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2015年2月13日
2月13日 書道教室主宰 島田真由美さん

150213島田真由美さん.JPG

書をはじめられて38年。書道家、師範として『島田真清書道教室』の代表をつとめる島田真清こと島田真由美さん
17年前から地元三次市で子どもや大人へ毛筆、硬筆の指導をされています。
また小学校では書写の指導講師を、広島高等技術専門校ではペン習字講座、団体・施設での出張教室など様々な場所で「書く」こと通じ文字の持つ力やその歴史、文化、心を伝えます。
スタジオにも島田さんの書かれたお手本をお持ちいただきましたが、ため息が出るほど誠実で美しい文字。島田さんの人柄がにじみ出ているようでした。
お会いしてすぐの印象もとても優しく品のある方だったので、よりその印象が強く残っています。
尊敬する師匠の下で学び、若くして独立された島田さん。若くして指導する立場に立つことの意味、自身の役割、継承していくことの必要性を大きく感じたことから17年前に教室を開塾されました。
時代と共に子どもの様子も変化し真剣に書に精進してくれる生徒が減ってしまったことは残念とも言われていましたが、最初はじっとしていられなかった子どもが回を重ねるごとに落ち着いていく姿を見て、微笑ましく思われているようです。デイサービスの出張講座ではご高齢の方が背筋をピンと伸ばし、筆を握る姿に、幼い頃の経験は身体で覚えているものなのだ・・・と感心したり、またヘルパー講座でペン習字指導に行った際には、ゆっくり落ちついで字を書くことで得られる心の状態に参加者の皆さんもとても喜ばれていたそうです。
「字を上手に書く」ことだけではなく、「誰かのために時間を作り、その人を思いながら筆を握り文字にして伝える」これは相手を思いやる表現方法なのかもしれません。前職のマナーインストラクターとしての経験を活かし、中学校でのマナー教室講師をされることもあるそうですが、表現方法は違っていてもすべては相手への感謝の気持ちの現われなのだとお話を伺いながら感じました。
パソコンが普及している現代ですが、その人にしか伝えられない言葉はその人の書く文字に込められています。心を育てるために今こそ「自らの手で書く」ことを見直すべきなのかもしれません。

島田真清書道教室 お問い合わせ TEL&FAX 0824-62-3432
(出張講座も随時受付)     MAIL   mayusan-29@docomo.ne.jp