HFMの"お祭り男"江本一真が、毎週月~木曜日夕方4時から
思いっきり調子に乗らせていただきます!

しゅうちゃんの駆け込み寺 第47回

毎週火曜はせいれんじの日!

火曜16:50頃からお届けをする【しゅうちゃんの駆け込み寺】!

このコーナーは、認定こども園せいれんじ 副園長の"しゅうちゃん"こと

明田 周士さんによるお悩み相談コーナーです!

今回の駆け込みリスナーはこの方です。

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先日、 4歳の息子が保育園の駐車場でふざけて走り回り、バックしてきた車の後ろに飛び出しました。車は気付いて止まってくれたので事なきを得ました。 もちろん、その前から危ないから駐車場を走るなと再三注意し、腕をつかんで止めましたが、片手で2歳の娘を抱っこしながらだったので抑えるのに限界がありました。 その様子を見ていた保育園の先生に『子どもを駐車場で走らせないでください。もし子供が死んだら冗談じゃ済みませんよ!』と注意を受けました。

子どものしたことは命に関わることで、 それを止められなかった親の責任ですから、注意を受けるのは仕方ないことだと思います。

ただ、 その先生は子どもを注意せず、 母親である私にだけ注意したことにモヤモヤしてしまいました。 親の教育が悪いから子どもが駐車場で走り回ってしまうんだと言われたようで気分が落ち込みました。 もしも、周ちゃんが同じような場面に遭遇した場合は、どのように対処されますか? また、どのように子どもに接したら、 危ないこと、 ダメなことが分かってもらえるでしょうか。


このお悩みに対して、周ちゃんは、

「まず、こうしたお悩みを送ってくださってありがとうございます。

きっと、母が先生に厳しい言葉をかけられて悲しい顔をしているのを見て、お子さんは自分のしたことの罰に気づくと思います。きっとこれから先もお母さまが傷つく瞬間があるかとは思いますが、そのたびにお子さんは大きく成長されていくでしょう。

また、人は打たれて強くなっていきます。ですので、何年か後には『こんなこともあった』という思い出になると思います。

このお悩みは、私たちにとってとても大切なテーマです。思い切ってお悩みを送ってくださってありがとうございました。」

とお話をいただきました。

仏様の教えや 親鸞聖人の教えなど、
詳しく知りたい方は、近くのお寺でお話しを聞いてみるのも良いかもしれません。

本願寺のホームページ ▷ https://www.hongwanji.or.jp/

周ちゃん、優しいお話をありがとうございます😊

今日は、中央納骨堂こころの岡野一子さんもありがとうございました。

毎週火曜日16:30頃からお送りしてきた「えもっちゃんといっしょ」、「しゅうちゃんの駆け込み寺」は、今日でいったん幕を閉じます。
今後は、隔週でしゅうちゃんが登場します✨

皆さんこれからのえもっちゃんとしゅうちゃんの絡みをお楽しみに!

▽認定こども園せいれんじのHPはコチラ
https://seirenji.com/