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2017年11月 3日
11月3日<広島大学ハラスメント相談室 准教授、社会学者  HPO法人 性暴力被害者サポートひろしま 代表理事>北仲千里(きたなか ちさと)さん

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広島県内の被害申告率は約2割といわれている性暴力被害。

表面化されていない被害数は大変多く、相談支援における仕組み作りや対応策が課題となっています。

ゲストの北仲千里さんはこれまでNPO法人全国女性シェルターーネット、名古屋のNPO、大学の相談室で様々な受け被害者支援を行ってこられました。

相談できる場所の少なさを痛感され、今年3月に同じ思いを持った医師、弁護士、相談員とともに広島に広島県の運営を受託している団体として「NPO法人性暴力被害者サポートひろしま」を立ち上げることになりました。

ここは被害者が一番最初に相談できる窓口で、身体的・精神的なケア、家族とのこと、これからの事など安心して頼れ少しでも早く落ち着いた日常を取り戻せるよう導いていきます。

 

世の中には性暴力被害に対する間違った、真実ではないイメージが広く信じられていると北仲さんはおっしゃいます。

「暗い夜道でいきなり襲われる」「加害者の男性は変質者である」「襲われる側にも隙がある」など、そのイメージにより被害者が自分自身を責めてしまい身動きが取れなくなってしまうこともあるようです。

実際は普通の職場の人や家庭内でのことだったり、信頼していた人であったりすることも。いつ、誰におきてもおかしくない被害です。

 

「もし、被害にあってしまったら、警察に行くつもりはなくともまずは相談してほしい。一緒に何かできることがあるか考えましょう。」と北仲さん。

北仲さんをはじめ、見識ある方たちが最善の方法を見つけ出してくれるはずです。まずはお電話を!

 

【性被害ワンストップセンターひろしま】

相談電話082-298-7878(専用電話により24時間365日電話相談に対応)