生出演!!
今夜は、サンフレッチェ広島レジーナ MF 齋原みず稀選手がリモート生出演してくれました!!
まずは自己紹介をお願いします!
「サンフレッチェ広島レジーナ、背番号19番、ミッドフィルダー齋原みず稀です」
Q.サンフレッチェ広島レジーナからオファーがあったときはどんな気持ちでしたか?
「お声掛けいただいたときは、まさか自分が加入する権利があるということに驚いたし、すごい光栄なことだなと感じました。
まさか呼んでいただけると思っていなくて、驚いていたのを覚えています。
初めてのことでしたので、いろいろ自分なりに考えて決断しました。
(加入の決め手は)監督である伸さん(中村伸監督)や、雨野さん(雨野裕介強化担当)と話をしていく中で、印象的だったのは、雨野さんから「広島に帰ってきてほしい」と言っていただいたことで、帰ろうと思いました」
Q.サッカーを始めたきっかけは?ポジションは?
「サッカーを始めたのは、小学校2年生の時です。
元々サッカーをやるつもりは全然なかったんですけど、結構男の子と遊ぶ機会が多くて、その子たちから誘ってもらってサッカー部に入りました。
基本的にスポーツが好きだったので、やってみたいなと思って。
その時から、サイドハーフとかフォワードといった攻撃的なポジションをやっていました」
Q.プロを目指そうと思ったきっかけは?
「小学生の時から上の学年の子と試合に行かせてもらっていたので、そういうところで上を目指していきたいなという気持ちを持ったのはありますね」
Q.すごく姿勢がいいですけど武道経験があったり?よく言われませんか?
「武道経験は、まったくないですね。
ほかのスポーツで言うと、体操や野球はやっていました。
(姿勢がいいと)よく言われますね。意識はまったくしてないですけど、自然とそうなるというか、気がついたらその体勢です(笑)」
Q.チーム内で仲の良い選手は?面白エピソードなどあれば
「谷口木乃実選手、大内梨央選手、島袋奈美恵選手ですね。
普段は、サッカーの話というよりは面白いところを探しあう会話が多いです(笑)
大内選手はローマ字が弱くて、自転車メーカーのGIANTを"ガンツ"って呼んでましたし、今年まで"ガンツ"だと思っていたと思います(笑)」
Q.WEリーグ第6節、三菱重工浦和レッズレディース戦では、初出場で決勝点を決められましたが、振り返っていかがですか?
「ずっと試合に出たい、点をとりたいというのがあったので、パスが来た時からシュートを決めるイメージができて、イメージどおりに決められてよかったです。
トラップを置いたとき、キーパーが一番止めにくい場所に流し込もうと」
Q.模範としているような選手はいますか?
「模範としているような選手は特にいないですけど、メッシ選手は好きですね。
ゴールシーンや、点をとる前の動きは勉強になるのでよく見ますね」
Q.今シーズンの目標は?
「去年は1得点しかとれなかったので、それを上回りたいなと思います」
Q.次節のホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦ではどんな試合、プレーを見せたいですか?
「なかなか勝ちきれないもどかしい試合が続いているので、チームとしては、ホームで勝ちにこだわって、勝ち点3を獲れるようにしたいです。
個人としては、もっとゴールに貪欲にならないといけないなと前節感じたので、点をとれるように頑張ります!」
Q.最後にリスナーにメッセージ♪
「今週ホームでの試合なので、必ず勝ち点3をとって、チームとして勝利したいし、個人的にも得点をとることを目指して頑張ります!
皆さんの応援よろしくお願いします!」
♪齋原みず稀選手からのリクエスト♪
「普段からよく聴いている曲です!」
Mr.Children『終わりなき旅』
サンフレッチェ広島レジーナインタビュー
松原志歩選手
「サンフレッチェ広島レジーナ、背番号18番の松原志歩です」
Q.WEリーグが始まってしばらく経ちますが、どう感じていらっしゃいますか?
「初戦のホームゲームの時に全体を見渡すと、たくさんの紫があって、すごくうれしく思いました。
たくさんの方がレジーナのことを応援してくれているんだなと」
Q.WEリーガーとしては?
「初めてのプロ選手としてのリーグ戦ということで、色々な責任を感じてやらなければと。
今まで試合では緊張していなかったんですけど、(WEリーグの試合は)緊張するようになりました。
でも、そういうプレッシャーにも打ち勝っていかないとこれからは戦っていけないと思うので、強くなっていけたらなと」
Q.最近のオフは何かされましたか?
「お好み屋さんに行きました。妹(松原優菜選手)と、チームメイト数人で。
こっちに来て初めてカキフライを食べたんですけど、めっちゃおいしくて。ずっと食べたいと思っていて、揚げたてを食べられたのでうれしかったです!」
改めてサンフレッチェファミリーにメッセージ!
「今は厳しい試合が続いていますけど、チーム全員で一試合一試合頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします!」
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
https://radiko.jp/#!/ts/HFM/20211116180000
お聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
11月9日は、吉田安孝さんをお迎え!!
今夜は、サンフレッチェ広島OB、サッカーコメンテーターの吉田安孝さんをお迎えしました!
トップチームの鹿島アントラーズ戦について
「鹿島戦については、早い時間に失点してしまったことが痛かったですよね。
ゲームプラン的に、なかなか戦いづらくなりました。
(ゴールシーンの青山敏弘選手は)独特でしたよね。
東俊希選手からのパスを受けて、左サイドを駆け上がって、普通ならラストパスはあの角度だったら左足か右足のアウトサイドで蹴るのが普通なんですけど、身体を開いてひねって右足のインサイドでパスを送ったんですよ。
あれがすごいなと。あれをどうして右足のインサイドでパスを送ったのかは不思議です。
素晴らしいラストパスでした。
エゼキエウ選手は流し込むだけでしたもんね」
湘南ベルマーレ戦について
「柴崎晃誠選手の一発退場についてはいろいろ言われるんですけど、あれはVARがあったからこそそうなってしまったのかなと。
実際VARで見てみると、足が上がってる、スパイクの裏が見えている、間違いなく相手の膝に入っているので、レフェリーとしてはレッドにしなきゃいけないと思います。
ただ見ている限り"ダーティー"ではないんですよね。
すぐに立ち上がる連動のための動きが偶然相手の膝のところにスパイクの裏がいってしまったのだと。
柴崎選手の退場後に、選手一丸となって守り抜いたのは、本当に素晴らしかったです。
結果的に無失点に抑えて、勝ち点1をもぎとったのは大きいと思います。
付け加えるなら、カウンターからの得点を観たかったし、それが出来るチームになってほしいですね」
荒木隼人選手について
「荒木隼人選手は鹿島戦で涙して悔しがっていましたけど、次の湘南戦ではきっちり抑えてくれましたね。
相当悔しかったんだと思います。
ディフェンスとして自分のミス絡みで失点してしまったことを、責任を感じて涙したんだと思いますけど、選手だったらそういうミスや失敗は絶対にあるので、それをどうするのかというところで、次の試合で返した、無失点で抑えたというのはすごいし、成長した部分だなと感じました」
湘南戦でサンフレッチェ復帰後初出場となった塩谷司選手について
「途中出場でしたけど、やっぱり塩谷選手らしさというか、魅せてくれましたよね。
フィジカルの強さ、あたりの強さ、ロングフィード、正確なキック。
お尻がプリッとして、太ももも、ふくらはぎもたくましく。
まだコンディションは、ベストではないと思いますけど、やっぱり間違いなくサンフレッチェの力になってくれる選手の一人ですよね。
キーパー以外、どこのポジションでもできると思うので、残り3試合、そして来シーズンに向けて素晴らしい戦力が入ってきたという感じですね。
負けている時なんかは、ワントップにおいても面白いんじゃないですかね!」
沢田謙太郎監督について
「沢田監督になったからガラッと変わることはないと思いますね。
やっぱり城福さんと一緒にずっとやってきて、残りの試合は、城福さんがやってきたことをどう出し切るかというのが、沢田新監督に求められていることだと思います。
そういう中でも沢田監督の色というのは、前節の湘南戦で出たと思います。
あの試合、サンフレッチェは上位もなく、降格圏内にいるわけでもない、そういう試合の中で、あれだけ必死に頑張れるというのは、沢田監督のスピリッツというか、魂、ボールに対する執着心のような、本人が現役時代からやってきたものを選手に伝えているんだろうなと、すごく感じました。
引き分けた、勝てなかったことに関しては賛否両論ありますけど、僕は新監督になってあの試合はものすごくよかったなと、沢田監督の色が出たなと嬉しかったですね。
沢田監督は、ものすごく熱い人です。
でも、選手にはめちゃめちゃ優しい。選手ファーストで、選手第一に思っていますね。
それは柔らかい言葉遣いに現れていますね。『〇〇しろ!』ではなく『〇〇しよう!』という。
選手への気遣いがすごくありますね。
プライベートではしゃべりだすと止まらないですよ。
句読点がないですから、しゃべりだすとずーっとしゃべってますから面白いですよ(笑)
人間的に好きな男です!」
最後に一言♪
「あと3試合ですけど、全部勝ってもらいたい!
ホームで勝ってもらいたい!それだけです!」
♪吉田安孝さんのリクエスト♪
ザ・バーズ『ふり向くな君は美しい』
サンフレッチェ広島レジーナインタビュー
木稲瑠那選手
「サンフレッチェ広島レジーナ、背番号1番、木稲瑠那です」
Q.ホームゲーム、スタジアムの雰囲気どう感じられていますか?
「今までたくさんの人の中で試合をすることがなかったので、その中で試合ができていることはうれしいし、鳥肌が立つくらいです。
声を出した応援はできないですけど、拍手で応援してくださってモチベーションが上がります。
自分はベンチでしか体感したことがなかったですけど、試合会場に立ってみて『今まで、福さん(福元美穂選手)は、こんな気持ちでやっていたんだなぁと思います』」
Q.周りからの反応は?
「友達が試合を観てくれたり、会場にも足を運んでくれているのでうれしいです」
Q.試合前のルーティンは?
「音楽を聴いて気分を上げています。
結構アゲアゲです(笑)
リラックスしていますね」
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
https://radiko.jp/#!/ts/HFM/20211109180000
お聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
11月2日は、『紫熊倶楽部』編集長 中野和也さんをお迎え!!
今夜は、サンフレッチェ広島オフィシャルマガジン『紫熊俱楽部』編集長 中野和也さんをお迎えしました!
先日退任が決まった城福浩監督について
「記事にも書きましたけど、非常にまじめなで、嘘がつけない方でした。
それくらい誠実で、まっすぐな方でした。
サッカーに対しても熱心で、生真面目で、情熱があって、僕自身は本当に素晴らしい監督さんだったと思います。
成績そのものも、初年度が2位で、そのあとも残留争いに首を突っ込むこともなく、安心できるシーズンをプレゼントしてくれていましたから、そこは素晴らしい実績だったと思います。
サンフレッチェ広島のような地方クラブは、安定してJ1にいるというのはそれはそれですごいことなんですよね。
今年の例で言うと、仙台や徳島が苦しんでいるじゃないですか。
地方クラブというのはどこかで苦しんでしまうんですけど、城福さんはそれとは無縁でした。
これだけでも、指揮官としての力はすごいなと。
ただ、今年については、あらゆるデータが、チームのポテンシャルを示していて、川崎や、横浜F・マリノスと伍して戦うだけのチーム力はあったんですよね。
でもその位置に行けなかったのは、ひとえに"勝負弱さ"だったと思います。
これを分析するのは難しいですけど、今年についてはそれが厳しかったかなと。
ただ、それを差し引いても、城福さんが4年間やってきたことは、大きな財産だったなと。
若手もベテランも成長しましたからね」
残り5試合を監督として指揮することになった沢田謙太郎監督について
「実は彼は現役時代、柏レイソルをから戦力外通告を受けて広島に来たんですよね。
元日本代表の選手だったので、サポーターの期待も大きかったですし、当時のエディトムソン監督に「日本最高のライトバック」だと言わせる大活躍をしていたんです。
足を肉離れしていてもアシストを決めた男ですから、どれだけの熱量があったかということです。
初めてジュニアユースの監督をした試合を観ていましたけど、喉が枯れるくらい叫んでいました。
そういう熱血漢で、城福監督とはまた違う愛情を注いでいるなと思います。
(練習を見ていても)結構色々言うんですけど、具体的で、感情もこもっていて、優しさもあってという指導ぶりでした」
残りの戦い方について
「今チームはいい雰囲気ですよ。
今年ホームであまり勝てていないので、ホームのサンフレッチェファミリーの皆さんに喜んでいただかないと。それがプロですから。
(残留争い圏にいるチームとの戦いは)これは厳しいですよ。逆の立場だった時に広島がどれだけ必死だったかということを思い返せば、こんな厳しい戦いはないです。
でも、これぞプロフェッショナルという試合を見せてくれるんじゃないですかね」
先日行われた、サンフレッチェ広島レジーナ、対ノジマステラ神奈川相模原戦について
「ボールを持たされた感じがしましたね。主導権は相手側にあった気がします。
レジーナの決定機の記憶があまりなくて、開始十何分かの上野真実選手のヘッドと、決定機とまではいかないですけど、齋原みず稀選手のシュートぐらいでしたかね。
一方で相模原の方はポスト直撃がふたつ、決めなきゃというシュートがふたつあって、相手のペースでやらざるを得なかったなと。
それでも成長しているなという感じはありました。
一番成長していると感じたのは球際の部分ですね。
"靴一足分の寄せ"ができていました。
ベレーザや仙台の試合を思い出してもそういうシーンがなかったですけど、大宮戦を転機にして浦和戦や今回はバチバチ行っていましたね。
近賀ゆかり選手と小川愛選手のWボランチの関係性については、浦和戦以降どんどん良くなっていますし、小川選手はリーグを代表するボランチになれるのではないかと思います。
ディフェンスの左山桃子選手がハーフラインまで相手をノーファールで追い込んだシーンや、相手の大型フォワードにもビビらずに行った中村楓選手のディフェンスも素晴らしかった。
どんどん期待していいと思います。勝ちは次の課題にしましょう」
最後にリスナーにメッセージ♪
「明日は本当に大事な鹿島戦です!
沢田謙太郎監督の初陣で、もしかしたら塩谷司選手がベンチに入るかもしれません。
そういうことも含めて、ぜひスタジアムに拍手を送りに来てください!」
♪中野和也さんのリクエスト♪
ジョン・レノン『Starting Over』
サンフレッチェ広島レジーナインタビュー
小川愛選手
「サンフレッチェ広島レジーナ、背番号15番、小川愛です」
Q.ホームゲーム、スタジアムの雰囲気どう感じられていますか?
「たくさんの方々が足を運んでくださって、私たちに関心を持って期待してくれているんだなと感じました」
Q.WEリーグが始まって生活パターンは変わりましたか?
「試合がはじまって、きつくなってくるので家でゆっくりする時間が増えました。
家でゆっくりして身体のケアをしたり、映画を観てリラックスする時間を作るようにしています」
Q.広島のおいしいものとの出会いはありましたか?
「お好み焼きがすごくおいしくて、この前もチームメイトと一緒に食べに行きました。
(今まで食べたことは)あまりないですね。こっちに来てからおいしさを知ったので、また食べに行きたいなと思います。
上にのっているネギがおいしいですし、中に入っているそばがパリパリしていて、海鮮もおいしかったです!」
改めてサンフレッチェファミリーにメッセージ!
「苦しい試合が続いていますが、しっかり課題に向き合って、絶対に結果を出せるようにチーム一丸となって戦いますので、応援よろしくお願いします」
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
https://radiko.jp/#!/ts/HFM/20211102180000
お聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。