SONGS ON YOUR LIPS 広島県内で魅力的な活動をされている女性をゲストにお迎えし、お話をお伺いしていきます。あわせて、その方の心に残る想い出の曲もお届けしていきます。

2022年11月26日 12:31

NPO法人 尾道空き家再生プロジェクト 代表理事 豊田 雅子さん(後編)

NPO法人 尾道空き家再生プロジェクト 代表理事 豊田 雅子さん(後編)

♪♪1 渡船フェリー / Ferrys!


NPO法人 尾道空き家再生プロジェクト 代表理事 豊田 雅子さん(後編)

♪♪2 タッチ / 岩崎良美



尾道市のご出身。 大阪の大学を卒業後、旅行会社の添乗員を経て2002年に尾道に戻られました。 その5年後に尾道空き家再生プロジェクトを設立。 2016年には、認定NPOとして法人化されています。 これまで、数々の空き家の再生に携わり、尾道市の中心部にある古い建物を改修し、 宿泊施設やカフェとして活用するなど地元に大きく貢献。 現在も、空き家の再生とともに物件の紹介や起業も支援する空き家バンク事業を継続し、 地元の景観を守り人のつながりを生み出す多彩な活動を続けられています。


NPO法人 尾道空き家再生プロジェクト 代表理事 豊田 雅子さん(後編)

豊田さんが、尾道空き家再生プロジェクトを立ち上げられたのが2007年。 もともと尾道市は、95年に全国に先駆けて「空き家バンク」を始めているそうですが、 最初は資料に写真も間取りもなかったそうです。 そんな中での豊田さんたちの取り組みは、空き家再生や街づくりの先駆者として注目され、 今では全国からの見学者が訪れたり豊田さんへの講演依頼があったりするそうです。 尾道に移住する人も多いそうですが、移住というとリタイヤされた方のゆとりの過ごし方かと思いきや、 尾道では意外にも(失礼!)若い方の移住が多いんだそうです。 地元企業に就職される方もいらっしゃいますが、ご自身で作品を造るアーティスト系の方やお店を出す方も 多いそうです。 坂の上から尾道水道を見下ろす景色とよそからの人を受け入れる地元の方の気質など、 「尾道」ならではの事情も影響しているのかもしれませんね。 豊田さんは、お化け屋敷のような家が蘇り、移住された方が地域に溶け込んでいる様子を見たときに喜びを 感じるとも語っていらっしゃいました。 「石しか入っていない鍋でも、火を絶やさなければいろいろな人が具材を持ち寄ってくれて、 いつかいい鍋料理になる」という”石の鍋”の話にも感動しました!