SONGS ON YOUR LIPS 広島県内で魅力的な活動をされている女性をゲストにお迎えし、お話をお伺いしていきます。あわせて、その方の心に残る想い出の曲もお届けしていきます。

2022年1月アーカイブ

2022年1月29日 12:00

第154回ゲスト テレビ新広島報道部 石井百恵さん(前編)

第154回ゲスト テレビ新広島報道部 石井百恵さん(前編)

♪♪1 終わりなき旅 / Mr.Children


第154回ゲスト テレビ新広島報道部 石井百恵さん(前編)

♪♪2 YELL~エール~ / コブクロ



広島県のご出身。 京都の大学を卒業され、テレビ新広島にアナウンサーとして入社。 スポーツやバラエティなど、さまざまな番組を担当され、2003年からは、夕方のニュース番組「TSSスーパーニュース」のキャスターを10年間に渡って務められました。 その後、結婚・出産を経て、2015年に報道部に異動。 現在は、夕方のニュース番組「TSSライク」にて、子育てや医療に関するテーマなどを担当し、取材そして出演と活躍を続けていらっしゃいます。


第154回ゲスト テレビ新広島報道部 石井百恵さん(前編)

小学校2年生のときにアナウンサーに憧れを抱き、その後、見事に夢を達成されたという石井さん。広島・愛知・大阪と方言の強地で過ごしたこともあって、アクセントには悩まされたそうです。訛りが強いという印象がなかったので、ちょっと意外でした。(笑)結婚・出産を経て、アナウンサーから報道部へと異動され、仕事の内容とともに日々、生活する中で考えることにも変化があったとか。アナウンサー時代は、どこかで美味しいものを食べたときなど、その味をどう表現するかを考えていたけれど、記者の仕事をするようになって、それを映像としてどう伝えるか、それができるまでの背景など、より深いところまで気に掛けるようになったそうです。 ある意味ストイックなまでに何事にも取り組む石井さん。スタジオ一同、感心しきりでした。

2022年1月22日 12:00

第153回ゲスト 前衛書家 ヤマモトテルミさん(後編)

第153回ゲスト 前衛書家 ヤマモトテルミさん(後編)

♪♪1 マージービートで唄わせて / 竹内まりや


第153回ゲスト 前衛書家 ヤマモトテルミさん(後編)

♪♪2 トランジスタラジオ / RCサクセション



広島県のご出身。 6歳のときに、前衛書道家の竹澤丹一先生に師事し、以後、先生の下で研鑽を重ねる。 2006年に、初めての個展を開催。ニューヨーク・ハーレムでの個展やパリのイベント鯉のぼりフェスティバル【広島の文化10選】に参加するなど、海外での活動も経験。 現在、前衛書道をはじめ幅広い書を手掛けられ、テレビ番組や新聞で、書にまつわるお仕事を担当するほか、小学校での指導など書道の教育・普及に関する活動も、精力的に続けていらっしゃいます。


第153回ゲスト 前衛書家 ヤマモトテルミさん(後編)

小学校での指導もされているというヤマモトさん。この時期は書初めを行っていて、ヤマモトさんの大胆な筆遣いに、子どもたちから感動の声が上がることもあるそうです。また、逆にヤマモトさんが子どもたちから感じ・学ぶことも多いそうです。10年以上に渡って続けているという「名前花」という活動は、名前を花束のようにアレンジした書で、これまでに130以上もの作品を製作されています。いろいろな思いの込められた名前を書にする・・・すてきな活動ですね。100以上の作品とは、まさに百花繚乱! ご自身の作品づくりや指導などでお忙しいヤマモトさんですが、趣味は「ズンバ」だそうです。書道の「静」のイメージから離れて少し意外でしたが、だからこそいいのかもしれませんね。大切にしている言葉は、「朝に希望 夜に感謝」。これからも”丁寧に生きる”をモットーに活動を続けられるそうです。ヤマモトさん、ご出演ありがとうございました。

2022年1月15日 12:00

第153回ゲスト 前衛書家 ヤマモトテルミさん(前編)

第153回ゲスト 前衛書家 ヤマモトテルミさん(前編)

♪♪1 NATURALLY / YOSHII LOVINSON


第153回ゲスト 前衛書家 ヤマモトテルミさん(前編)

♪♪2 Snowman / Sia



広島県のご出身。 6歳のときに、前衛書道家の竹澤丹一先生に師事し、以後、先生の下で研鑽を重ねる。 2006年に、初めての個展を開催。ニューヨーク・ハーレムでの個展やパリのイベント鯉のぼりフェスティバル【広島の文化10選】に参加するなど、海外での活動も経験。 現在、前衛書道をはじめ幅広い書を手掛けられ、テレビ番組や新聞で、書にまつわるお仕事を担当するほか、小学校での指導など書道の教育・普及に関する活動も、精力的に続けていらっしゃいます。


第153回ゲスト 前衛書家 ヤマモトテルミさん(前編)

書を始めたきっかけは、従妹の方が書を習っていたので一緒にということだそうです。 ちなみに、その方はダンスの方に移られたそうですが、ヤマモトさんは書を続けた。 始めるきっかけになった方はやめてしまったけれど・・・ってよく聞く話ですね(笑) 前衛書家として有名な竹澤先生に習っていたというヤマモトさんですが、もちろん前衛ばかり でなく、基本の書も学んでいたそうです。子どもの頃に競書大会に出展し、賞をもらったことも あったそうです。学校の書道部には所属せず、ずっと竹澤先生のもとで学び、個展をはじめ いくつもの展覧会も開催されています。ニューヨーク、パリでの展覧会にも参加されていますが、 ニューヨークでは、展覧会を見に来た人が初対面にもかかわらず、その人の感性で作品を評された そうですが、一方パリでは、日本の伝統芸術としての書に興味を示す方が多かったと、 海外の方々の反応の違いも語ってくださいました。

2022年1月 8日 12:00

第152回ゲスト 国際交流活動 三木洋子さん(後編)

第152回ゲスト 国際交流活動 三木洋子さん(後編)

♪♪1 アメージング・グレイス / サラ・ブライトマン


第152回ゲスト 国際交流活動 三木洋子さん(後編)

♪♪2 Ocean / B’z



広島県府中市のご出身。 早稲田大学を卒業後、サンケイ新聞社記者として活躍。ご主人に同行し、家族で移り住んだマレーシアで、英語を勉強する傍ら、マレーダンスを学び政府認定のダンサー資格も取得されました。帰国後、広島で英語講師や、日本とマレーシアとの国際交流活動を展開。また、還暦を過ぎてから始めた剣道は、3段の腕前。何事にも積極的にチャレンジする気持ちを大切に活動を続けていらっしゃいます。


第152回ゲスト 国際交流活動 三木洋子さん(後編)

三木さんは、広島県府中市のご出身で、地元の教育員会とコラボした英語講座のプロデューサーも務めていらっしゃるそうです。その特徴は、日本人の講師と英語ネイティブの講師がともに講座を担当されていることだそうです。 3段の段位をお持ちの剣道ですが、実は還暦を過ぎてから始めたそうです。週に3回道場に通ったそうで、ここにも何事にも邁進する三木さんらしさが表れているのかもしれませんね(笑) スタジオには、竹製の民族楽器のアンクロンもお持ちいただきました。素朴で何ともステキな音色にすっかり癒されました! 今年の秋には、国際交流イベント「ワールドフェスタ」の第10回を予定されているそうで、ますます意欲的な三木さん。これからもどうぞ活躍ください。今回のご出演ありがとうございました。

2022年1月 1日 12:00

第152回ゲスト 国際交流活動 三木洋子さん(前編)

第152回ゲスト 国際交流活動 三木洋子さん(前編)

♪♪1 映画「炎のランナー」よりメインテーマ


第152回ゲスト 国際交流活動 三木洋子さん(前編)

♪♪2 無伴奏チェロ組曲一番(バッハ作曲) / パブロ・カザルス



広島県府中市のご出身。 早稲田大学を卒業後、サンケイ新聞社記者として活躍。 ご主人に同行し、家族で移り住んだマレーシアで、英語を勉強する傍ら、マレーダンスを学び政府認定のダンサー資格も取得されました。 帰国後、広島で英語講師や、日本とマレーシアとの国際交流活動を展開。 また、還暦を過ぎてから始めた剣道は、3段の腕前。何事にも積極的にチャレンジする気持ちを大切に活動を続けていらっしゃいます。


第152回ゲスト 国際交流活動 三木洋子さん(前編)

番組冒頭では、アラビア語で「こんにちは」を意味する言葉‘as-salamu ‘alaykum( アッ=サラーム・アライクム)をご紹介いただきました。 早稲田大学商学部を卒業された後、さらに歴史を学びたいと同大学の文学部に再入学 されたという三木さん。何事にも尻込みせずに前向きに取り組む姿勢が、現在に につながっているとご自身を分析されていました。 ご主人の仕事の関係でマレーシアに移住していたときも、英語の勉強とマレーダンス で忙しく過ごしていたそうです。帰国後も日本とマレーシアの国際交流活動を継続 されていますが、そこにはマレーシアの人たちの、人を尊重し出会いを大事にする 国民性に感銘を受けたことが根底にあり、国際理解を深めることで平和な世界を築きたいという思いもあるそうです。