SONGS ON YOUR LIPS 広島県内で魅力的な活動をされている女性をゲストにお迎えし、お話をお伺いしていきます。あわせて、その方の心に残る想い出の曲もお届けしていきます。

2023年2月アーカイブ

2023年2月25日 12:31

第182回ゲスト 近畿日本ツーリスト株式会社 中国四国仕入営業センター 佐々木 美紗さん(前編)

第182回ゲスト 近畿日本ツーリスト株式会社 中国四国仕入営業センター 佐々木 美紗さん(前編)

♪♪1 Signe(Unplugged) / エリック・クラプトン


第182回ゲスト 近畿日本ツーリスト株式会社 中国四国仕入営業センター 佐々木 美紗さん(前編)

♪♪2 Someone to Light Up My Life / Erika



山口県のご出身。 九州の短大を卒業後、語学留学を経て近畿日本ツーリスト株式会社に入社。 入社当時から国内旅行の企画を担当されていたそうです。 2018年から約3年間に渡って、中国四国国内企画センターの所長を務められ、 現在も中国四国への旅行企画を担当されています。 日々をリセットし、様々な気づきを得られる「旅行」をお客様に提供する責任も感じながら お仕事を続けていらっしゃるということです。


第182回ゲスト 近畿日本ツーリスト株式会社 中国四国仕入営業センター 佐々木 美紗さん(前編)

カナダへの語学留学を送る中で、将来を考え帰国を決意。 そのような生活の中で「世界を見ることのできる仕事」として注目したのが旅行業界だったそうです。 しかし当時は、就職氷河期といわれるほどの就職難でした。 いくつもの会社を受験し、半ば諦めかけていた頃に採用されたのが現在の会社だったそうです。 その後、国内旅行の企画や宿泊先、観光先を手配しパック商品を作る仕事を続けられています。 また、2018年から約3年間、中国四国国内企画センターの所長も務められ、 所属する方々をまとめる仕事も経験されたそうです。 当時、小学生のお子さんもいて、所長職としては珍しく時短勤務で働いていらっしゃったとか! リクエストには、佐々木さんの大学生時代からのご友人で、 現在ニューヨーク在住のシンガー、Erikaさんの曲など、ステキな4曲をご指定頂きました。

2023年2月18日 12:31

絵本作家 さこ ももみさん(後編)

 絵本作家 さこ ももみさん(後編)

♪♪1 Isn't She Lovely / Stevie Wonder


 絵本作家 さこ ももみさん(後編)

♪♪2 One Day I'll Fly Away / Randy Crawford



東京都のご出身。広島県在住。 東京学芸大学美術教育学科を卒業後、小学校教員を経て、イラストレーター、絵本作家に。 これまでに「こんなときってなんていう?」シリーズ、 「イーノとダイジョブ」シリーズ、『へんしん!ぱんやさん』 「ペコルちゃん」シリーズ など数多くの作品を出されています。 また、昨年8月には、いろいろな国・いろいろな言葉での「いないいないばぁ」を通じて、 幼い子どもが世界を感じることのできる絵本 「ばぁ!」 を 出版するなど、 子供たちの未来へ向けたメッセージを発信し、活躍を続けていらっしゃいます。


 絵本作家 さこ ももみさん(後編)

絵本を作り上げる過程では、編集者の方と仲良くなることも多く、美術館で待ち合わせて展覧会を観た後、 一緒に食事をしてから打ち合わせなんてこともあるそうです。 同じ感覚を持つ仲間とのふれあいも、楽しみのひとつとなんでしょうね。 しかし、イラストにしても絵本にしても、それを使う人や読んでくれる子どもたち、あるいは 作品(商品)づくりに携わる人たちの思いに寄り添うことが大切で、何度も書き直すこともあるんだそうです。 大変なお仕事ですが、そんなさこさんの仕事場に音楽は欠かせないそうです。 今回のリクエストには、さこさんが、学生時代からよく聴かれているお気に入りもセレクトして頂きました。 作品によってさまざまなタッチで描かれているさこさんの作品。 自分の主張を押し付けるのではなく、それぞれの物語や目的に合った絵にしたいという思いで製作されるそうです。 そんな中にもさこさんらしさがどこか顔をのぞかせる・・・。ステキです! 来年には、宮島の町家通りにある灯篭に絵を描き、展覧会も予定されているとか! どうぞこれからもステキな絵とお話で私たちを楽しませて下さい! そしてさらなるご活躍をお祈りいたします。

2023年2月11日 12:30

第181回ゲスト 絵本作家 さこ ももみさん(前編)

第181回ゲスト 絵本作家 さこ ももみさん(前編)

♪♪1 Martha My Dear / The Beatles


第181回ゲスト 絵本作家 さこ ももみさん(前編)

♪♪2 New Frontier / Donald Fagen



東京都のご出身。広島県在住。 東京学芸大学美術教育学科を卒業後、小学校教員を経て、イラストレーター、絵本作家に。 これまでに「こんなときってなんていう?」シリーズ、 「イーノとダイジョブ」シリーズ、『へんしん!ぱんやさん』 「ペコルちゃん」シリーズ など数多くの作品を出されています。 また、昨年8月には、いろいろな国・いろいろな言葉での「いないいないばぁ」を通じて、 幼い子どもが世界を感じることのできる絵本 「ばぁ!」 を 出版するなど、 子供たちの未来へ向けたメッセージを発信し、活躍を続けていらっしゃいます。


第181回ゲスト 絵本作家 さこ ももみさん(前編)

大学の先輩だったご主人と結婚されて、広島に来られたさこさん。 広島に来られた頃の印象を伺ったところ、海・山・川そのどれもが近くにある環境がとても気に入られたとか! その後、学校で美術の講師などはされていましたが、子育てもあり家庭に入っていた時期に、 学生時代の友人から、イラストの仕事を頼まれたのが現在の仕事のきっかけでした。 白黒のカット絵からカラーのイラストに、そして絵本の絵と次第に仕事の幅が広がったそうです。 さこさんは、17年間でおよそ60の本を出版されているそうで、 スタジオに、いくつかの絵本をお持ちいただきました。 その素晴らしさに、佐々木社長も感動しきり! 絵本は、もともとまだ文字の読めない子どもが、誰かに読んでもらいながら何度も絵だけを楽しむもの。 そのことを念頭に、絵の中のどこかに、繰り返し見ることでできる発見を盛り込んであるそうです。 そこが、さこさんの”こだわり”であり、作品の魅力でもあるんですね。

2023年2月 4日 12:31

宇田製菓株式会社 経営企画室室長 宇田 貴美さん(後編)

宇田製菓株式会社 経営企画室室長 宇田 貴美さん(後編)

♪♪1 Fantasy / Mariah Carey


宇田製菓株式会社 経営企画室室長 宇田 貴美さん(後編)

♪♪2 君に捧げる応援歌 / HIPPY



福山市のご出身。 東京の大学を卒業し、東京での勤務を経て、実家のお仕事に入られました。 宇田製菓は、1966年(昭和41年)の創業で、 お茶漬け用あられを中心に、もち米を使ったお菓子やお餅を製造する業界のリーティングカンパニー。 宇田さんは、現在、経営企画室室長として社内の庶務から対外的な交渉まで幅広く担当し、 日本の伝統食文化を伝え、新たな食文化を創造するという企業理念のもと、お仕事を続けていらっしゃいます。


宇田製菓株式会社 経営企画室室長 宇田 貴美さん(後編)

社内のみならず、家族間の調整役も務めているという宇田さん。 宇田製菓は、おじい様が創業された会社。 家族で経営する中で意見が対立することがあっても、翌日には明るく挨拶することが家族の暗黙のルールと なっているそうです。やはり挨拶って大切なんですね! 企画立案やその推進にリーダーシップを発揮する宇田さんですが、 その気質は、スポ根マンガに影響された面もあるんだそうです。 みんなで心を一つにしていくのが嬉しく性に合っていると語っていらっしゃいました。 また「頼まれごとは試されごと」との言葉を教えてもらい、出来る限り応えていこうと思っているそうです。 宇田さんは、2025年5月のイベント「世界バラ会議福山大会2025」の準備委員会の幹事長をされています。 世界のバラ愛好家はもちろん、バラにそれほど詳しくない方にも楽しんでもらえる「ローズエキスポ」も 同時開催予定だそうです。 大切にしている言葉は「笑顔が一番」。 これからの夢は「福山をUターンしたい街にしたい」という宇田さん。 どうぞ、これからも明るい笑顔で、お仕事そして故郷・福山のためにご活躍下さいませ!