新生GALNERYUS広島公演、新メンバー加入にカープ優勝を祝うコメントも。

2016.11.22(火)
@HIROSHIMA CLUB QUATTRO
GALNERYUS "UNBREAKABLE" TOUR 2016

新生GALNERYUSとして初の全国ツアー広島公演は、これまでで最も大きなライブハウスで開催された。前回のライブから数か月しかたっていないというのに、子供から大人まで多くのヘヴィメタルファンが詰めかけていた。

先日加入が発表されたFUMIYAの軽快なドラム・ビートでスタートする『STILL LOVING YOU』ではリズミカルなテンポではやくも会場を待ちわびたワクワクで包む。
事前の人気投票によって選ばれ演奏されたのは1stアルバムから『IN THE DELIGHT』。長きにわたり愛されてきた曲だけに、歓声も大きい。

今回は新編成になっての初ツアーということで、早くも新曲の披露といううれしいサプライズも。演奏された『THE UNBREAKABLE』という曲は間違いなく今後のGALNERYUSの代表曲になると確信し、そこでようやく今回のツアータイトルの意味を改めて考える。数々のメンバーチェンジを経て、いまのGALNERYUSの姿がある、今後のGALNERYUS自身への思いが込められているような気がした。

本編ラストはMasatoshi "SHO" Onoこと小野正利のハイトーンボイスが冴えわたる『RAISE MY SWORD』。ハイトーンだけでなく低音がずしんと胸に響く。

アンコールではソロアルバムをリリースしたばかりのSYUの楽曲『MY ANOTHER WHISPERING』が広島初披露!SYUのソロ活動について小野は「今初めて言うけど、あのジャケット写真かっこいいよね。ギターもそれなりに弾けて、しかも若い!」と羨む。それなりにどころではなく弾けるのですが、、、という心の中のツッコミはともかく、ギターヒーローと呼ばれる理由は一度プレイを見ていただければわかるだろう。

ダブルアンコールでメンバーが登場すると同時に『ANGEL OF SALVATION』の美しいイントロが流れ、この日一番の歓声が上がる。ため息が出るようなSYUのギターソロは圧巻で、憂いに沈むような音から楽しさのあまりスキップするような音まで、生きて暴れるギターをねじ伏せるかのように演奏し、いとも簡単に操る姿は、他のギタリストの追随を許さない。
会場に『ANGEL OF SALVATION』大合唱が響き渡り、ライブの終わりを告げる。
終焉後、至福のひとときを共にしたファンの顔は笑顔であふれていた。

小野さんのお茶目度
★★★★★
ユニゾンの美しさ
★★★★★
新生GALNERYUS
★★★★★

カッコよすぎるライブの間にある小野さんのお茶目すぎるMCに毎回ギャップを感じ、いまだに慣れない楽しみがあります。カープの優勝もお祝いしていただいたので会場は喜びでいっぱいに(何度言われてもうれしいですよね。)また広島でライブが見られることを楽しみにしています。

Written by 広島FM 石丸貴子