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2021年9月24日
9月24日〈県立広島大学 保健福祉学部 保健福祉学科 看護学コース 教授〉日高陵好(ひだか りょうこ)さん

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大学では看護師を目指す学生へ、専門分野「性と生殖の健康」の教育、研究を行いながら、地域では性教育やパパママ教室を開催。これから親になる人達に向けて必要な考え方を伝えています。妊娠・出産・産後育児期における子育て、夫婦の関係性など家族が健やかに暮らすために必要なことには様々あります。

高校教員を経て渡米された日高さん。かねてから女性の健康支援に携わりたいという思う中で出産の素晴らしさに出会いました。その後アメリカの大学で看護師、助産師の免許を取得、アメリカの病院に勤務されていました。

プライベートではアメリカで出産、子育てを経験され、情報もなく手探りだった子育ては当時の日高さんには大変なことでした。誰かがちょっと手を引いてくれるなどサポートがあれば随分助かったのにと思うこともあったそうです。

そういった経験のすべてが今の日高さんの研究に繋がっています。

なんとなく結婚、出産し、子育てという現実がはじまったときに後悔することのないように若い人達に考える機会を持ってほしいと言われます。

若い世代のジェンダー格差に対する考え方は柔軟で、性別に関係なく互いを尊重することへの理解はあることが学生たちとの対話から感じられます。

多様性も充分に理解しているため、妊娠・出産・育児についても、正しい知識や自身におよぼす影響を理解しておくことで、人生への向き合い方が大きく変わってくるのではないでしょうか。悔いのない人生を送るためにも、日高さんが伝えられている「性と生殖の健康」について考える機会を持つことはとても大事だと思いました。

県立広島大学 日高陵好教授

https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/kenkyu-shoukai/hidaka.html