SONGS ON YOUR LIPS 広島県内で魅力的な活動をされている女性をゲストにお迎えし、お話をお伺いしていきます。あわせて、その方の心に残る想い出の曲もお届けしていきます。

2023年7月アーカイブ

2023年7月29日 12:31

第193回ゲスト 「月刊 くれえばん」 編集長 菅原 礼美さん(前編)

第193回ゲスト 「月刊 くれえばん」 編集長 菅原 礼美さん(前編)

♪♪1 I pray / PUSHIM


第193回ゲスト 「月刊 くれえばん」 編集長 菅原 礼美さん(前編)

♪♪2 彩り / Mr.Children



呉市のご出身。 2009年に地元・呉の情報タウン誌「月刊 くれえばん」を出版する 株式会社クレ・マスメディア・スタディオへ入社。 編集、取材、営業、制作などさまざまな業務を経験し、 4年前に編集長に就任されました。 現在も、創刊時からのコンセプトである 「呉市に特化し、呉市に住む人、呉市で働く人へ向けたタウン誌」を念頭に、 町の情報を届け、地元を応援するお仕事を続けていらっしゃいます。


第193回ゲスト 「月刊 くれえばん」 編集長 菅原 礼美さん(前編)

菅原さんは下蒲刈のご出身で、呉の情報タウン誌「くれえばん」には子どもの頃から親しみがあったそうです。 元々文章を書くことが好きで、小学生のときに作文コンクールで優秀賞に輝き、 そこから火がついたと思い出を語ってくださいました。 4年間の社会人生活を経て、くれえばんの編集部に入った菅原さん。 菅原さんにとって憧れの存在は、亡くなったご自身のお父さんで、 菅原さんが転職する際に、菅原さんが希望した雑誌の編集という仕事について 「一生の仕事にしろよ」と背中を押してくださったそうです。 以降、編集・取材・営業・制作などさまざまな業務を経験し、忙しいながらも充実した日々を送られたそうです。 1987年に月刊誌として新たなスタートを切った「くれえばん」。 地元企業の支援も受けつつ、地元密着で魅力ある誌面づくりを続けているということでした。 リクエストには、編集部の仲間と一緒に聞いた思い出のナンバーなど4曲をご指定いただきました。

2023年7月22日 12:31

広島大学未来イノベーション研究所 研究所長 三好 千景 さん(後編)

広島大学未来イノベーション研究所 研究所長 三好 千景 さん(後編)

♪♪1 Pretty World / Lisa Ono- Around the World


広島大学未来イノベーション研究所 研究所長 三好 千景 さん(後編)

♪♪2 Reach / Gloria Estefan



兵庫県のご出身。 大学を卒業後、ANAの客室乗務員として勤務の後、ドイツの航空会社ルフトハンザを経て、 スカイマークエアラインズの立ち上げにも参画。 その後、イギリス、クランフィールド大学大学院へ留学し、航空需要予測、 空港民営化の研究を専門として博士を取得されました。 クランフィールド大学の准教授を続けながら、 昨年より広島大学のTown&Gown未来イノベーション研究所 研究所長に就任。 環境負荷を軽減しつつ、人々が幸せに旅をすることができる航空システムの確立を目指して、 お仕事を続けていらっしゃいます。


広島大学未来イノベーション研究所 研究所長 三好 千景 さん(後編)

神戸のご出身で、イギリスでの生活も長い三好さんですが、 東広島・西条には、多くの魅力やポテンシャルを感じているそうです。 航空業界のカンファレンスイベント(空港と航空会社が集う見本市のような催し)で、 地元のお酒をふるまって、ぜひ東広島をアピールしたいともおっしゃっていました。 三好さんは、これまでに空港の民営化のコンサルティングも経験されていますが、 空港を経営的な成功に導くには、地元の企業や自治体が一緒になって路線を開設した航空会社を応援し、 路線の継続と利用の拡大を図っていくことが大切だそうです。 広島にはいろいろな魅力があるだけに、ぜひこうしたことにも積極的に取り組んでほしいとおっしゃっていました。 そんな三好所長の夢は、クリーンな燃料で環境に負荷をかけず、 世界中の人たちが安い運賃で交流できる世界を作ること。 Beleive in myself で、どうぞこれからもご活躍ください。

2023年7月15日 12:31

第192回ゲスト 広島大学未来イノベーション研究所 研究所長 三好 千景 さん(前編)

第192回ゲスト 広島大学未来イノベーション研究所 研究所長 三好 千景 さん(前編)

♪♪1 Nothing’s Gonna Change my love for you / George Benson


第192回ゲスト 広島大学未来イノベーション研究所 研究所長 三好 千景 さん(前編)

♪♪2 There will be sad songs ( To make you cry) / Billy Ocean



兵庫県のご出身。 大学を卒業後、ANAの客室乗務員として勤務の後、ドイツの航空会社ルフトハンザを経て、 スカイマークエアラインズの立ち上げにも参画。 その後、イギリス、クランフィールド大学大学院へ留学し、航空需要予測、 空港民営化の研究を専門として博士を取得されました。 クランフィールド大学の准教授を続けながら、 昨年より広島大学のTown&Gown未来イノベーション研究所 研究所長に就任。 環境負荷を軽減しつつ、人々が幸せに旅をすることができる航空システムの確立を目指して、 お仕事を続けていらっしゃいます。


第192回ゲスト 広島大学未来イノベーション研究所 研究所長 三好 千景 さん(前編)

大学時代にヨット部だったという三好所長。 乗り物への興味がきっかけでANAの客室乗務員になったそうです。 しかし、その日の搭乗率で採算を考えるなど、少し変わったCAさんだったと振り返っていらっしゃいました。 海外の航空会社のことが気になり、ルフトハンザに移り、さらに日本のキメ細やかな サービスを安く提供できるはずだと、新しい航空会社の立ち上げにも参画されたそうです。 素朴な疑問や興味を持ち、真摯にそれに向かって進む三好所長。 次なるチャレンジは航空産業について本格的に学ぶことで、選んだ進学先がイギリス、クランフィールド大学大学院。 航空業界では有名な大学だそうで、航空産業界に多くの人材を輩出しているそうです。 リクエストとして、息子さんを幼稚園に送る車の中で、 2人で大合唱したというジョージ・ベンソンの曲など、思い出のナンバーをご指定頂きました。

2023年7月 8日 12:31

キャリアフォーカス代表 棚多 里美さん(後編)

キャリアフォーカス代表 棚多 里美さん(後編)

♪♪1 いのちの歌 / 竹内まりや


キャリアフォーカス代表 棚多 里美さん(後編)

♪♪2 メロディ / 玉置浩二



呉市のご出身。 広島県職員として、児童相談所、女性労働者対策、子育て支援、地域ケアなど様々なことに従事され、 地域ケア部長、働く女性・子育て支援部長などを歴任。 その後、キャリアフォーカスとして起業し、現在は、アンガーマネジメント、キャリアアップ、 ワークライフシナジーの3つの視点を融合させた手法で、 企業あるいは個人向けのコンサルティングや、研修講師など多彩な活動を続けていらっしゃいます。


キャリアフォーカス代表 棚多 里美さん(後編)

広島県の子育て支援、イクちゃんサービスとして、ベビーチェアやおむつ替えコーナーなどの 設置を進めた棚多さん。 湯崎知事にその報告をしたところ、知事から「男性トイレにはないよ」と指摘され、 改めて色々な立場、考えの人が集まって知恵を出すことの大切さを感じたことがあるそうです。 棚多さんは、広島県職員の勤めを終えた後、 ワークライフバランスやアンガーマネジメント、ハラスメント防止などについて勉強し、 それぞれのコンサルタント資格を取得されています。 アンガーマネジメントでは、 ”単に怒りを抑えるのではなく、不満があればそれを相手に上手に伝えることが大切” なんだそうです。 昨年11月には、「働く女性の教科書」という本を出版された棚多さん。 自らも気付かないうちに、消極的な考えになってしまうアンコンシャス・バイアスにとらわれることなく、 女性がますます活躍してほしい、そのお手伝いをしたいと語る棚多さんが印象的でした。

2023年7月 1日 12:31

第191回 キャリアフォーカス代表 棚多 里美さん(前編)

第191回 キャリアフォーカス代表 棚多 里美さん(前編)

♪♪1 Puff / ピーター、ポール & マリー


第191回 キャリアフォーカス代表 棚多 里美さん(前編)

♪♪2 乙女座宮 / 山口百恵



呉市のご出身。 広島県職員として、児童相談所、女性労働者対策、子育て支援、地域ケアなど様々なことに従事され、 地域ケア部長、働く女性・子育て支援部長などを歴任。 その後、キャリアフォーカスとして起業し、現在は、アンガーマネジメント、キャリアアップ、 ワークライフシナジーの3つの視点を融合させた手法で、 企業あるいは個人向けのコンサルティングや、研修講師など多彩な活動を続けていらっしゃいます。


第191回 キャリアフォーカス代表 棚多 里美さん(前編)

棚多さんは、学生時代も広島で過ごし、その後、広島県職員に。 当時は、結婚・出産で退職する女性が多く、それが常識とされていましたが、 棚多さんは、それらを経験した後に働こうと決意し、精一杯働ける時期が来るのを楽しみにしていたそうです。 子育てが一段落した頃には、ある程度年齢も経験も重ねて、管理職としてさらに活躍されたようです。 管理職になると、さまざまな人とのつながりも増え、できる仕事の範囲が広がるなど、 可能性が高まるそうです。 棚多さんによると、仕事を任されたり管理職の声がかかったりした時、 特に女性には”自分にできるだろうか”と不安になるアンコンシャスバイアスが大きく働くそうです。 そうした思いを振り払っい、思い切って取り組んでみることで、 道が開けると、明るく語る棚多さんでした。