SONGS ON YOUR LIPS 広島県内で魅力的な活動をされている女性をゲストにお迎えし、お話をお伺いしていきます。あわせて、その方の心に残る想い出の曲もお届けしていきます。

2018年6月アーカイブ

2018年6月30日 12:30

第66回ゲスト 広島電鉄株式会社 電車運転士 大田原 奈津子さん(前編)

第66回ゲスト 広島電鉄株式会社 電車運転士 大田原 奈津子さん(前編)

♪♪1 デンジャー・ゾーン    /     ケニー・ロギンス


第66回ゲスト 広島電鉄株式会社 電車運転士 大田原 奈津子さん(前編)

♪♪2 セルフ・コントロール   /    TM ネットワーク



地元、広島のご出身。 2002年、広島電鉄に入社し、車掌として業務を続ける中、 女性にも運転士の門戸が開放されることを知り、猛勉強。 2003年に広島市内中心部を走る路面電車区間を運転できる乙種の免許を 取得し、さらに3年後には、郊外の路線も運転できる甲種の免許も取得。 現在は、2人のお子さんを育てながら、社内の女性運転士の中では最も長い キャリアを誇るベテラン運転士として活躍されています。


第66回ゲスト 広島電鉄株式会社 電車運転士 大田原 奈津子さん(前編)

色々なお仕事を経験されて、20代後半で契約車掌として会社に入られた大田原さん。 最初は、正社員への道はなかったそうですが、会社で女性運転士の募集があり、 上司からの推薦を受けてチャレンジしたそうです。 大型バイクに乗るなど、もともと乗り物はお好きだったそうですが、 特別に「電車が好き!」というわけでもなかったとのこと。 それでも、電車を運転するときの話、仕事中に見える思わぬ景色など、 お仕事の楽しさを語る様子から、あふれる電車愛を感じずにはいられませんでした。 リクエストには、お仕事に向かう時、元気をもらっている曲と学生時代の思い出の 曲を選ばれたそうです。

2018年6月23日 12:30

料理研究家・食育プロデューサー 黒田千晴さん(後編)

料理研究家・食育プロデューサー 黒田千晴さん(後編)

♪♪1  風と君を待つだけ  /   小田和正


料理研究家・食育プロデューサー 黒田千晴さん(後編)

♪♪2  生きてる生きてく  /   福山雅治



広島市内で、魚屋兼仕出し屋を営む家に生まれ、子どもの頃から料理に親しむ。 家業を手伝うことができるよう、学生時代に調理師免許を取得。 広島女学院大学文学部卒業後、結婚。 主婦業に専念するが、夫の病気をきっかけに、2000年に一念発起して得意の 創作料理を提供する「スープ&おばんざいキッチン ポットラック」をオープン。 2010年には店舗も広島市中区袋町に移転し、新たに「AGRI」を開店。 オーナー兼シェフとして料理の腕をふるうほか、各地での料理教室講師や、 テレビ・ラジオ番組の料理コーナーなども担当・出演する。 2013年から、母校である広島女学院大学国際教養学部講師も務めるなど、 活躍されています。


料理研究家・食育プロデューサー 黒田千晴さん(後編)

郊外の戸建て住宅から、広島市内中心部のマンションへと引越された黒田さん。 その際に、思い切った断捨離をされたそうです。 しかし、それはご自身の人生の終い方としてではなく、身軽になってどこへでも 行ける準備とのこと。どこまでも前向きで、アクティブな黒田さんに元気をもらい ました。 母校の大学で講師もされているそうですが、女子学生たちには 「100人いてもその中で輝く人になれ!」と激励の言葉をかけているそうです。 スタジオに、黒田さんのお店「AGURI」の名物メニュー、メンチカツをお持ち いただきました。豆腐を使ったヘルシーメニューで、味付けには、なんと ”オタフクソース”を使っているとのこと。美味しさ抜群です! 黒田さんの料理と楽しいお話で、スタッフも満腹。ごちそうさまでした。

2018年6月16日 12:30

第65回ゲスト 料理研究家・食育プロデューサー 黒田千晴さん(前編)

第65回ゲスト 料理研究家・食育プロデューサー 黒田千晴さん(前編)

♪♪1 にじいろ    /     絢香


第65回ゲスト 料理研究家・食育プロデューサー 黒田千晴さん(前編)

♪♪2 人生の扉   /    竹内まりや



広島市内で、魚屋兼仕出し屋を営む家に生まれ、子どもの頃から料理に親しむ。 家業を手伝うことができるよう、学生時代に調理師免許を取得。 広島女学院大学文学部卒業後、結婚。 主婦業に専念するが、夫の病気をきっかけに、2000年に一念発起して得意の 創作料理を提供する「スープ&おばんざいキッチン ポットラック」をオープン。 2010年には店舗も広島市中区袋町に移転し、新たに「AGRI」を開店。 オーナー兼シェフとして料理の腕をふるうほか、各地での料理教室講師や、 テレビ・ラジオ番組の料理コーナーなども担当・出演する。 2013年から、母校である広島女学院大学国際教養学部講師も務めるなど、 活躍されています。


第65回ゲスト 料理研究家・食育プロデューサー 黒田千晴さん(前編)

黒田さんが、料理の道に進むきっかけとなったのは、かっこいいお父さんへの憧れ だったそうです。 しかし、娘に自分と同じ苦労をさせたくないというお母さんの願いから、会社社長の ご主人とお見合い結婚。20年に渡って専業主婦を続けていた黒田さんに、転機が 訪れます。 家庭料理をベースとした創作メニューが並ぶお店「ポットラック」を オープン。しかし、軌道に乗ったのは4、5年経ってからだったと振り返って いらっしゃいました。 リクエスト曲は、楽屋へのケータリングなどで親交のある絢香さん、そして ご自身の人生と重ねる思いで、竹内まりやさんの曲をお選びいただきました。

2018年6月 9日 12:30

新川ジュエリー 代表取締役社長 工藤 清恵さん(後編)

新川ジュエリー 代表取締役社長 工藤 清恵さん(後編)

♪♪1  ソーホーのサンバ  /   小野リサ


新川ジュエリー 代表取締役社長 工藤 清恵さん(後編)

♪♪2  Lovers    /   sumika



安田女子大学英文科を卒業された後 アメリカに渡り、当時サンタモニカにあったジュエリーの 専門学校GIA(GEMMOLOGICAL INSTITUTE OF AMERICA)で学び、帰国後は、すぐにお父様の会社 (新川ジュエリー)でお仕事を始められています。 昨年(2017年)、会社は50周年を迎え、お父様の後を受けて社長に就任。 現在、お店は6店舗。色石に魅せられて、海外に行って直接仕入れもされることのことで、 仲介の場合は、どこの産地かを聞いて、ごき自分のフィーリングにあうものだけを セレクトしているそうです。 ジュエリーデザイナーとして、オリジナルブランド、オランジェを発表され 活躍を続けていらっしゃいます。


新川ジュエリー 代表取締役社長 工藤 清恵さん(後編)

今、指輪などのアクセサリーを持っていても家のタンスなどに眠らせているという方も多いと 聞きますが、土の中での何千年何万年という長い眠りから覚めた鉱物を、また眠らせてしまうのは、 とてももったいないことだそうです。 最近は、お母さま、お祖母さまから譲り受けたアクセサリーをリメイクされる方も多く お客様のご要望を聞きながら製作を進められているそうです。 仕事のやりがいは、お客様に喜んでいただくのが一番の喜びとおっしゃる工藤社長。 今年8月には、本社をリニューアルして、お母さまの集められたお多福(人形など)を展示する 予定もあるとのことで、オタフクつながりで話が盛り上がりました! 工藤社長さん、お忙しいところありがとうございました。

2018年6月 2日 12:30

第64回ゲスト 新川ジュエリー 代表取締役社長 工藤 清恵さん(前編)

第64回ゲスト 新川ジュエリー 代表取締役社長 工藤 清恵さん(前編)

♪♪1 夏のお嬢さん    /     榊原郁恵


第64回ゲスト 新川ジュエリー 代表取締役社長 工藤 清恵さん(前編)

♪♪2 BRAZASIA   /    YUTAKA



安田女子大学英文科を卒業された後 アメリカに渡り、当時サンタモニカにあったジュエリーの 専門学校GIA(GEMMOLOGICAL INSTITUTE OF AMERICA)で学び、 帰国後は、すぐにお父様の会社(新川ジュエリー)でお仕事を始められています。 昨年(2017年)、会社は50周年を迎え、お父様の後を受けて社長に就任。 現在、お店は6店舗。色石に魅せられて、海外に行って直接仕入れもされることのことで、 仲介の場合は、どこの産地かを聞いて、ごき自分のフィーリングにあうものだけを セレクトしているそうです。 ジュエリーデザイナーとして、オリジナルブランド、オランジェを発表され 活躍を続けていらっしゃいます。


第64回ゲスト 新川ジュエリー 代表取締役社長 工藤 清恵さん(前編)

ブルーを貴重としたトータルコーディネートの衣装でお越しくださった工藤社長。 安芸高田市吉田町のお生まれで、小さい頃は幼稚園にほとんど行かず、お祖母様の下で 幼少期を送られたそうです。 スポーツ好きな少女だった工藤さんは、家業である宝飾の世界にそれほど興味があった わけではなかったそうです。 それを変えたのは、お母様の巧みな導きだったと笑いながら話してくださいました。 英語への興味を誘い、ホームステイ留学からアメリカのジュエリー学校進学と、次第に 宝飾の世界の魅力に目覚めていったそうです。