小濱千幸さんは、JA広島総合病院に入職以来、診療放射線技師として40年。16年間放射線科科長として勤務されるなかで様々な経験を積んでこられました。
就職した頃は、女性の放射線技師は県内でも10名。放射線技師の認知の低さも加わり男性社会の技術職として働くには大変厳しい環境だったそうです。
それでも女性としての本分があると思い続け「たおやかに凛として」をモットーに勤めてこられました。
数ある放射線技師の役割のなかでも小濱さんの専門はマンモグラフィーです。
医療機器の精度の向上もありますが、常に技師としての技量を深めること、患者さまとのコミュニケーションには事欠くことはありませんでした。
医師の写真読影にも、病の早期発見にとっても放射線技師の持つ役割と責任は私たちが考える以上に大きなものです。
そんな小濱さん、今年2018年春に定年退職を迎え新たな人生をスタートされました。Additional timeという屋号のもと、趣味の写真や中国茶講座のプロデュースを楽しまれています。Additional timeを小濱さんはおまけの時間、与えられたご褒美の時間と捉え、これまで出来なかったことにチャレンジしながら有意義な時間を過ごしていきたいと考えます。
働く人にとって「退職」はひとつの区切りです。人生を山登りで例えると退職後はいつ、どこへ向かって山を下っていくのか・・・と問われることもありますが、小濱さんは気持ちを切り替えてこれからも人生の山を登り続けていきたいと語られます。本職に趣味に「やりたいことが沢山あります。時間が足りなくて~」と言われる小濱さんの眼差しはとても輝いて見えました。
2019年11月中国茶セミナー開催予定
小濱千幸Facebook https://www.facebook.com/chiyuki.kohama
小濱千幸インスタグラム https://www.instagram.com/mgnolia3118/
似顔絵師ならではの洞察力と学び得た人相学で、人それぞれの素敵な笑顔と魅力を描き出すあさみさん。
あさみさんの描く似顔絵は、ふんわりとした優しいタッチ。
絵の具や筆、ペンの他にファンデーション、アイシャドウ、チークといった化粧品を使用しているので自然な色合いです。
人相学を取り入れた理由は、多くの人を描くなかで自分の顔にコンプレックスを持っている人が多いことに気づいたため。今では似顔絵を描きながら人相学的視点でお顔の魅力を伝えています。
お客さんは、完成した似顔絵に喜び、コンプレックスが自分の魅力だと知り大満足のようです。
あさみさん自身もお気に入りの似顔絵師さんに描いてもらうこともあるそうで、異なる視点で描かれる似顔絵は「新しい自分に出会える」と楽しんでいます。
似顔絵を描いてもらった経験は、そのとき見た風景、出会った人など他の記憶と強く結び付けられ思い出としても色濃く刻まれると言われます。
似顔絵師さんを見つけたら一度描いてみてもらってはいかがでしょうか。
たった15分で新たな自分の魅力を発見できるかもしれません。
☆毎月1回献血ルーム「もみじ」または「ピース」で献血ドナー向けに無料で似顔絵をプレゼントしています。
あさみのにがおえhttps://asamitakemoto.com/
存在感クリエーター伊与田晃子さん。エステ、メイク、顔相、よもぎ蒸しの4つの美容をツールに一人ひとりの存在感を高めるお手伝いをされています。
とても明るく笑顔輝く伊与田さんですが、幼少期は外見にコンプレックスを持ち自分の考えを口にすることのない、常に人の後ろをついていくようなタイプだったそうです。ブライダル業界で勤めるなかで夢が芽生えたものの、組織の中で働くことの難しさも痛感。自分で立ち上げ、始めることに踏み切ることになりました。それがメイクセラピー、存在感クリエーターの仕事です。
ただ表面的に飾り作り上げるだけでなく「自分の本来持っている素敵なところに目を向けてほしい」という思いから顔相について学び、一人ひとりの個性を生かし、見られたい印象に効果的なメイクアップを提案しています。
「心から顔は出来ている。自分次第で顔は変わる。コンプレックスを隠すと良いところが光らない」これは嘗ての伊予田さんが思い、悩み、葛藤するなかでたどり着いた答えでした。
もっと自分と向き合い、自分のことを好きになってほしい。
自分を知ろうとせず、他人と見比べてばかりいてはせっかくの魅力がいかせない・・・知識や技術、経験を通して、過去の自分と同じような思いをしている女性達の背中を押してあげられる存在になりたい。
存在感クリエーターとして多くの女性達の心に寄り添い、唯一無二の輝きを引き出していきます。
カフェレッスン、自宅レッスン随時開催
ブログ:美容クリエーター 伊予田晃子
カメラ大好き!写真の可能性を広げ、人の輪を作ることをライフワークに楽しまれている秋元万里子さん。
広島市西区横川にあるアトリエフォコは1階を管理室、2階はレンタルスペース、3階はシェアオフィスというコミュニケーションギャラリーです。主宰するひろしま女子カメラ部の活動もここを拠点に行われています。
以前カメラメーカーに勤めていた際、女性店員さんに写し方を教えたことで喜ばれたことから、女性の持つ感性を活かしもっとカメラ、写真を身近に楽しんでもらいたいと「ひろしま女性カメラ部」を立ち上げました。
毎月第3土曜日に開催される初心者カメラ講座では、しぼり、シャッタースピード、露出補正、ホワイトバランス、感度などカメラの基本を伝え、偶然の産物ではない撮りたい写真が撮れるための知識を得ることができます。
秋元さんにとって写真は未来を思い描く夢広がるもの。
そう感じたのは娘さんが入院中、病室に貼ってあった写真カレンダーを見て、ほかの子ども達と「元気になったら行ってみたい」と励まされ、勇気づけられている姿を見たことからでした。
そして写真は「写す」「作る」「残す」ことで何倍にも楽しめるもの。
そんな魅力いっぱいの写真で広島を盛り上げていきたい!
佐伯区にも新たにフォトスタジオをオープンし、撮ることの楽しさをこれからも伝え続けていきます。
アトリエフォコ http://atelierfoco.com/
ひろしま女性カメラ部 http://women.hiroshima.photo/
デザインフォトスタジオ ティルスhttp://tales.hiroshima.photo/price/
Instagram写真展についてhttp://atelierfoco.com/exhibition/