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2011年6月 1日

オススメBOOK☆桜桃

今日山中さんが紹介してくれた本は、

太宰治の『桜桃』

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いわずと知れた、昭和を代表する小説家・太宰治の作品。

なぜ今、太宰治なのかというと、今年芥川賞を受賞した西村賢太の「苦役列車」を

読み、同じ私小説というジャンルでの太宰治作品が懐かしくなった山中さん。

そんな時に昔の文豪作品が安い価格で文庫シリーズが発売されたことが

きっかけで、手に取ったんだそうです。

 

なんと現在、明治から昭和にかけての名作が1冊280円という価格で買える

"280円文庫"というシリーズが発売されています!

名作が280円で、しかも持ち運び便利な文庫で買えるのは嬉しいですよね★

 

この太宰治に収録されているのは、「ヴィヨンの妻」、「秋風記」、「皮膚と心」、

「桜桃」の4作品。太宰治というと、「人間失格」など暗いイメージがありますが、

「ヴィヨンの妻」や「桜桃」はくすっと笑えるユーモラスな部分があります。

 

この本の最後には、大の太宰治ファンという、お笑い芸人、ピースの又吉さんの

エッセイが載っています。この又吉さんのエッセイも太宰治にどのようにして魅了

されていったのかが綴られており、とてもおもしろいです!

 

280円文庫は、太宰治のほかに、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」や与謝野晶子「みだれ髪」など、一度は読んで

おきたい名作全10作が同時に発売となっています。

 

あまり触れたことがない若い方から、もう1度読み直したい大人の方まで、

気軽に文豪たちの作品を楽しんでみてください☆