SONGS ON YOUR LIPS 広島県内で魅力的な活動をされている女性をゲストにお迎えし、お話をお伺いしていきます。あわせて、その方の心に残る想い出の曲もお届けしていきます。

2022年5月アーカイブ

2022年5月28日 12:31

アーティスト アデリンルメテ 代表取締役 ルメテ・アデリンさん(後編)

アーティスト アデリンルメテ 代表取締役 ルメテ・アデリンさん(後編)

♪♪1 Feel Good inc. / Gorillaz


アーティスト アデリンルメテ 代表取締役 ルメテ・アデリンさん(後編)

♪Non Je ne regrette rien / エディット・ピアフ



フランスのご出身。 18歳(当時、美大生)のときに、日本好きの友達と一緒に東京を旅したのが 最初の来日。 日本の現代アート作品に触れ、日本に住んで美術の技術を向上したいと、 広島市立大学への留学を決意したそうです。 大学院博士課程修了後に広島で起業。 アーティストとしての活動とともに、ギャラリーにて海外のアーティストを紹介し、 アートによって海外と広島を繋ぐ活動にも取り組まれています。


アーティスト アデリンルメテ 代表取締役 ルメテ・アデリンさん(後編)

アデリンさんは、大学で絵画なども学ばれたそうですが、現在製作されているのはアクセサリー。 ホームページには、リングやブレスレットなどクールなデザインの作品が紹介されています。 販売もされていますので、興味のある方は、"Adeline Le Mette"で検索してみて下さい。 また、アデリンさんのもう一つの顔が、ギャラリーを運営する経営者です。 海外アーティストの作品を広島で紹介し、逆に日本のアートも海外へと発信しています。 新型コロナの影響で、アーティストご本人を招くことはできないそうですが、作品だけは受け取る ことができるようになり、展覧会も予定されているそうです。 (こちらは、”Hiroshima L GALLERY ”で検索してみて下さい) 日本での生活も8年を過ぎたというアデリンさんですが、今でも苦手なのが、納豆、山芋、オクラといった ネバネバ系の食べ物だそうです! カラダにいい食べ物ばかりですので、ぜひチャレンジを続けて下さいね!(笑) そして、これからもどうぞご活躍下さい!

2022年5月21日 12:31

第162回ゲスト アーティスト アデリンルメテ 代表取締役 ルメテ・アデリンさん(前編)

第162回ゲスト アーティスト アデリンルメテ 代表取締役 ルメテ・アデリンさん(前編)

♪♪1 ボヘミアン・ラプソディ / クイーン


第162回ゲスト アーティスト アデリンルメテ 代表取締役 ルメテ・アデリンさん(前編)

♪♪2 Lose yourself / エミネム



フランスのご出身。 18歳(当時、美大生)のときに、日本好きの友達と一緒に東京を旅したのが 最初の来日。 日本の現代アート作品に触れ、日本に住んで美術の技術を向上したいと、 広島市立大学への留学を決意したそうです。 大学院博士課程修了後に広島で起業。 アーティストとしての活動とともに、ギャラリーにて海外のアーティストを紹介し、 アートによって海外と広島を繋ぐ活動にも取り組まれています。


第162回ゲスト アーティスト アデリンルメテ 代表取締役 ルメテ・アデリンさん(前編)

フランス国内でもスイスに近いエリアのご出身というアデリンさん。 ご本人は「広島よりも田舎。何もない」とおっしゃっていましたが、きっと美しい自然に恵まれた場所なのでしょうね。 スイスで美術を学んだ経験もあるアデリンさんが魅せられたのが、日本の現代アート。 自分が目指している表現にとても近いと共感したそうです。 留学したいと伝えたアデリンさんにお父様は、まず日本語を学ぶことを勧められたそうです。 およそ3年を経て、いよいよ日本への留学。 学んだとはいえ、言葉が流暢ではなかった1年目は、寂しい思いもされたそうですが、 その後は次第に広島での暮らしが楽しくなっていったそうです。 大学卒業そして大学院修了の際には、フランスに帰国する道もあったかと思いますが、 日本でもっと学びたい。広島を離れたくないという思いが強かったそうです。 「広島はとてもいいところ。周りの人たちも好き!」と語るアデリンさんの明るい笑顔が印象的でした。

2022年5月14日 12:30

丸栄株式会社 代表取締役社長 立木陽子さん(後編)

丸栄株式会社 代表取締役社長 立木陽子さん(後編)

♪♪1 毎日がスペシャル / 竹内まりや


丸栄株式会社 代表取締役社長 立木陽子さん(後編)

♪♪2 愛燦燦 / 美空ひばり



広島県のご出身。 カキ殻の加工・再利用を行う 丸栄株式会社の代表取締役社長。 2002年に、創業者で会長の義父とご主人(当時社長)が相次いで亡くなられ、 その後を受けて社長に就任されています。 会社では、カキ殻を飼料・肥料などで再利用する他、 カキを育てる際に利用するホタテ貝の殻の加工も行っています。 立木社長は、カキ養殖の前後の資材の提供と廃棄物の処理を請け負うことで 広島の名産を支え、地元に貢献したいという思いで経営を続けられています。


丸栄株式会社 代表取締役社長 立木陽子さん(後編)

会社を受け継いで20年になるそうですが、その間、立木社長は新しいことにも取り組まれています。 その1つが、ホタテ貝の穴あけ。 カキの養殖に使うホタテ貝に針金が通る穴を開ける… 従来は針のようなもので突いていましたが、立木社長はレーザーを使う方法を採用! そのために貝殻を並べる工程には、なんとロボットを導入しているそうです! カキ殻の利用も、従来の飼料・肥料に加えて、路面用吸着剤や住宅の壁材などにも広げ、さらに新たな利用法も研究中だそうです。 苦労を苦労と捉えず、日々新しいことへのチャレンジを楽しんで続けてきたという立木社長。 現在では、息子さん2人も会社を手伝ってくれているそうです。 どうぞ、これからも広島の名産を支える会社としてご活躍下さいませ。

2022年5月 7日 12:30

第161回ゲスト 丸栄株式会社 代表取締役社長 立木陽子さん(前編)

第161回ゲスト  丸栄株式会社 代表取締役社長 立木陽子さん(前編)

♪♪1 時代 / 中島みゆき


第161回ゲスト  丸栄株式会社 代表取締役社長 立木陽子さん(前編)

♪♪2 春よ、来い / 松任谷由実



広島県のご出身。 カキ殻の加工・再利用を行う 丸栄株式会社の代表取締役社長。 2002年に、創業者で会長の義父とご主人(当時社長)が相次いで亡くなられ、 その後を受けて社長に就任されています。 会社では、カキ殻を飼料・肥料などで再利用する他、 カキを育てる際に利用するホタテ貝の殻の加工も行っています。 立木社長は、カキ養殖の前後の資材の提供と廃棄物の処理を請け負うことで 広島の名産を支え、地元に貢献したいという思いで経営を続けられています。


第161回ゲスト  丸栄株式会社 代表取締役社長 立木陽子さん(前編)

丸栄株式会社は、設立から70年の歴史のある会社で、カキ殻の加工も65年前から行って います。 立木社長が、社長になられたのが2002年。 義父である創業者(当時会長)と、創業者の息子であるご主人(当時社長)が相次いで亡くなられ、その後を受けてのことでした。 事務職として社内にはおられたそうですが、会社を受け継ぐことをためらう立木社長を 支えてくれたのは、経理職だった義理のお母様。 そして、実のお父様の言葉にも背中を押されたそうです。 社内に役職を作るなど、新たなことにも取り組みながら経営を続けた立木社長ですが、 改めて経営について学ぶために、松下経営塾にも通われたそうです。 社名の「丸栄」には、周りの人・会社とともに丸く栄えるという意味が込められているそうです。 リクエストには、立木社長の思い出がにじむ、時代を越えた名曲をご指定頂きました。