2022年8月 1日
8月のゲスト

8月5日 ひろしま通訳・ガイド協会 会長 畝崎雅子さん

     多くの解説より肌でひろしまを感じてほしい

 

 

8月12日 機能改善士 大西恵子さん

     健全な流れを創り出し、問題の起こらない組織を作る

 

 

8月19日 「はつかいちサンブレイズ」監督兼選手 岩谷美里さん

     女子アスリートのパワーで地域を盛り上げる

 

 

8月26日 スナック if ママ 菊地香織さん

     スナックは地元の世相・繁栄を映し出す

2022年7月29日
7月29日〈あねごイノベーションズ代表〉田嶋英子さん

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ママたちがなんでも相談しやすいように「あねご」と呼ばれていることから名付けられた「あねごイノベーションズ」。その代表田嶋英子さんが今回のゲストです。田嶋さんはお母さんサポートの専門家。子育てセミナーなどを通して悩みを抱えるママたちに寄り添っていらっしゃいます。田嶋さんご自身も3人のお子さんを育てたママで、一人は東京大学、二人は神戸大学に進まれました。しかし、一度も勉強をしなさいといったことはないのだそう。「子供たちは、ママが言っていることは、実はあまり聞いていません。『勉強しなさい』と言ってもしないけど、ママが勉強している姿は子供は見ているんですよ」と田嶋さん。ご自身の経験やコーチングのスキルを活かして、様々なアドバイスをされていますが、中でも印象的だったのが「言い換え」。声掛けの仕方についても「早くしないと遅れるよ!」というのではなくて「急いだら間に合うよ!」と言い換えるだけで、子供たちの動きは変わるのだそうです。田嶋さんは、これまでに、子育てに関する本を7冊出され、9月には8冊目「失敗に負けない子が育つ 親の聴き方」という本を現在執筆中です。傾聴をテーマにした本で、子供たちがどうしたいのかを聞いてもらえる、聞いてあげられる環境や方法についてまとめられる予定です。

2022年7月22日
7月22日〈アルパカこども矯正歯科 歯科衛生士〉川戸伶奈さん

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院長先生がアルパカが好きという理由でその名がついた「アルパカこども矯正歯科」。そこで歯科衛生士として働いていらっしゃる川戸さんが今回のゲストでした。川戸さんは、病院に隣接している「アルパカの森保育園」にお子さんを預けたことがきっかけで、働くことになりました。仕事と育児の両立に悩むママが働きやすい環境が整った歯科医院なのだそうです。アルパカ子ども矯正歯科では、「口育」(こういく)に力を入れていらっしゃいます。口育では、食べる前のお口の体操「あいうべ体操」を指導。お口の筋肉を活性化してから食事をすると、奥歯を使ってしっかり噛んで食べられるのだそうです。また病院では「ハイフ」という超音波を使ってお顔の筋肉をリフトアップできる設備も整っています。歯科で導入されるのは珍しいそうで、お子さんが歯の矯正に通うママたちが、待ち時間に施術を受けることができると好評なのだそうです。お口の健康と美容が両立できる「アルパカこども矯正歯科」について、詳しくはHPをチェックしてみてください。

佐伯区皆賀 五日市のこども矯正・小児歯科はアルパカこども矯正歯科 (alpaca-child-ortho.net)

 

 

2022年7月15日
7月15日〈ワンワールドヨガ代表〉坂ノ上・クレイトン・真紀(さかのうえ・クレイトン・まき)さん

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坂ノ上クレイトン真紀さんは、イギリスに6年、ボルネオに11年の海外生活を経て5年前に日本に帰国されました。20代に心身のバランスを崩しヨガで健康を取り戻した経験から、ヨガのすばらしさを伝えたいという思いで、2009年に香港に1か月滞在してヨガのインストラクターの資格を取得。以来、様々な国籍、人種の方へヨガを伝えてこられました。坂ノ上さんは、ヨガを教えるときに、前でやって見せることはないのだそうです。インストラクターのポーズを見ながらやると「自分にはできない・・・」と感じたり、こうしなきゃいけないと感じてしまって集中することが難しいのだそう。坂ノ上さんは、右足をだして・・・など、言葉の指示で導き、自分と向き合えるようにサポートしてくださるのです。また、英語コミュニケーション講師としても活動されていることから、英語とヨガを組み合わせたレッスンも開催されています。私は今回のお話で「年齢も性別も体の硬さも関係ないんですよ」という坂ノ上さんの言葉に勇気をいただきました。気になった方は、ぜひHPをチェックしてみてくださいね。

Home | Mysite (oneworldyogahiroshima.com)

2022年7月 8日
7月8日〈(一社)ふるさと楽舎 代表理事〉秦野英子(はたの えいこ)さん

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秦野さんが取り組んでいらっしゃるパートナーシップコーディネーターとは、人と人をつなぎ、思いを形にする伴走者のような役割を持っておられます。主に、街づくりの現場で若者と地域の人たちをつなげるお仕事をしていらっしゃる秦野さん。現在メインとなっているのは、安佐北区大林地区の活性化です。大林地区は、高齢化と荒廃した農地や里山の拡大に歯止めがかからない状況になっています。この速度を緩めて、地域に広がる閉塞感を打破するために考えられたのが、休耕田でお米を育て「酒」で再興の"のろし"をあげたいと、『「酒」から始める大林復興!地域元気プロジェクト!』 略して「酒P」をスタートしました。しかし、その道は決して平たんではなく、害虫に悩まされるなど苦難の連続でした。そうした壁を乗り越えてようやくこの春完成した日本酒が「大林千年」です。お酒を飲んだ時は、本当においしかった!と、秦野さん。1000年先もこの大林地区を残していこうという思いから名付けられたこのお酒。実際に購入することも可能です。今後は、休耕田にコスモスを植えて秋にコスモス畑が楽しめるようなプランも企画されているそうです。地域に伝わる伝統やもの、文化を遠く未来につなげていく役割を担っていらっしゃる秦野さんの活動が、これからもっともっと広がっていくといいですね。

一般社団法人 ふるさと楽舎 TOP_Page (furusatogakusya.jp)

 

 

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