Predawnと日本酒に酔いしれた春の夜

2017.4.1(土)
@広島・Touka 
Predawn
創業三五〇周年ヤヱガキ酒造Presents音うらら

春のはじまりに、お洒落空間×美味しい日本酒×ステキな音楽。これほど贅沢な組み合わせは、他にあるだろうか。


普段は、服飾&雑貨&喫茶のお店Toukaが、ライブスペースに変貌。道路に面した窓は前面ガラス張りで、夜が入り込んでくる。ドリンクチケットで交換できるのは、日本酒のみ。この味のあるイベントに音楽で深みを加えるのは、穏やかな雰囲気にぴったりの女性シンガーソングライター、Predawn。


「広島、お久しぶりです」
アコースティックギターを手に、彼女が歌いだすと、なめらかな指使いが紡ぐ優しい音色と、日本酒を超えるほどの(!)透明な歌声に、一気に引き込まれる。時々天を仰ぐ、凛としたまなざしには、吸い込まれそう。


Predawnのサウンドは、心につき刺さるというよりは、
空気に溶け込んで、ふわりと...
私たちのハートを包み込んでくれる。ほぐしてくれる。そんな感じだ。


『Black&White』のワルツに揺られたかと思うと、『Milky Way』では、しっとりと聴かせてくれる。曲のつなぎ目ごとにくるくると変わる音の表情に、まさに酔いしれた。


9曲ほど歌った後、"お酒タイム"との休憩をはさみ、2部がスタート。「みなさん、いいお酒を飲めていますか?日本酒、米を消費できますね・・・わたしお米大好きキャラなんで(笑)」独特のテンポで、ふにゃんとした笑顔で話す。それもまた絶妙に良い。


『霞草』『Suddenly』など、キャッチーなナンバーも続き、終始和やかなムードに包まれ、優しい気持ちになれた。Predawnの生音に癒された、幸せな春の夜。また広島で、この音を感じたい。感じてもらいたい。

リラックス度
★★★★★
アルコール度数
★★★★★
エイプリルフール度
★★★★☆

嘘みたいに最高の空間だったけれど、現実だったみたいです。
つまらないウソをついてきた人への反撃フレーズ「今日2日じゃない?」by Predawn。私も来年、試してみようと思います。

Written by Shadow☀