2021年11月19日
11月19日〈(一社)生前整理普及協会 生前整理アドバイザー認定指導員〉沖田有紀子(おきた ゆきこ)さん

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生前整理とは今までの人生を見つめ直し、これからより豊かに生きるために「物・心・情報」を片付けるとことです。

例えば、数多い思い出の写真から自分が輝いていた頃の写真を厳選し、コンパクトサイズのアルバムに収めることで自身の人生を立ち止まり振り返ることができます。その上で「これから何がしたいのか」「やりたくて、まだ出来ていないことは何か」など未来に目を向けていきます。将来高齢になり認知機能が低下してきた際には、そのアルバムを見ながら昔を思い出す回想にもなるそうです。

沖田さんの活動のはじまりは、親の家の片付けが思うように進まなかったことから受講した生前整理普及協会の講座からでした。講座内で自分と向き合う時間を得た後、すぐに生前整理に取りかかりました。アルバム整理では、それまで全く動くことのなかったご主人にも変化が見られ、実家に置かれたままの荷物を片付け、関係性も改善。また自分が行っている生前整理の内容をお母様に伝えたことでお母様との関係性も改善されていきました。

こういった体験から、生前整理は単に物を捨てる行為などではなく、自分のとって必要な物を選び取り、それを今後どのように大切にしていくかを考えることであると実感、認定指導員として活動をスタートしました。

講座で生前整理に必要な判断力、決断力、分別力、物の管理力、体力があるうちに行っておくことを伝えると、「もっと早くに受講しておけば良かった」という声も多くあがっています。生前整理と聞くと、縁起が悪いとかマイナスイメージで捉えられることもあるようですが、自分の未来に必要なものを選び取りながら、自分の人生を最期まで生ききるための活動「生き活」だと沖田さん。そして何より良いことは、事前に家族や大切な人達へ自分の思いを伝えられることです。まずは、一度立ち止まって自分のこれまでの「物・心・情報」を整理することからはじめて見ませんか。普段気づけなかったことがきっと見えてくはずです。

生前整理アドバイザー2級認定講座開催(オンライン)

11月30日(火)10:00~16:00、12月7日、21日(火)10:00~16:00

https://ts.rd-s.net/ProfilePage.aspx?val=39SSA00641&list=true

2021年11月12日
11月12日〈一般社団法人 日本パーソナルファッションカラーリスト協会 認定講師〉友成(ともなり)ノコさん

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自宅サロンやカルチャースクールで、似合うファッションスタイリングやアラフィフ世代特有のお悩みを解消するためのコツを伝えています。

これまでのパーソナルカラーや骨格診断を更に細分化した分析により、ひとり一人にあったオンリーワンのスタイリングアドバイスができる「グラデーションカラースケール診断」を用いるのは広島では友成さんが初めてです。

活動のきっかけは、ご自身の体験によるものでした。今まで着ていた洋服が似合わなくなった40代後半に出会ったパーソナルカラーと骨格診断により、着る洋服、選ぶ洋服が変わり、目の前が明るく楽しくなりました。自然と笑顔も増え、子ども達は喜び、ご主人も優しくなるなど似合うスタイリングが周囲に大きな影響を与えることに感銘を受けると同時に女性の笑顔のパワーを知りました。

同世代の同じ悩みを持つ女性に伝えたいという想いで、現在精力的に活動しています。

歳を重ねるごとに体力や見た目など、変化することを認めていかなくてはならない現実はあるものの、いまの自分にあったオシャレは誰にでも楽しめます。

似合う色、素材、形、自分の良さを引き立てるアクセサリーや小物で唯一無二の自分を演出するためには、まずは自分を知ること。「もう歳だから」「何を着ても似合わない」ではなく、いまの自分を楽しむためのファッションを上手く取り入れたいと友成さんのお話を伺いながら感じました。

似合うオシャレを見つけご機嫌に過ごす毎日は、共に過ごす家族にも良い波動となって伝わります。家族から周りに、地域にそして地球全体にと幸せな笑顔が広がると友成さん。「女性の笑顔は地球を救う」をモットーに、これからも友成さんのスタイリングで笑顔の輪が広がっていきます。

「50代からのオシャレ術講座」開催

日時:11月15日(月)、12月20日(月)

場所:中国新聞文化センター五日市(佐伯区楽々園4丁目3-22 3階)

【お問い合わせ】

nokostyle 雅び

https://peraichi.com/landing_pages/view/miyabi-noko/

2021年11月 5日
11月5日〈広島大学大学院 人間社会科学研究科 准教授〉中村江里(なかむら えり)さん

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中村さんは、広島大学大学院の准教授として教壇に立ちながら、近現代日本の戦争と精神医療の歴史を専門に研究されています。

いまでは広く認知されているトラウマやPTSD(心的外傷後ストレス障害)ですが、はじまりは欧米とされベトナム戦争から戻った兵士の精神的後遺症が社会問題となったことでPTSDという診断名がつき、以来トラウマの歴史研究として進んできました。

日本でも日中戦争以降に精神疾患兵士の治療体勢が整備されましたが、戦後50年以上はほぼ忘れ去られていたそうです。中村さんはその理由を明らかにしたいと大学院での研究を始められました。

 

戦争から帰還した兵士は、生きて戻ってきたことによる「生存的罪悪感」が見られ、精神を病んでしまう人も多くいたとされます。心を病んでしまった兵士やその家族も、自分に対して強い「恥」の感覚を持ち、自分の経験を回想録や証言に残すことはありませんでした。また当時の軍の命令で多くの公文書も焼却・隠匿されるなど事実を知る史料も残されていません。

そんな中、中村さんは当事者の言葉や表情、身振りなどがそのまま記録として書き残されていた陸軍病院のカルテを貴重な史料として活用してきました。

心を病んだ兵士達が戦後どのような生活を送ったのか。その家族にはどのような影響があったのかを明らかにし知られていない事実を伝えることを自身の使命としつつ、研究を通して兵士達の存在から「人間は傷つく」ということを、日常生活の事柄に置き換え、再認識してほしいと言われます。

戦争体験者が減少していくなかでの情報は貴重です。元兵士のご家族で情報提供やインタビューのご協力をいただける方は是非中村さんへのご連絡をお願いします。

 

中村江里プロフィール

https://researchmap.jp/erinakamura?lang=en

 

2021年11月 1日
11月のゲスト

11月5日 広島大学大学院 人間社会科学研究科 准教授 中村江里さん

     「近現代日本の戦争」と「精神医療の歴史」について研究しています。

 

 

11月12日 カラーリスト"50代からのオシャレ術" 友成ノコさん

     女性の笑顔は地球を救う

 

 

11月19日 生前整理アドバイザー 沖田有紀子さん

     人生のゴールを考えるからこそ、見えてくる大切なもの

 

 

11月26日 広島現代美術館 広報 岩本史緒さん

     閉館改装中ですが、館外で発信中。リニューアルオープンは2023年3月予定。

2021年10月29日
10月29日〈株式会社ねむの木 代表取締役社長、美容師〉櫻木史香(さくらぎ ふみか)さん

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地元呉市で美容室、エステ、ブライダルなどお客様に寄り添ったトータルビューティーサービスを展開している櫻木さん。経営者としてはもちろん、ひとりの美容師として技術を重ね、様々なコンテストでの受賞経験もあります。

そんな櫻木史香さんは、2015年からミスユニバース広島大会、ミセス・ヒロシマグランプリを主催運営されました。依頼のあった時期は、ご両親へ美容師として日本一のタイトルを見せることが出来なかった後悔と、目標を見失い立ち上がれない自分に苛立ちを感じていたころで、亡きお父様の3回忌の翌日に届いた話に「日本一を目指すなら世界一を目指せ」というお父様の言葉を思い出し引き受けることに決めました。

世界のユニバースの認知を広げるため、ホームページの作成やスポンサー集めなど地方の美容室にとっては大変なことも多かったようですが、賛同してくれる仲間にも恵まれ華やかな会として役割を果たすことができました。

櫻木さんにとって、人の持つ底力と周囲のサポートへの感謝の気持ち、そして女性の美しさの本質を感じた貴重な体験となりました。

現在は、自身の母としての役割に向き合う時期を迎えられ、2人のお子さんの子育てと美容室での仕事が中心となっています。

いま成すべき事が何なのか、その時々で優先することを見極め、人生を歩まれている櫻木さんに女性の役割の多さを改めて感じました。

ご両親の時代からスタートされた美容室も今年で46年、これからは地元呉市で高齢者、子ども達のために経験したことを活かし「お役にたてる存在として町を盛り上げていきたい。」と置かれ場所での未来を見つめています。

◆ブライダルカップル、家族写真、成人式の前撮りプラン受付中

株式会社ねむの木

https://www.nemunoki.ne.jp/

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