オススメBOOK☆誰かが足りない

廣文館 広島駅ビル店の江藤さんが今日紹介してくれたのは、
宮下奈都 『誰かが足りない』
偶然同じ時間に人気のレストランを予約した6組のお客さん。
その6組のそれぞれの来店にいたるまでのドラマを収録した内容です。
それぞれの物語に出てくる主人公達は、どこか心に傷を負っています。
状況は様々なんですが、みんなそれぞれの状況から少しだけ気持ちを前進させて、
レストランを予約します。
どの話も、じんわりと心に染みてくるストーリーばかりです。
本当にすぐそばに幸せはある。
そんな当たり前のことをもう一度確認するためにもぜひ、読んでみてください。
この本の帯には全国の書店員が寄せた推薦文が載っているんですが、
その中の一人になんと!!
我らが、江藤さんの推薦文も載っています!!
ぜひ手に取って読んでみてください☆