オススメBOOK☆D列車でいこう

廣文館 金座街本店の藤森さんが今日紹介してくれたのは、
阿川大樹の、『D列車でいこう』
この本は、今広島で盛り上がっている「広島本大賞」ノミネート作品。
広島本大賞といえば、広島に縁がある作品。
この物語の舞台の中心となる、廃線が決定しているローカル線というのが、
広島の鉄道という設定になっているんです。
赤字が続き廃線が決まった ローカル鉄道を救うため、
主人公の3人が会社「ドリーム・トレイン」を起業し、
試行錯誤していくストーリー。
斬新なアイデアを実現させていく経済小説でありながら、
懐かしい温もりが伝わってくる一冊です。
様々な壁にぶち当たりながらも、三人が緻密に練り上げた作戦を
次々と展開していきます。藤森さんは特に、クライマックスのシーンに
グッときたとか。3人が何を企画したのか、実際に手に取って読んで
確かめてみてください☆
この作品の他にも広島本大賞ノミネート作品を、
廣文館各店で展開しています。
ぜひ廣文館に足を運んでチェックしてみてください♪