SONGS ON YOUR LIPS 広島県内で魅力的な活動をされている女性をゲストにお迎えし、お話をお伺いしていきます。あわせて、その方の心に残る想い出の曲もお届けしていきます。

2023年1月アーカイブ

2023年1月28日 12:31

第180回ゲスト 宇田製菓株式会社 経営企画室室長 宇田 貴美さん(前編)

第180回ゲスト 宇田製菓株式会社 経営企画室室長 宇田 貴美さん(前編)

♪♪1 栄光の架け橋 / ゆず


第180回ゲスト 宇田製菓株式会社 経営企画室室長 宇田 貴美さん(前編)

♪♪2 さぁ鐘を鳴らせ / DREAMS COME TRUE



福山市のご出身。 東京の大学を卒業し、東京での勤務を経て、実家のお仕事に入られました。 宇田製菓は、1966年(昭和41年)の創業で、 お茶漬け用あられを中心に、もち米を使ったお菓子やお餅を製造する業界のリーティングカンパニー。 宇田さんは、現在、経営企画室室長として社内の庶務から対外的な交渉まで幅広く担当し、 日本の伝統食文化を伝え、新たな食文化を創造するという企業理念のもと、お仕事を続けていらっしゃいます。


第180回ゲスト 宇田製菓株式会社 経営企画室室長 宇田 貴美さん(前編)

福山生まれの福山育ちという宇田さん。 東京で就職されましたが、満員電車で通うのが苦手で、 故郷に帰りたいという思いと実家からの「帰ってきてほしい」の声が一致して地元に帰ることを 決断したそうです。 JCの理事長も引き受けるほど、故郷への強い思いをお持ちの宇田さん。 Uターンしたい街「福山」を目指して、今も頑張っていらっしゃるそうです。 改めて「あられ」ができるまでの工程を伺ったところ、 お餅を切って乾燥させ焼くというもので、手間がかかるものでした。 宇田さんは普段、商品の販路開拓などの仕事もしながら、 会社の潤滑油のような役目も果たしていらっしゃるそうです。 ご飯の消費減少に伴い、あられの消費も減っているそうですが、 歯ごたえと香ばしさがたまらない「あられ」。 今一度、皆さんに注目して頂きたいですよね! リクエストには、学生時代に支えられた思い出の曲、 そして頑張る女性の背中を押してくれる曲などご指定頂きました。

2023年1月21日 12:31

株式会社ラグドール 代表取締役 沖土居 恵さん(後編)

株式会社ラグドール 代表取締役 沖土居 恵さん(後編)

♪♪1 プロローグ / 保田 隆


株式会社ラグドール 代表取締役 沖土居 恵さん(後編)

♪♪2 花 / 中 孝介



安芸郡海田町のご出身。 3歳のときに、お父様が海田町にログハウスレストラン「ラグドール」を オープンし、現在の礎を築かれました。 そのお父様は12年後に他界されましたが、跡を受けて、 お母様と一緒に飲食店の運営を続けられてきたそうです。 30歳で会社の代表となり、現在は広島市内の中心部に拠点を移して、 イタリアンレストラン HIROSHIMA ITALIAN AO(あお)を経営されています。 また、7大アレルゲンフリー、ヴィーガン対応食品の提供などを行うブランド、 「 コ コ ニ コ 」 も運営するなど、多彩な活動を続けていらっしゃいます。


株式会社ラグドール 代表取締役 沖土居 恵さん(後編)

広島市中区流川で、HIROSHIMA ITALIAN AO(あお)の経営をしながら、 今年2月にはアレルゲンフリー、ヴィーガン対応食品の提供などを行うブランド「ココニコ」も立ち上げた 沖土居さん。 そのきっかけは、2人の息子さんのアレルギーでした。 現在は落ち着いているそうですが、かつて食事作りなどに苦心されたご自身の経験を活かして、 他にも困ってらっしゃる方のお役に立ちたいそんな思いでスタートされたそうです。 沖土居さんは、野菜ソムリエそして、ヴィーガニスト(ヴィーガン対応をされる方を意味するそうです)の資格もお持ちで、 新たな活動にもつながっているようです。 「ココニコ」には、小麦粉を使っていないラーメンや、玄米を使ったピッツァ、豆乳のクリームソースなど 多彩なメニューがあり、オンライン販売に店舗での持ち帰りもできるそうです。 興味のある方は、ぜひ COCONICO や 広島 ココニコ で検索してみてください。 沖土居さん、どうぞこれからもお母様と仲良くお店をお続け下さい! そしてさらなるご活躍をお祈りいたします。

2023年1月14日 12:31

第179回ゲスト 株式会社ラグドール 代表取締役 沖土居 恵さん(前編)

第179回ゲスト 株式会社ラグドール 代表取締役 沖土居 恵さん(前編)

♪♪1 WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~ / H Jungle with t


第179回ゲスト 株式会社ラグドール 代表取締役 沖土居 恵さん(前編)

♪♪2 I’m proud / 華原 朋美



安芸郡海田町のご出身。 3歳のときに、お父様が海田町にログハウスレストラン「ラグドール」を オープンし、現在の礎を築かれました。 そのお父様は12年後に他界されましたが、跡を受けて、 お母様と一緒に飲食店の運営を続けられてきたそうです。 30歳で会社の代表となり、現在は広島市内の中心部に拠点を移して、 イタリアンレストラン HIROSHIMA ITALIAN AO(あお)を経営されています。 また、7大アレルゲンフリー、ヴィーガン対応食品の提供などを行うブランド、 「 コ コ ニ コ 」 も運営するなど、多彩な活動を続けていらっしゃいます。


第179回ゲスト 株式会社ラグドール 代表取締役 沖土居 恵さん(前編)

子どもの頃からご両親の仕事場のそばで過ごすことも多く、レストランは身近な存在 だったおいう沖土居さん。自然と家業を手伝うようになったそうです。 お母様と一緒に、お店を守って来られましたが、仕事の上で意見の合わないことがあっても 家庭には持ち込まないのが、自然に生まれたルールなんだそうです。 事業承継が難しいといわれる昨今ですが、母子の間で決めるともなく生まれたルールが 仲良く仕事を続ける秘訣なのかもしれませんね。 20歳で海田町のレストランの店長、広島市中区流川のイタリアンレストランの店長は22歳で 任されたとか! 引き受けたご本人もさることながら、お母様の決断に拍手ですね(笑) リクエストには、沖土居さんが子どもの頃から聞いてきた思い出の曲をご指定頂きました。

2023年1月 7日 12:31

公益社団法人 広島県栄養士会 会長 木村 要子さん(後編)

公益社団法人 広島県栄養士会 会長 木村 要子さん(後編)

♪♪1 パリは燃えているか / 加古 隆


公益社団法人 広島県栄養士会 会長 木村 要子さん(後編)

♪♪2 虹の彼方に / イズラエル・カマカヴィヴォオレ



広島市のご出身。 広島市内の大学を卒業後、広島県の職員として、県立広島病院、広島県内の保健所などに 勤務され、入院中の方や地域の方の栄養管理の仕事を続けられてきました。 また、広島県庁に赴任の際には、行政の立場から、県民の食物管理や栄養摂取についての 指導や政策立案にも貢献されました。 その後、大学で教鞭をとり、栄養士を目指す学生など後身の育成に当たられるほか、 令和2年からは広島栄養士会会長に就任し、県民の健康づくりをサポートするなど 私たちの栄養・健康に関わるお仕事を長年に渡って続けられています。


公益社団法人 広島県栄養士会 会長 木村 要子さん(後編)

長く、栄養摂取や健康に関する仕事を続けていらっしゃる木村会長。 約10年前からは、大学の講師や教授として、栄養士を目指す学生たちの指導にもあたられています。 大きく成長する学生たちを見て、驚きとともにご自身の喜びにもされているというお話が印象的でした。 大学教授そして、現在務められている広島栄養士会の会長職ともに、要請されたのを断り切れず始めた 経緯があるようです。 しかし人とのご縁を大切に、求められたことを引き受けやり遂げる優しさと強さに佐々木社長も共感し、 尊敬の念を抱かれたようでした。2年前に若くして急逝されたご主人もきっと どこかで見守っていてくださっているように思います。 また、木村会長は音楽も大好きで、いつかアナログレコードをゆっくりと楽しむことのできるシステム を持ちたいという思いもあるそうです。 今週は、そんな音楽へのこだわりも感じられるステキなナンバーを リクエスト頂きました。