今日、廣文館・広島駅ビル店の、重津頼子さんが紹介してくれた
GOODブックは、伊吹有喜さんの『四十九日のレシピ』

大切な人をなくしたひとつの家族が、再生に向かうまでの49日間の物語。
作者の伊吹有喜さんは、この作品で2作目。
デビュー作はポプラ社小説大賞特別賞を受賞している、
今注目の作家さんです
全体的に重いテーマの内容が、個性的な脇役たちが物語を盛り上げて
明るくポップな雰囲気に仕上がっている作品になっています。
詳しいことは言えないけど、とにかく最後がいい!
ラストは涙します。
「家族ってあたたかい」そんな風に思える一冊です