SONGS ON YOUR LIPS 広島県内で魅力的な活動をされている女性をゲストにお迎えし、お話をお伺いしていきます。あわせて、その方の心に残る想い出の曲もお届けしていきます。

2021年12月アーカイブ

2021年12月25日 12:00

第151回ゲスト エディオン女子陸上競技部  木村文子さん(後編)

第151回ゲスト エディオン女子陸上競技部  木村文子さん(後編)

♪♪1 Take a picture / NiziU


第151回ゲスト エディオン女子陸上競技部  木村文子さん(後編)

♪♪2 風が吹いている / いきものがかり



広島県のご出身。 大学4年生の時に、日本学生陸上競技選手権の100mハードルで初優勝。 2012年のロンドンオリンピック出場、2013年にはアジアの大会で優勝など、 輝かしい成績を挙げ、2017年のロンドン世界陸上で準決勝進出。 この夏には東京オリンピックにも出場と、日本のトップアスリートとして活躍。 2020年10月より広島大学大学院人間社会科学研究科に在学中。


第151回ゲスト エディオン女子陸上競技部  木村文子さん(後編)

2012年のロンドンオリンピックに出場した木村選手ですが、海外選手や会場の雰囲気に圧倒され、今振り返ると、地に足がついていない感じだったそうです。その後、海外でのトレーニングや大会出場を重ねて臨んだ5年後の世界陸上では、準決勝進出というひとつの結果を残すことができました。 海外での戦い方に慣れ、周りで走る選手を知っていることなどが、成績にも大きく影響したそうです。また、海外の選手について、”オン・オフのスイッチの切り替えがすごい!”とも話されていました。 木村選手は、現在、広島大学大学院に通われています。スポーツ心理学を中心に、アスリートを取り巻く人的環境(アスリート・アントラージュ)について研究されているそうです。 スポーツをする人、競技する人たちの役に立ちたい、これまでに多くの人に助けられたことへの恩返しがしたいという木村選手。これからも、スポーツの世界をはじめ多方面でどうぞご活躍ください。 今回のご出演ありがとうございました。

2021年12月18日 12:00

第151回ゲスト エディオン女子陸上競技部  木村文子さん(前編)

第151回ゲスト エディオン女子陸上競技部  木村文子さん(前編)

♪♪1 ハルノヒ / あいみょん


第151回ゲスト エディオン女子陸上競技部  木村文子さん(前編)

♪♪2 ヒカリノアトリエ / Mr.Children



広島県のご出身。 大学4年生の時に、日本学生陸上競技選手権の100mハードルで初優勝。 2012年のロンドンオリンピック出場、2013年にはアジアの大会で優勝など、 輝かしい成績を挙げ、2017年のロンドン世界陸上で準決勝進出。 この夏には東京オリンピックにも出場と、日本のトップアスリートとして活躍。


第151回ゲスト エディオン女子陸上競技部  木村文子さん(前編)

小学4年生のときに陸上競技を始めたそうで、当時の種目は、短距離の100メートルだったそうです。ハードルは6年生からですが、そのときハードルに対する違和感や怖さはなかったそうです。段ボールでハードルを作ってくれた先生に感謝ですね(笑) 練習を重ね、大学4年生の時には、日本学生陸上競技選手権100mハードルで初優勝。 2012年のロンドンオリンピック出場という素晴らしい成績を残しました。しかし、その頃はまだ教員になるのが希望だったので、過度な気負いなく試合に臨むことができていたかも・・・と当時を振る明るい笑顔が印象的でした。 リクエストには、大好きというミスチルのナンバー、ロンドンオリンピックの思い出の曲などをご指定いただきました。

2021年12月11日 12:00

第150回ゲスト 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 新福洋子さん(後編)

第150回ゲスト 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 新福洋子さん(後編)

♪♪1 AGAIN / Dreams Come True


第150回ゲスト 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 新福洋子さん(後編)

♪♪2 Still / SereN



東京都のご出身。 聖路加看護大学(現・聖路加国際大学)を卒業され、助産師として勤務した後、アメリカに留学。その後、タンザニアで活動し、現地の医療現場を経験。出産をめぐる事情を調査し博士論文にまとめられました。 これまで、日本とタンザニアを行き来しながら継続的な支援にも取り組み、京都大学の教員を経て昨年4月に広島大学大学院教授に異例の若さで就任されました。 昨年、WHOによる 「世界の卓越した女性の看護師・助産師のリーダー100人」 に選出され、指導者、研究者として、国内外を舞台に活躍を続けられています。


第150回ゲスト 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 新福洋子さん(後編)

タンザニアで妊婦さん向けのスマホアプリを開発したという新福先生。アフリカではスマホが普及していることや、遠隔地でも情報を届けられるケータイ・アプリは、コロナで現地に行くことができないときにも、役立つアイテムだったそうです。 日本に戻られて、教育者・指導者となったのも、それと同じ思いがあるそうです。一人で診ることのできる妊婦さんは限られるが、大勢を指導すればその人たちが、大勢の方に対応することができる・・・。 ご主人は、タンザニア出身の方だそうですが、なんとお好み焼きがお好きなんだそうです。お好みソースの味は、アフリカの方にも好まれるようですね。ビジネスチャンスが広がるかも?! と佐々木社長も笑っていらっしゃいました(笑) 今年3月に、ご自身も出産された新福先生。出産前には、助産師さんの存在の大きさを改めて感じたそうです。来年には、世界の若手研究者が集まる国際会議の大会長をされるそうです。 どうぞ、お体に気をつけて、ますますご活躍ください。今回のご出演ありがとうございました。

2021年12月 4日 12:00

第150回ゲスト 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 新福洋子さん(前編)

第150回ゲスト 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 新福洋子さん(前編)

♪♪1 Malaika / Angelique Kidjo


第150回ゲスト 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 新福洋子さん(前編)

♪♪2 太陽のマライカ / MISIA



東京都のご出身。 聖路加看護大学(現・聖路加国際大学)を卒業され、助産師として勤務した後、アメリカに留学。その後、タンザニアで活動し、現地の医療現場を経験。 出産をめぐる事情を調査し博士論文にまとめられました。 これまで、日本とタンザニアを行き来しながら継続的な支援にも取り組み、京都大学の教員を経て昨年4月に広島大学大学院教授に異例の若さで就任されました。 昨年、WHOによる 「世界の卓越した女性の看護師・助産師のリーダー100人」 に選出され、指導者、研究者として、国内外を舞台に活躍を続けられています。


第150回ゲスト 広島大学大学院 医系科学研究科 教授 新福洋子さん(前編)

大学を卒業し、助産師として仕事をされていましたが、先進の技術を日本でも活かしたい、そのためには自らがしっかりと研究し理解しなくてはならない・・・そんな思いから、アメリカ留学を決意されたそうです。 さらに、アメリカで人類学を研究する大学の教員から要請されてタンザニアへ。 新福先生は、助産師の資格を持ち他国から来ていることから、違った環境や文化にも対応できると見込まれてのことだったとか!大きな決断に迷いがなかったかという質問にも、「やってみようと思ったから」と軽く答える新福先生の朗らかさが印象的でした。 リクエストには、西アフリカ・ベナン出身の女性ヴォーカル、アンジェリーク・キジョーの曲など、素敵なナンバーをご指定いただきました。ちなみに、Malaika(マライカ)は、スワヒリ語で「天使」の意味だそうです。