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2021年8月 6日
8月6日〈新聞記者、中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター長〉金崎由美(かなざき ゆみ)さん

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8月6日、76年目の原爆の日にお迎えしたのは中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター長の金崎由美さんです。

日々の原爆平和報道、紙面掲載された原爆平和記事を世界へ発信するウェブサイト運営、また中高生達の「中国新聞ジュニアライター」の活動支援を行われています。昨年は被爆75年連載「ヒロシマの空白」の取材班デスクを担当され、6月末には記事をまとめた書籍「ヒロシマの空白~被爆75年~」も発売されました。

 

これまで被爆65年、70年、75年の節目に重点企画を担当されてきましたが、移りゆく世の中において8月6日に起きた事実をどのように伝え続けるのか、その課題は尽きることはありません。

私たちがすべきことは被爆者の思いを自分事として捉えること、原爆のことだけでなく、今なお世界で起きている数多くの紛争に目を向けることで自分には何ができるのかを考えること。金崎さんは掲載される記事がそのきっかけになって欲しいと言われます。

 

ヒロシマ平和メディアセンターが発信するウェブサイトには過去の記事が無料で見られるサイト、そして被爆前後の町並みの写真が掲載されている「ヒロシマの空白~町並み再現~」があります。原爆で壊滅する前の広島市内の様子をGoogleマップに照らし合わせてみることができ、今後も写真の収集は続いていきます。

76年経ったいまでも、原爆のすべての実態はわかっていません。

知られざる被害を掘り起こし、その度に私たちがしっかり目を向けることが原爆の記憶を風化させないことにも繋がっていくように思いました。

 

◆書籍「ヒロシマの空白~被爆75年~」販売中

広島市内の主な書店、原爆資料館内ショップ、平和記念公園レストハウス内にて販売ヒロシマの空白~町並み再現~

https://hiroshima75.web.app/

ヒロシマ平和メディアセンター

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/