7月23日は、サンフレッチェ広島代表取締役社長 山本拓也さんをお迎えしました!!
今夜は、サンフレッチェ広島代表取締役社長 山本拓也さんがスタジオに生出演してくださいました!!
山本拓也社長は番組初生出演!お待ちしておりました!!
「こんばんは!ありがとうございます!やっと出られました(笑)」
と山本社長。
2018年の元日にサンフレッチェ広島の代表取締社長に就任されてから1年半。
今のお気持ちを率直に伺うと、
「本当に、私としてはあっというまでした。
前職ではサプライヤーとして2011年からサンフレッチェに携わっておりましたので、8年目9年目という感じがしてしまいます。
私自身がなじんでいるところがあるのかもしれないですが(笑)
フロントの社員も初めて来た感じがなかったので、非常に仕事も最初からやりやすかったです。
いい意味でフランクに、一丸となってやれている気がします。」
と笑顔でお答えになりました。
前職はナイキジャパンの社員だった山本社長。
どんなお仕事をされていらっしゃったのでしょうか?
「営業、商品開発の仕事をして、そのあとに2011年からスポーツマーケティングという、チームをサポートしたり、個人選手をサポートしたりという形で、いわゆる契約ごととサポートをするという仕事をしていました。その時から私はサンフレッチェと仕事をしていましたので。
そういう意味ではずっとサンフレッチェの方々と仕事していますから...、あっ、今となっては"方々"っていうのもおかしいですね(笑)」
当時はどのようにサンフレッチェを見ていましたか?
「とにかく一体感があるチームだと感じていました。
鹿島アントラーズも浦和レッズも担当していましたが、サンフレッチェは特にフロントと現場が近くて仲がいいという印象でした。
その一体感というのが3度の優勝を導いたのではないかとずっと感じていました。
そういう意味では念願のチームに携われてうれしい毎日を送っています!
本音を言うと、サンフレッチェの社長になるなんて1ミリも思っていませんでしたが(笑)」
学生時代はサッカー部だったそうですが?
「小学生4年生から大学生までずっとサッカーしていました。
どちらかというと、プロ選手になれなかったほうなので。
私が大学卒業したのがJリーグ元年で、同級生も5人ほどプロサッカー選手になりました。
私はプロになれずにサラリーマンになり「いつかサッカーの仕事をしたいな」と思っていたので、今のこの仕事ができていることは本当にありがたいですが、一方では不思議だなと感じています。
人生というのはわからないですね(笑)」
そのほかにも、来週行われる「サンフレッチェガールズフェスタ」や、8月に行われる「ピースマッチ」の企画の裏話やコンセプトなどについて社長自らお話ししていただきました。
ピースマッチについては、
「我々はスポーツクラブですので、"明るい未来を作るためには平和でなければいけない""スポーツができる平和に感謝し維持していかなければならない"ということを、スポーツクラブらしく、楽しく前向きにポジティブに伝えていくことが使命じゃないかなと思っています。
サッカークラブが出来るかたちで、皆さんにお伝えしてできればなと思っています。
今はJリーグの34分の1試合という形でやっていますが、今後いずれはJリーグの試合とは別に、海外のクラブを招待して、海外の方にもサッカーを通じて広島を知っていただけるようなピースマッチをしていきたいなと考えています。」
と、サンフレッチェ広島というクラブができる形で国内にだけでなく、海外にも平和を発信していきたいと意欲を示されました。
最後にリスナーにメッセージ!
「いつもサンフレッチェ広島を応援してくださいまして、本当にありがとうございます!
選手はよく言っておりますが、サポーターの声が後押ししているというのは、本当に選手からの生の声ですので、一試合でも多くスタジアムに足を運んでいただいて、サンフレッチェの勝利をともに勝ちとってもらえばと思います!
よろしくお願いします!!」
山本拓也社長、ありがとうございました♪
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20190723180000
聴きいただけるのは放送後一週間に限ります。
サンフレッチェ広島、次の試合は、
7月31日(水)、午後7時キックオフ、
川崎フロンターレ戦です。
♪今夜のリクエスト曲♪
Mr.Children『終わりなき旅』
7月16日は、「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんをお迎えしました!!
今夜は、サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」編集長 中野和也さんがスタジオに生出演してくださいました!!
まずは、先週行われ、見事な完封勝利を決めたサガン鳥栖戦を振り返り、
「正直、鳥栖はシーズン前半当たった時よりすごくいいチームになった印象を感じましたので、そう簡単ではないと思っていました。
実際、ディフェンスをはがされていくシーンも、セレッソ戦ほどではないにせよありました。
ただ、先週の試合では、サンフレッチェが立ち上がりの20分間くらいで、""ガッ"と行きましたよね。
やっぱりああいう姿勢が、"アツさ"を呼びますよね。サポーターもそれを望んでいると思いますし、相手に立ち向かっていく気持ちというのが見えた試合でした。
アウェイスタンドがほぼ満員で、紫のサポーターの熱量もどんどん上がり、選手に降り注いでさらにアツくなっていくという、好循環がありました。
勝ったことももちろんですが、試合そのものが楽しかった。そういう雰囲気の中で勝てたことが、より価値があると思いました。」
と、今回のアウェイでの完封勝利には、勝利や勝ち点3だけでない大きな価値があり、選手やサポーターの雰囲気も含めよかったと、分析してくださいました。
シーズン後半のキーマンについては、
「ひとりには、なかなか絞りづらいですけどね。
でも、あえてひとり挙げるとしたら、やっぱり森島司じゃないですかね。
なぜ森島なのかというと、点を獲ってほしいからなんですよ。
彼の台頭がチームを押し上げていると思います。彼はスルーパスも出せるし、ドリブルもできるので、シャドーから点を獲れるということになれば、万能になるんですよ。
二桁アシスト、二桁得点。そういうところまで目指してもらいたいなと。
そうすればサンフレッチェにとって非常に大事なアタッカーになると思いますね。」
と、得点を獲るためにポイントになる選手として、現在急成長中の森島選手を挙げられました。
さらに、ゲーム全体の構築面のキーマンとして、
「川辺駿ですね。
これはうちのカメラマンが言っていたんですけど、川辺が輝いている試合で負けることはほぼないと。
カメラマンはどうしてもボールを持っている選手を追うので、誰がボールを多く持っているのかよくわかるんですよ。1試合当たりだいたい6千枚写真撮るんですけど、そのうち川辺がたくさん写っている試合っていうのは、いい試合なんですよ。
そういう意味では、彼が本物のチームリーダー、ゲームメーカーになれれば縦のラインはしっかりすると思います。
そうすれば、鳥栖戦をきっかけに落ち込んだ去年の逆をいって(ここから勢いをつけて)くれるのではないかと期待しています。」
と、川辺選手を挙げられました。
番組終了間際に届いた、「印象に残っている記事・取材は?」というリスナーからの質問には、
「ひとつは、過去のサンフレのエース、久保竜彦にインタビュー中に寝られたことですね(笑)
もうひとつは、森崎浩司が、オーバートレーニング症候群から復活した時の記事で。
あの時3時間くらい語ってもらって、書けないというところまでたくさんあったんですけど。
あれは鳥肌が立ちました。本当はまだまだありますよ!」
と、答えてくださいました。
最後にリスナーにメッセージ♪
「今サンフレッチェのサッカーが面白くなってきています。
紫熊倶楽部では若い選手をとりあげましたけど、若い選手だけではなくて、ベテランも頑張っていますので、スタジアムに来れば楽しいサッカーが待っていると思います。
(ホームゲームとなる)7月の最終週の川崎戦。そして、8月初めの札幌戦。お待ちしています!!」
中野和也さんありがとうございました!
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サンフレッチェ広島、次の試合は、
7月20日(土)、午後6時キックオフ、
アウェイで、
明治安田生命J1リーグ第20節 松本山雅FC戦です。
そして、次のホームゲームは、
7月31日(水)、午後7時キックオフ、
川崎フロンターレ戦です。
♪今夜のリクエスト曲♪
ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』
7月2日はサンフレッチェ広島 森﨑浩司アンバサダーをお迎えしました。
広島FMが発行した「ひろしま防災ドリル」をもって写真撮影!
今夜はまず、鹿島アントラーズ「3連戦」を振り返りました。
浩司アンバサダーはACLの第2戦について
「先に失点してしまって、3点取らなければいけなかったですが、最後、勝ち越して、次のラウンドに進めなかったですが、勝って終われたのは、サポーターにも響いたのではないかと思います」とお話してくださいました。
また、微妙な判定が多い試合が続いたことについては、
「言ってしまえば、レフリーが少しこっちの味方をしてくれれば、という思いはありましたが、なかなか判定に対しては難しいところがあります。VARを導入してもらえるようにJリーグも考えてくれていると思います。」というお話でした。
堂島孝平さんからのメッセージで
「攻撃の形をよくしていくためには、どういったことが必要ですか?」という質問がありました。
それに対して一つポイントを上げるとしたら、リーグ戦の鹿島戦で
「柏選手の1得点目、ハイネル選手のクロスに対して、左ウイングバックの柏選手がニアで合わせた形。僕は好きなんですけど、ポジションを固定するのではなく、流動性をもって、リスクを冒して攻撃を仕掛けていくのはゴールを奪うポイントとなると思います。そうなると守備のバランスが崩れるんですけれども、そこをみんなが阿吽の呼吸でコミュニケーション取って、守備のバランスをとれるようになると、もっといい攻撃が仕掛けられると思いました。」というお答えでした。
そのあたり、これから注目したいですね!
浩司アンバサダー、ありがとうございました。
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6月11日は、サンフレッチェ広島DF 荒木隼人選手をお迎えしました!!
今夜は、サンフレッチェ広島 背番号23DF 荒木隼人選手がスタジオに初登場してくださいました!!
スタジオ初生出演の荒木隼人選手!
まずはプライベートに関することから。
大阪府出身、サンフレッチェ広島ユースから関西大学を経て、今シーズンサンフレッチェに加入した荒木選手ですが、普段は関西弁?広島弁?
「普段しゃべるときはめちゃくちゃ関西弁出ますけど、敬語だと『本当に大阪出身なの?』と聞かれるくらいです。」
なるほど...。
そこで同じく大阪府出身のトゥーロックと関西弁トークをしてみることに。
(ト)「元気ですか?」
(荒)「元気元気!」
(ト)「門真出身なんですよね!?」
(荒)「あっそやねん!」
(ト)「僕もね、大阪の淀川区出身で」
(荒)「あっホンマに!?」
(ト)「だから関西大学近かった」
(荒)「確かに近い近い!」
(ト)「で、ウチのオカンが上新庄出身で、上新庄の次の次くらいが関大前で、庭みたいなもんやねん」
(荒)「ふ~ん。そうなんだ~...。ん?"そうなんだ"ってこれ違いますね(苦笑)」
...とリードする側のトゥーロックがバリバリ標準語の「元気ですか?」で切り出した時点で既に危うさしかなかったですが、関西弁がわからない人が聴いても明らかに違和感がある会話に(笑)
結果"コント"みたいになってしまいましたが、荒木選手は無茶ぶりにも笑顔で応じてくださり、人柄が感じられた一面でした。
そんな荒木選手がプライベートでも仲がいいのは、寮でも一緒の松本大弥選手。
「オフの日も一緒に出掛けることが多くて。
最近は尾道や福山の仙酔島に行きました。本当にきれいでよかったです。
船で渡って、砂浜歩いて、アヒルボートみたいなのに二人で乗りました(笑)」
ちなみにこの尾道に行ったときたまたま履いているスニーカーがお揃いだったそうですが、
「これは本当にたまたまなんです!
この時以降、出かけるときお互いの靴見合って絶対違うのにしてます(笑)」
と、かなり仲が良いのが伝わってくるエピソードを聞かせてくれました♪
そして、ACLでプロデビューを果たした荒木選手は、今シーズンACLには全試合出場、J1リーグでも直近の3試合に連続出場を果たしています。
4月23日に行われたACL大邱FC戦での、鮮やかなダイビングヘッドで決めたプロ初ゴールが印象的でした。
そんなプレーやプレースタイルについてお聞きすると、
「あの、(大邱FC戦での)ゴールがあって、さらに自信をもってプレーすることができるようになったかなと思っています。
自分の良さを出せたなと思っています。高さ、それから対人の部分は、僕のストロングポイントだと思っているし、自分にとっての生命線だと思っているので、そこでは絶対に負けないようにしています。
(ユースからプロにストレートで行くことはできず)ここ(サンフレッチェ広島)に戻ってきたいという一心だったんですけど、今はそれだけでなく、活躍するということが目標になっていいモチベーションになってます。
ただ、この先どうなるかはわからないし、一日一日が勝負の世界だと思っているので、気を抜かないようにさらに高みを目指して取り組んでいきたいです。」
と、熱く語ってくださいました。
今夜は荒木選手にとって"おとうと"のようなかわいい存在で、普段からSNSでもやり取りしているというサンチェや、"DJウイングバック柏"こと柏好文選手からもメッセージが届きました!
本当に愛されているんですね!!
最後にリスナーにメッセージ!
「2週間ぶりのJ1リーグがありますが、しっかりとそこでより良いサッカーをするために、この2週間取り組んできたので、それを皆さんに魅せられるように頑張ります!
皆さんも全力で応援よろしくお願いします!!!」
荒木選手ありがとうございました♪
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サンフレッチェ広島、次の試合は、
6月14日(金)、午後7時キックオフ、
エディオンスタジアム広島で、
明治安田生命J1リーグ第15節 湘南ベルマーレ戦です。
♪今夜のリクエスト曲♪
ケツメイシ『覚悟はいいか』
5月28日は、吉田安孝さんをお迎えしました!!
今夜は、サッカーコメンテーターの吉田安孝さんをお迎えし、グループリーグ5連勝を決めたACLメルボルン・ビクトリー戦と、4-0と快勝したJ1リーグ浦和レッズ戦を振り返りました!
さらに、日本代表に選出された、松本泰志選手、大迫敬介選手への応援メッセージをみなさんから募集してお届けしました!!
(日本代表に選出された松本泰志選手、大迫敬介選手へのエールを込めて、日本代表ユニと!)
まずは、22日(水)に行われたAFCチャンピオンズリーグ、グループステージ第6節、メルボルン・ビクトリー戦。
既にラウンド16進出を決めているサンフレッチェは、この試合も3-1で勝利し、グループリーグ5連勝で、1位突破を決めました。
また、5連敗と苦しんでいたJ1リーグですが、26日(日)の浦和レッズ戦では、4-0で完封快勝を決め、連敗ストップ。次節への勢いを感じさせてくれました。
これらの勝利について吉田さんは、
「ACLの勝利があったから、レッズ戦の勝利につながったんじゃないかなぁと、今思えばね、そういう風に感じますね。
この勝利は大きかったと思います。
レッズ戦、よかったですねー!
内容も、攻守にわたって完璧じゃなかったですか?運動量もあったし。
逆に浦和が疲れ切っていたように感じますし、そこの差ではないかなと思います。」
と、それぞれの勝利の大きさ、内容の良さを笑顔で振り返られました。
これらの勝利のキーマンとしては、
「森島司選手は、素晴らしい活躍でしたね。
得点アシストもそうだけど、ドリブル0で、個で打開する能力が光っていたと思います。
柏好文選手のようなサイドでのドリブル突破はあったんですけど、中盤のミドルゾーン、中央からのドリブル突破で、細かいところを打開していくというのがなかなかなかったので、アクセントをつけて、チームを活性化してくれているなと思います。」
と、特にプレーが光っていた救世主、森島司選手を挙げてくださいました。
その上で、
「攻守のバランスという意味では、川辺駿選手が、チーム本当の中心になることだと思います。
守備も頑張っているし、得点に絡むような攻撃参加もできているし、もっともっとそこのクオリティをあげて、チームの中心になってもらえたらなと思います。
川辺選手の良さは攻撃の部分だと思うので、ボランチのポジションからでも、得点につながるような、後ろからのあがりや、ラストパス、そしてゴールも含めて、得点に絡むようなプレーをもっともっとしてくれたらなと思います。
思いっきりチャレンジしてほしいですね!」
と、さらにサンフレッチェがACL、J1リーグで勝利を積み重ねていくためのキーマンとしては、川辺駿選手を挙げられました。
最後にリスナーにメッセージ!
「サンフレッチェここから5連敗したのを巻き返して、ACLもリーグ戦も両方狙っていきましょう!
サポーターの方の応援が必要ですので、ぜひよろしくお願いします!!」
吉田安孝さんありがとうございました♪
今夜の放送を聴き逃した、もう一度聴きたいという方はこちらから!↓
http://radiko.jp/#!/ts/HFM/20190528180000
サンフレッチェ広島、次の試合は、
6月1日(土)、午後2時キックオフ、
アウェイで、
明治安田生命J1リーグ第14節 北海道コンサドーレ札幌戦です。
次のホームゲームは、
6月14日(金)、午後7時キックオフ、
エディオンスタジアム広島で、
明治安田生命J1リーグ第15節 湘南ベルマーレ戦です。