2022年9月23日
9月23日〈ティーハウス「The tea cosy」店主〉宮川 真伊(みやがわ まい)さん

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今回のゲスト宮川真伊さんは、大崎下島の御手洗町並み保存地区で英国ティーハウスを営んでいらっしゃいます。イギリスでは紅茶が飲めるお店をカフェではなくティーハウスというのだそうです。お店ではインドのアッサムティーをメインで取り扱っていらっしゃって、チャイに使われるような濃いめの紅茶が楽しめます。宮川さんは三重県出身。東京のテレビ制作会社で働いたり、料理ライターをしたりと、もともとは東京でバリバリとお仕事をしていらっしゃいました。しかし、都会を離れて移住したいと考え、ご主人と大崎下島に来られました。最初は、地域おこし協力隊として大崎下島の魅力を発信。その時にプロデュースしたマーマレードジャムもお店では販売しておられます。今は、カメラマンのご主人と1歳9か月のお子さんの子育てに奮闘中の宮川さん。これからも、紅茶を通して御手洗を明るく元気に盛り上げていってほしいですね。

お店の開店スケジュールについては、インスタグラムで発信されています。必ず確認してからお出かけくださいね。

theteacosy(@teacosyjapan) • Instagram写真と動画

 

Tea Cosy | イギリス紅茶専門店 高級アッサムティーと本場スコーンの英国ティーハウス (theteacosy.theshop.jp)

 

2022年9月16日
9月16日〈児童発達支援センター エポック幼稚舎 園長〉角野 直美(かどの なおみ)さん

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「ちょっと待ってね」の「ちょっと」ってどのくらいでしょうか。「お片付け」って何をどこにどのくらいしまうのが「お片付け」なのでしょうか。身の回りにはそういったあいまいな言葉がたくさんあり、発達障害の子供たちにとっては時に戸惑う一言です。そんな発達障害の子供たちと、それを支える保護者や大人たちをつなぐ「通訳者になりたい」。そう話してくださったのが、今回のゲスト、角野直美さんです。角野さんは今年の4月に発達障害児の療育に特化した通園事業「エポック幼稚舎」を始められました。療育手帳がなくても発達障害の診断を受けたお子さんならだれでも通える施設です。療育手帳がないけれど発達障害のある子たちは、これまでは一般の保育園や幼稚園に通っていました。それが時にトラブルなどにつながることもあり、子育てに自信を無くしてしまうお母さんもいたそうです。そんな時、角野さんはその子なりの育て方を一緒に考え、お母さんが子育てに成功する体験を一緒に積み重ねるように声掛けをしながら日々子供たちと向き合っていらっしゃいます。「発達障害の子供たちを好きになって欲しい」と角野さん。発達障害について正しく知り、それぞれの特性、良さを生かして共存できる世の中になるよう、角野さんの挑戦は今日も続きます。

2022年9月 9日
9月9日〈ロハスネイルサロン&スクール ネイリスト〉津村 晃子(つむら あきこ)さん

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女性の手元を彩るネイルアート。キラキラしていて私も大好きです。今回のゲスト津村さんはネイルのケアを女性だけのものでなく、アスリートや男性の身だしなみとしても広めている方の一人です。津村さんは、ネイリストになって10年以上たったころ、ネイルを塗ったり飾ったりするだけでなく、お手入れとしてもっと多くの方に知ってほしいと思うようになったそうです。そこで力を入れ始めたのが「スポーツネイル」。指先に負担がかかるスポーツ選手に向けて、爪を強くしなやかにし、指先のパフォーマンスを向上させるための施術を、相談しながら行っています。例えば野球選手は、少しの爪の長さの変化でパフォーマンスが大きく変わってしまうそうで、体のメンテナンスの一部として注目が高まっています。ほかにも、サッカー選手は足の爪のケアなど、手だけでなく足の爪のケアも重要です。また、津村さんは、ネイルの技術を競う大会のメンズネイル部門で何度も優勝されています。海外では、髪、髭と同じくらい、爪のケアは重要な身だしなみの一つなのだそう。最近では日本でもそうした意識が高まってきていて、ネイルケアに訪れるお客様も増えてきているそうです。津村さんが活躍している「ロハスネイルサロン&スクール」は、広島市中区の金座街商店街にあります。男性も入りやすいお店なので、是非チェックしてみてください。

広島市 中区 ネイルサロン&スクール ロハス ロハスは爪の健康を第一に考える爪の表面を削らない、爪に優しいパラジェル認定サロン。 (lohas-nail.com)

 

2022年9月 2日
9月2日〈ヨガ教室『からだの寺子屋』ヨガインストラクター 〉日高 知恵(ひだか ちえ)さん

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日高さんは、幼いころから視力が弱く、目を使いすぎるとひどい頭痛や肩こりに長年悩んでこられました。体育大学を卒業後、憧れの体育教師として教職に就きましたが、ご自身の視覚の限界を感じやむなく教師を辞職されました。そんな時に日高さんが出会ったのが、ヨガです。悩みだった頭痛や肩こりの改善のため整体やヨガを学び資格を取得。2009年から地域の公民館で「からだの寺子屋」というヨガ教室をスタートされました。日高さんのヨガは、体の感覚を重視し、「舌」や「足の指」を意識しながら体を動かします。最近は、視覚に障害のある方を対象にしたヨガレッスンも行っておられ、「視覚に障害があるからこそ、体の感覚が敏感であることに気づき、それを強みに代えて自分を好きになって欲しい」と、日々レッスンをされています。今まで知らなかった自分の感覚に気づかせてくれる日高さんのヨガ教室。詳しくは、HPをチェックしてみてくださいね。

福山市松永町でのヨガ教室・整体 | からだの寺子屋 (karadanoterakoya.com)

 

 

2022年9月 1日
9月のゲスト

9月2日 ヨガインストラクター ヨガ教室運営『からだの寺子屋』 日高 知恵さん

    人間がもつ「健康に生きる力」に意識を向けて

 

 

9月9日 スポーツネイリスト 津村 晃子さん

     指先から皆さまを応援します

 

 

9月16日 児童発達支援センター エポック幼稚舎園長 角野直美さん

     子どもたちが教えてくれたこと

 

 

9月23日 ティーハウス「The tea cozy」経営 宮川真伊さん

     魅力的な島時間を楽しんでみてはいかがでしょうか

 

 

9月30日 一般社団法人 マール村主事 太田 郁恵さん

     家庭料理通じて地域に根差した温かい居場所に

 

 

 

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