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2015年4月24日
4月24日布絵本製作 小澤蓉子さん

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「すべての子どもに絵本の喜びを手渡したい」との思いから布絵本や遊具を手作りし、貸し出しや寄贈、読み聞かせをしながらその普及に努める小澤蓉子さん。スタジオには長年活動を共にする「あおむしグループ」「グループつくしんぼ」の仲間とお越しになりました。
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リュックサックいっぱいに詰め込まれた「布絵本」、まるでドラえもんのポケットのように次から次へ色とりどりの手作り布絵本が出てきます。
動物達の目がボタンではめたり外したりできる「おはよう・おやすみ」、動物の大小様々な形のマスクを外したり付けたりできる「こんこんくしゃんのうた」、中でも音楽付きの「よぞら」は企画制作1年という大作です。
以前は幼稚園の先生だったという小澤さんは子ども達と遊ぶことがとにかく大好き。34年前に社会福祉協議会主催の講座で布絵本の存在を知り、子育てと仕事が一段落した頃に本格的な活動をはじめました。
布絵本は見る・読むだけでなく、はめる・外す・触る・動かすなどして楽しめるので、字の読めない幼い子も、ハンディのある子どもも一度手にすると笑顔になれる優しい絵本。布の持つ素材は母親の肌に次ぐ柔らかさということもあり、触れることで心までもほぐしてくれます。そして作り手も布に触れながら優しい気持ちになれるとおっしゃっていました。
もうひとつ、布絵本の進化系「着物シアター」。これは着物の身ごろや袖をひとつの舞台に見立てて物語が繰り広げられていきます。着物を背景に布で作られた主人公や小物が貼り付けられ、着物を着る人、人物を動かす人、それぞれの手によってダイナミックに展開します。「一寸法師」「かぐや姫」「かさじぞう」三部作はどれも力作でいま全国各地から注目を浴びています。
一度は見て、触れてほしい布絵本。お近くの図書館に出かけ声をかけてみて下さい。そして子ども達のために一緒に布絵本を作ってみませんか?

【布絵本のある図書館】
広島県立図書館、広島市子ども図書館、安芸区図書館
福山市立の松永図書館、北部図書館、東部図書館、新市図書館、沼隈図書館
日本郷土玩具博物館 など
【ボランティア参加】
布絵本てづくりボランティア委員会 084-934-2038(小澤)