毎週火曜はせいれんじの日!
火曜16:50頃からお届けをする【しゅうちゃんの駆け込み寺】!
このコーナーは、認定こども園せいれんじ 副園長の"しゅうちゃん"こと
明田 周士さんによるお悩み相談コーナーです!
今回の駆け込みリスナーはこの方です。

「いつもコーナーを楽しみに聞いています。住まいが呉から遠いのが本当に残念です。しゅうちゃんの有難いお言葉が胸にかかった回数、数知れません。
今日は2歳の娘の進路に戸惑いを感じており、ご相談です。
ヨコミネ式の幼稚園に行くか、保育園に行くかで迷っています。『幼稚園に行かせたい』という気持ちが強かったので、ヨコミネ式の幼稚園に見学に行ったところ、
お行儀よく席に座り、テキストを解いている子どもたち、
ブリッジや逆立ちをする子どもたち、大きな声であいさつをしてくれる子どもたち。
正直に申し上げると、ここまでできてしまう子どもたちに『少しの怖さ』を感じました。
早生まれの娘がついていけるか不安に感じているのか、集団生活の場に久しぶりに足を踏み入れたせいなのか、自分が感じている気持ちが分からずにいます。
せいれんじさんがヨコミネ式ということを先日の放送で知り、メッセージしました。
しゅうちゃんのご意見、お聞かせいただければ嬉しいです。」
このお悩みに対して、周ちゃんは、
「現在は、幼稚園と保育園という差があまりないんです。違いの足りないところを、補い合っているのが現在の幼児教育の施設だと思います。
でも小さな譲れない好みはあります。そこを具体的に書き出してみたらいいと思います。
例えば、お弁当とか給食の違い。夏休み冬休みの違い。
それは、2つあります。
見たことがない世界の恐怖と、
良いところしか見ていないので本当に真実なのって思う不安だと思います。
スイッチが入った時とスイッチが入ってないときの子供の姿がありますので、無邪気に遊ぶ子供たちの姿はとてもかわいいものです。これがスイッチが入ってないときの子供の姿です。
ただ子供の才能は私たちが思っているほど小さなものではなくと引っ張り出していけばたくさんの大きな成長が望めます。その成長線が1番大きく伸びるのが、6歳までと言われています。なので、いろんな刺激を与えてあげることが大事なのです。でもこれはここ10年位の話なので、多くの方がまだ知らないのです。
そこで大事な事は、その親が受け皿になってあげるということだと思います。『教育』と言う言葉『エデュケーション』と言い、この意味『引っ張る』我が子を大事に思っているからなので、3月生まれのお子様の頑張れる受け皿になってあげれば、才能を上手に引っ張っていくのが教育機関です。その出た才能に、栄養と休息を!
良い事は誉め、危険な事は、注意して善悪の心を育てるのが、幼児教育で1番大事な保護者の力だと思います。
この意識を持っている保護者の前では、幼稚園も保育園も、どちらでも良いと言うことになると思われます。」
とお話をいただきました。
仏様の教えや 親鸞聖人の教えなど、
詳しく知りたい方は、近くのお寺でお話しを聞いてみるのも良いかもしれません。
本願寺のホームページ ▷ https://www.hongwanji.or.jp/
周ちゃん、優しいお話をありがとうございました!
岡崎先生もありがとうございました!
毎週火曜日16:30頃から、コーナー「えもっちゃんといっしょ」も
周ちゃんと一緒にお送りしております!
かわいいせいれんじキッズたちも登場しますので、
来週もお楽しみに~✨
▽認定こども園せいれんじのHPはコチラ
https://seirenji.com/