2018年9月アーカイブ

放送
2018年9月28日 12:32

広島交響楽団 音楽総監督 下野竜也さん

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「広島のクラシックのこれから」について、広島交響楽団 音楽総監督の下野竜也さんをゲストにお越しいただきましてお送りしました。

1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ばれました。
広島とは、2011年、ウインドオーケストラ音楽監督に就任、昨年4月、広島交響楽団音楽総監督に就任されました。
 
昨年のファン感謝デーでは、イントロクイズならぬアウトロクイズで会場が大盛り上がりしましたが、この番組では下野さんが選ぶ華やかなエンディングとして、ベートーヴェン作曲の第九をお送りしました。穏やかに終わる曲としてはチャイコフスキー作曲の悲壮をお送りしました。
 
クラシック界の将来を盛り上げるために、小・中学生と広響のコラボコンサートやダンス、そしてクラシックコンサートが初めての人向けのコンサートをやってみるとか、開演が昼間のコンサートや、逆に仕事終わりでも行けるコンサートとかがあっても良いかもとおっしっいました。
 
そして下野さんが指揮者を目指すきっかけになったベートーヴェン作曲の第九をお送りしました。
 
教えてクラシックでは「交響曲の終わりがかっこいい曲」というテーマでお送りしました。
ちょっとしつこいんじゃないという終わり方、ベートーヴェン作曲交響曲第5番第4楽章をご紹介しました。
そして番組最終回のラストは、華やかでかっこいい曲という事でブラームス作曲交響曲第1番第4楽章をご紹介しました。
 
今日で番組は最終回になりましたが、少しでもクラシックファンが増えたらうれしいです。
最後までありがとうございました

今回放送で使われた曲の紹介


曲目:第九
作曲家:ベートーヴェン

放送
2018年9月21日 15:13

原武さん

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今日は「広島のクラシック界」について日本の音楽界をリードしてこられた原武さんをゲストにお迎えしてお送りしました。原さんは、呉・和庄中・宮原高校から国立音楽大学声科へ。卒業後、NHKに入局。音楽部長、NHK交響楽団副理事長、サントリーホール総支配人を歴任。お父様と中学時代の家庭教師が大のクラシック好きだった影響で、原さんもクラシック好きに。高校時代にクラブ活動でコーラスをし、声楽に魅了。歌手になりたいという夢は、大学で現実を知るうちに...'演奏家を支えてクラシック音楽の素晴らしさを広めよう'という夢へ。
  
  
今の広島に必要なものは何だと思いますか?
「広島の場合、サントリーホールのような大きく専門的なホールは必要なのかというと疑問があります。でも良い音響であり、良いサービスであり、良い環境である必要はあります。そこに付随して家族で行ったら色んな体験ができる、子供達は音楽クイズが出来たり、手作り楽器教室や託児施設もあったり、大きなガラス張りにスピーカーがあって子供も鑑賞出来るる別室などの施設が良いのかもしれないですね。マツダスタジアムのように寝ソベリアや焼肉ができるように、多目的に楽しめると良いではないでしょうか。」
どうもありがとうございました。
  
  
教えてクラシックは「クラシックの作曲家で女性の作曲家っているの?」というテーマでお送りしました。
確かに男性ばかりが有名ですが、いえいえ、世界中で爆発的なヒットを巻き起こした曲があります。ポーランド生まれのテクラ・バダジェフスカが作曲した「乙女の祈り」というピアノ曲。日本でもピアノ教本として持ち込まれ、発表会などでよく演奏される曲です。
 
お送りした曲
テクラ・バダジェフスカ作曲「乙女の祈り」

今回放送で使われた曲の紹介


曲目:カヴァティーナ
作曲家:ラフ

放送
2018年9月14日 15:14

広島市 松井一實市長

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今日は「広島と音楽」について、広島市の松井一實市長をゲストにお迎えしてお送りしました。 松井市長は、公式のプロフィールの'趣味'の部分に「コーラス」と書かれるほどです。
  
今まで参加されたコーラスで印象に残っているコンサートなどありますか?
「毎年行われる第九ですね。たくさんのお客様、大勢のメンバーの中で歌う箏は初めてで、とても記憶に残っています」
  
2012年には、松井市長を本部長とした「花と緑の広島づくり推進本部」が設置されましたが、 昨年10月には「花と緑と音楽の広島づくり推進本部」と名前が変更されました。
音楽が加えられた経緯や想いとは?
「市長になった時、コーラスの先生に"ひろしまは平和の街だから音楽を盛り上げてはどうか"という事がきっかけです。市の花キョウチクトウと、市の木クスノキ、そして五線譜と音符をデザインした新しいロゴマークも作成しました。」
  
  
将来"こんな音楽の街に!"という想いをお聞かせ下さい。
「新しくなる広島駅に、広島固有のメロディーを流してくださいとお願いしています。アストラムラインでは先行して1日数回流れています。ひろしま平和の歌をみんなが知っている曲にしたい。」
  
  
本日はありがとうございました。
  
  
  
教えてクラシックでは「作曲家の名言」をご紹介しました。
バッハ「音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。そこにおいて魂が魂に働きかける。」
ベートーベン「名声を得た芸術家は、そのことにより落ち着きを失う。それゆえ、処女作がしばしば最高の作品となる。」
モーツァルト「僕は貴族ではないが、貴族にもまさる高貴な心をもっている。人間を高めるのは、身分ではなく、心である。」
歴史に名を残す作曲家は考え方もシンブルですね。
 
お送りした曲
バッハ作曲のブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調第1楽章でした。

今回放送で使われた曲の紹介


曲目:浜辺の歌 合唱:日本合唱協会
作曲家

放送
2018年9月 7日 22:19

NPO法人音楽は平和を運ぶ 理事 冨沢 佐一さん

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今日は「クラシックの楽しみ方」や「広島のクラシック界」について、中国新聞客員編集委員で、NPO法人音楽は平和を運ぶ理事の冨沢 佐一さんをゲストにお迎え致してお送りしました。これまで著書'カープ30年'やクラシックにまつわる記事も多いのですが、クラシック好きでもいらっしゃいます。

いつ頃からクラシックを聴くように?
「小学校の先生のおかげだと思います。小学3年の時だと思うますが、最初に聴いた時世の中にこんなに美しい曲があるんだと思いました。ドナウ川のさざ波だったと思います。」

毎朝、クラシックを1曲聴いていらっしゃいますが。
「社会人になってからで、理由は音楽を聴いて1日を爽やかにしたい!聴いた曲はノートにメモしています。

最近のお気に入りは?
「最近はシベリウスの交響曲第1番 第4楽章を聴くと"よし、やるぞ!!"という気分にさせられて気に入っています」

クラシック初心者にオススメの曲はありますか?
「小学生ならドナウ川のさざ波などは入りやすいと思います。いわゆる美しい曲が良いのではないかと思います。シューベルトのセレナード、メンデルスゾーンの春の歌、ドビュッシーの小組曲などオススメです」

今日はありがとうございました!

お送りした曲 
交響曲 第1番 第4楽章
作曲:ジャン・シベリウス

小組曲「小舟にて」
作曲:ドビュッシー
 
教えてクラシックは「和楽器の魅力」というテーマでお送りしました。
箏・琵琶・三味線・尺八などありますが、和楽器の魅力に「雑音」があります。
和楽器は音程以外の音も良しとする、雑音によって日本人の心を表現出来る素晴らしい楽器です。 

お送りした曲 

ハーレム・ノクターン
尺八:山本邦山