お会いするだけで元気になる、バイタリティの塊のような沖野さん。沖野さんのカバンの中からは、いろんなものが飛び出します。まずはけん玉!今、けん玉検定の1級を目指して練習していらっしゃるそうです。ほかにも、株式会社エル・コのキャラクターエルコちゃんのフィギュアが飛び出したりと、話題がつきません。
沖野さんが代表取締役を務める株式会社エル・コは、企画マーケティング会社です。これまでは主に西広島タイムスの発行など、印刷と企画をメインにされていましたが「コロナ禍で印刷業界が大変になり、カメレオンのように変わらなきゃ!」と、業態を変えることを決意されたそうです。現在は、ウェブメディア「西広島タイムスウェブ」で情報を発信したり、動画制作などに力を入れていらっしゃいます。
「みんなで一緒に一枚岩になって変わりたい。目標に向かっている時が楽しいです」ともお話をしてくださいました。英語のスピーチや、ズンバ、ジャザサイズなど、まだまだ、ほかにもいろんなことにチャレンジしていらっしゃる沖野さん。お仕事も、プライベートも、どんどんチャレンジしていかれる沖野さんの活躍が楽しみです。
6月3日 ㈱エル・コ代表取締役 沖野有紗さん
ご縁のある皆様を 元気に そして幸せに
6月10日 福山大学人間化学部心理学科 講師 大杉朱美さん
正しい情報を見極め力強く生きていく
6月17日 (有)伊勢屋コンサルタント代表取締役 山下真由美さん
ファッション×テクロノジー 江田島から新しい価値を創りだす
6月24日 個人指導塾「浜崎アカデミー」経営 濱崎 穂さん
音楽を真ん中に。人とのつながりを大切に。
山口さんが手がけているお絵描きムービーとは、ホワイトボードにイラストで物語を書く様子を上から撮影して、後から録音したナレーションと結び付けて動画にするというものです。もともと絵を描くことが好きだったという、山口さん。未経験の動画編集に試行錯誤しながらシナリオを作り、ストーリーを完成させていらっしゃいます。そんな山口さんが、この度、浅野家を題材にした物語を紙芝居動画にしてユーチューブで公開されました。やり始めると凝って大変だったけれど、完成して子供たちに見てもらえるのがうれしい!とお話してくださいました。
ご主人を早くに無くされ、これまで大変な思いをされながらも、お絵描きムービーのクリエイターとして、様々な方の人生を作品に昇華させていらっしゃいます。「人の人生を知ることは、自分の人生を何倍も素晴らしくしてくれます」という言葉が、とても印象的でした。
山口さんが手がけた作品は、YouTubeで見ることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
矢野さんは、普段は福山市でお惣菜の販売をしている会社の副社長を務めていらっしゃいます。その一方で、岩手県大槌町の復興支援企画「花道プロジェクト」の切り込み隊長として、定期的に大槌町でバスケットの大会を開催して地域おこしの中心メンバーとしても活躍しておられます。矢野さんは、2011年の東日本大震災の時に、岩手県大槌町へ復興支援に出かけたことがきっかけで、ずっと福山と大槌を行き来しながら支援を続けていらっしゃいます。
復興支援をしていく中で「支援してもらうこと」が当たり前になる人もいる現地の状況を目の当たりにし、街の人たちだけで完結する「町おこし」をしなければいけないと感じたそうです。そこで、大槌町の桜木という地区の名前から、バスケット漫画の主人公桜木花道をイメージ。「そうだ!バスケットで町おこしをしよう」と考えつきました。そこから、現地の人たちと少しずつ信頼関係を築きながら、手探りで3人制バスケットの大会を開催。今では、全国からプレーヤーが集まる大きな大会に成長しました。
これからも、福山と大槌町の架け橋となって、大槌町の魅力をバスケットを通じて発信していってほしいです。
花道プロジェクト・オフィシャルウェブサイト (hanamichi.info)
三次市を中心に、演劇の指導をしていらっしゃる小林さん。
演劇の教室は、現在三次CCプラザがリニューアルのために閉館中のためお休み中です。しかし現在は、毎週土曜日に、広島市内の芸能事務所で8歳~70歳の男女30名に演技指導をしているそうです。演じることの楽しさを通じて、人としても成長していくと話してくださった、小林さん。演劇は、相手の気持ちを理解することの大切さを学ぶことができ、コミュニケーション能力も自然と高まっていくのだそうです。海外では、表現力や集中力を高めるために、学校の授業で演劇が取り入れられているとか。今後は、日本の学校でも演劇の授業ができるようになれば、素敵ですよね。
小林さんが演技指導を行う舞台や映画について、詳しくはHPをチェックしてみてくださいね。
https://starshinepromotion.com/