2019年11月15日
11月15日〈NPO法人 家族介護者サポートネットワーク はぴねす主宰〉北川朝子(きたがわ ともこ)さん

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ケアする人の応援団として、広島市安佐北区でケアラーズカフェ&キッチンを運営されている北川朝子さん。無償の介護者と言われるケアラーの相談窓口として、専門家や介護経験者と共に悩みの解決策を共有しあい、またケアラーにとって介護の合間にリフレッシュできる場所づくりを目指しています。

きっかけはご自身のお母様の介護でした。要介護5の車いす生活になったお母様の介護のため離職され在宅介護をはじめられた北川さんでしたが、介護においては知識がなく、すべてが模索しながらのことだったそうです。そんな時「ケアラー」という言葉を見つけ介護支援があることを知り、広島でケアラー支援の輪を広げていきたいと活動を始めました。

「ケアラーズカフェ はぴねす」では、月に数回曜日を変えて認知症カフェ、娘サロン、嫁サロン、出張認知カフェなど対象者別の時間をもうけています。

「介護は十人十色」と北川さん。それぞれの立場に立ってお悩みや不安に耳を傾けようとされる心遣いが感じられます。介護者の声を聴きながら、介護者自身がホッとできる時間をどうすれば提供できるか。カフェでの挽き立てのコーヒーやスイーツ、やわらかな家庭料理ランチ、お弁当の宅配、ハンドメイド作品展など工夫を凝らしています。

介護は家族介護者が抱え込むものでなく社会で支えるもの。

これからも「はぴねす」を中心に人の輪を広げながら、多くの人へ介護の知識と理解に向けた啓発活動を続けていきます。

【はぴねす出張認知症カフェ】

日時:毎月第3日曜日13:00~16:00

場所:倉掛公民館(安佐北区倉掛1-12-1)

参加費:300円

※11月17日(日)は圧力鍋を使ったやわらか料理と専門家による相談が行われます。

ケアラーズカフェ はぴねす

http://carers-happiness.net/

2019年11月 8日
11月8日〈バランス生活『なみきみち』代表〉岡野陽子(おかの ようこ)さん

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広島市安佐南区の自宅で少人数制定員の「まごわやさしい料理教室」を開催されている岡野陽子さん。「まごわやさしい」とはバランスの良い食事をとるために必要な食材の頭文字のこと。豆類、ごま、わかめ、野菜、魚、シイタケ等、芋類の七品目を取り入れた料理の提案や、梅・こんにゃく・みそ・ソーセージなど季節ものづくり、食材の効用についても伝えらえています。

日々働く女性の姿を「まるで高速道路を走り続ける車のよう」と感じられ、「そんな忙しい女性の休憩場所をつくりたい」という想いが、現在の料理教室に繋がりました。

当初は月に一度のレシピ考案・撮影・集客・準備、加えて子育てなどをこなしていくだけで大変だったそうですが、4年経ち自分らしさを表現できる料理教室への成長していきました。特に料理撮影においては前職の設計事務所で学んだ知識や技術を活かすことで、料理の見せ方が格段にアップしました。食器の配置や色合い、光の加減などコーディネイトしていく時間を楽しんでいらっしゃるようです。

また料理教室に参加される方々との出会いも楽しみのひとつ。

「休憩場所」というコンセプトから様々な方が好きな時に参加され、体に優しい料理とたわいないおしゃべりで癒されています。日常生活が垣間見られる岡野家の雰囲気にホッとすると生徒さんも多く、岡野さんの人柄と相まってくつろぎの時間と空間となっています。

これからも屋号である『なみきみち』として、頑張る女性にとって疲れたら立ち止まれる並木道沿いの木々のような場所であり続けられるよう体に良い「食」での交流を重ねていきます。

【講演会開催】

全米を動かした一人のママが広島へ!

~遺伝子組み換え・グリホサートと私たちの健康~

日時:2019年12月7日(土)18:00~20:30

会場:広島弁護士会館 3階 多目的ホール

参加費:大人1000円(大学生以上) 高校生以下無料

メールでのお申込み:taneomamoruhiroshima@gmail.com

https://www.facebook.com/seedshiroshima/

バランス生活『なみきみち』

https://namikimichi.shopinfo.jp/

2019年11月 1日
11月1日〈さいたハーモニカ教室 主宰〉斉田久美(さいた くみ)さん

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ハーモニカ歴22年、地元尾道、三原、福山、広島の10か所で教室を展開されている斉田久美さん。生徒さんのための演奏会やリサイタルなども企画し、ハーモニカを通して音楽のある豊かな生活の提供を目指しています。

10年前に生徒数1人からスタートした教室も今や100名以上。人生の先輩といえる年代の方々とのふれあいは斉田さんにとっても有意義な時間です。

斉田さんが教えるハーモニカは「複音ハーモニカ」という上下2段に分かれているダブルリードです。吹き、吸い、舌を上手く使いながら奏でていき、メロディーを入れながら伴奏するベース奏法は複音ハーモニカならではの奏法です。

「口元が見えない状態での指導は難しいのでは?」との問いかけに「音を聴けばわかる」と斉田さん。出ている音で舌の位置や息の使い方がわかるというのですから、さすがです。

ここ数年、力を入れているのは生徒さんによるリサイタル。

選曲、プログラム制作すべて行い自分の世界を創り上げるリサイタルでは、生徒さんひとりひとりの人生が映し出されると言われます。準備や練習に時間はかかるものの、その達成感に皆さん大満足だそうです。

郷愁を感じさせてくれる音色、コンパクトで持ち運びも楽、誰もが気軽にはじめられ、いつでもどこでも練習ができる。おまけに健康にもよいとあっていいこと尽くめの楽器ハーモニカ。斉田さん自身も演奏家としての腕も磨きながら、ハーモニカの楽しさを多くの人と共有していきたいと話してくださいました。

【さいたハーモニカ教室】

広島:佐伯区楽々園公民館

尾道:栗原、瀬戸田、因島の各公民館で開催

〈連絡先〉E‐mail takakoto@bbbn.jp

11月のゲスト

11月1日 ハーモニカ講師 斉田久美さん

     伝えたいハーモニカの楽しさ~新たな魅力を探って~

 

 

11月8日 バランス生活「なみきみち」オーナー 岡野陽子さん

     料理教室という名の休憩場所

 

 

11月15日 家族介護者サポートネットワーク「はぴねす」代表 北川朝子さん

     介護者支援「ケアラー」の輪を広げたい

 

 

11月22日 エム・ミュージック・グランヴィア代表 寺本智子さん

     オカリナの音色から伝える平和への思い

 

 

11月29日 広島と福島を結ぶ会代表 加糖りつこさん

     平和への思いを被災地の子供達へ 

2019年10月25日
10月25日〈安田女子大学 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 准教授〉段野聡子(だんの さとこ)さん

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安田女子大学で教鞭をとる段野聡子先生。

昨年、福井県の大学から安田女子大学へ赴任されたばかりです。

現代ビジネス学部ではIT、マーケティング、金融などビジネスに関わる基本的な知識、加えて自身の適正と感心による専門性を高めていきます。

段野先生のゼミでは、現場体験学習を取り入れ行政や地域を訪問し、政策や状況をヒアリングしながら大学で学んだ理論を実社会に落とし込んでいきます。

昨年は廿日市市宮島や愛媛県松山市を訪問し、地域の人とコミュニケーションをとりながら課題を見つけ出すことに挑戦しました。学生ならではのアイデアが盛り込まれたプレゼンテーションは好評で地域の人々にとっても新鮮な機会となったようです

「大学は地域に育てていただくもの」と言われる段野先生。

とはいえ、肝心の学生が地域に対して無関心だったり、関心があっても行動の仕方がわからないなど、懸念される要素も多々あります。

実際、立場や世代の異なる人と話を進めていくことに難しさを感じる学生は多く、はじめは苦労するようです。しかし少しずつ慣れていく様子を見ると、地域の人と触れ合える環境があれば学生たちのコミュニケーション力も更に磨かれることを実感されています。これからも安田女子大学の学生ならではの真面目さ、礼儀正しさ、主体性を活かせる環境提供を目指します。

スタジオには4人の学生さんも見学に来られ、代表して藤井さんに出演していただいたのですが、マスコミに興味があると言われるだけあって急な無茶ぶりにも笑顔で対応してくれました。

この秋、段野先生のゼミでは東広島市西条の酒造メーカーさんへボランティア参加を予定されています。どんな出会いが、どんな学びが待っているのか楽しみですね。

安田女子大学 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科

https://www.yasuda-u.ac.jp/course/business/

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