2022年12月 9日
12月9日〈ワカコウェブワールド代表取締役 〉重松 和歌子(しげまつ わかこ)

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今回は、ホームページの作成や、名刺、チラシ、会社案内のデザインなど、起業する方にとって必要なツールをサポートする会社、ワカコウェブワールドの重松さんをお迎えしました。もともとは官公庁にお勤めだった重松さん。当時はパソコンの使い方がわからず、先輩の勧めで近くのパソコン教室に通ってスキルを習得されました。そして、さらにパソコンのスキルアップができるところに転職しようかと思っていたところ、ソフトウェア会社のカスタマーセンターの求人を見つけ、転職されます。初心者向けの製品の使い方や問題解決の方法をお伝えするという根気のいるお仕事で、これがきっかけとなり、現在のお仕事につながったのだそうです。最近は、名刺などのほか、廿日市の駅巡りマップや、廿日市商工会のマップの作成などにも携わられました。パソコンの専門家として企業に派遣される仕事もされていて、パソコンが苦手だった方が、自分のサポートで感動されたり、パソコンが好きになったといってもらえた瞬間に、とてもやりがいを感じられているそうです。そんなデジタルな世界で活躍されている重松さんですが、コロナ前まではイベントの企画などもされていました。金輪島で野草の料理教室を開催するなど、アクティブに自然にも親しんでいらっしゃいます。今後は、高齢者のパソコン教室を開講したいと、夢を語ってくださった重松さん。これからも、デジタル技術を駆使して、多くの人にパソコンの便利さ、快適さを伝えていってほしいと思います。

ワカコウェブワールドはインターネットを含むパソコン・スマートフォン・その他のデバイスを通じて豊かな世界観を持てるようなデジタルライフを応援します。 (wakacowebworld.com)

2022年12月 2日
12月2日〈リサイクルショップ ワンオアエイト店長〉原 知恵(はら ちえ)さん

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今日は、まるで宝物を探すように楽しめるワクワクするリサイクルショップ、ワンオアエイトの店長、原知恵さんをお迎えしました。実は私の自宅の寝室で使っているペンダントライトは、以前原さんのお店でひとめぼれして購入したもので、今も大切に使っています。安佐南区にあるワンオアエイトは、ある人にとっては不要になったものに新たな価値を見出して、次に必要としている人の手に渡す、エコでハッピーなサイクルの中心地です。椅子や棚などの大型の家具はもちろん、時には病院の整理で買い取ったビーカーやかご、花瓶など、雑貨類も充実しています。もともとは、BEAMSでアパレル販売の仕事をしていた原さん。家や店舗の片づけから買い取りをしたものだけでなく、海外へ買い付けに行くこともあります。原さんの持ち前のセンスの良さと、古いもの好きのご主人の審美眼が合わさって、世界中から古いからこそ素敵なものも集まっています。お店にあるものは販売価格の10パーセントでレンタルも可能で、撮影に使われる方も多いのだそうです。あなただけの宝物を探しに、出かけてみませんか?

広島買取・販売のリサイクルショップ ワンオアエイト (1-or-8.com)

 

2022年12月 1日
12月のゲスト

12月2日 アンティーク雑貨 ワンオアエイト経営 原 知恵さん

     地域に密着した社会貢献

 

 

12月9日 株式会社ワカコウェブワールド 代表 重松 和歌子さん

     パソコンが苦手な方は遠慮なくご相談ください

 

 

12月16日 フエルデンクライス 元女子プロレスラー 吉田万里子さん

     人間がもっている可能性を信じて

 

 

12月23日 そごう広島店 西川ショップ ネムリウム 柳川 郁子さん

     ご自身に合った眠りをご提案します

 

 

12月30日 個性表現家 meme.代表 新見 紗絵さん

     目の前の人を喜ばせたい

2022年11月25日
11月25日〈無添加ジャム専門店「糸おやつのおみせ」〉中村 真三子(なかむら まみこ)さん

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「ジャム」と聞くとイチゴやブルーベリーなどをイメージする方が多いと思いますが、今日のゲスト中村さんは、素材にこだわったオンリーワンのジャムを作っていらっしゃいます。例えば、広島県の農家さんが作った「なす」を使ったジャム。なすと甜菜糖、アクセントにバニラビーンズを加えた逸品です。私がいただいたのは、落花生のジャム。落花生は、東広島の八本松の農園のもので、生クリームとフランスの塩が効いた、濃厚なお味です。クラッカーにつけて食べると、いくらでも食べられちゃいそうです!そんなジャムに使う食材は、すべて中村さんが直接お会いしたこだわりの農家さんが育てたものばかり。農家さんの思いも一緒にジャムに込めていらっしゃいます。そして、パッケージもとってもキュート!まるで化粧品のようなパッケージで、包装紙には農家さんの紹介も添えてあります。実は中村さんは、元ホテルウーマンで、その後特別支援学級の指導員もしていらっしゃいました。30代になりその後の自分の人生を考えたとき、ゼロから何かを作り出すことをやってみたいと思った中村さん。カフェや焼き菓子のお店をやってみたいと思っていた時、知り合いにジャム作れる?と声を掛けられ、チャレンジしたのだそうです。これからは、ハンドメイド作家さんなどともコラボを増やして、みんながハッピーになれるセットを作っていきたいそうです。これからも、ジャムを通してたくさんの人を笑顔にしてくださいね!

広島産の果実と野菜のジャム工房 | 糸 おやつのおみせ (xn--t8ja5c8a0c2f5a7543l.com)

 

 

2022年11月18日
11月18日〈国際唎酒師〉木村 理恵(きむら りえ)さん

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日本酒の魅力を世界中に伝えている、国際唎酒師の木村理恵さん。料理店やパーティなど、様々なシーンで日本酒の楽しみ方を教えていらっしゃいます。実は木村さん、7年前まで、まったくお酒が飲めなかったそうです。しかし、造り酒屋の女将さんが集まる料理教室で初めて日本酒を口にし、その香りとおいしさに感動!そこから日本酒の魅力にはまり、国際唎酒師の資格を取得されました。今は、日本国内はもちろん海外からの問い合わせも多く、最近はシンガポールの方から日本酒のアドバイスを求められることが増えているのだそうです。そんな木村さんが勧めている日本酒の楽しみ方。それは「抜栓熟成」です。日本酒は栓を開けてから育つものがたくさんあるのだそうです。特におすすめなのは「生酒」。火入れをしていないので、毎日味わいが変わっていきます。4合瓶だと、1週間~2週間かけて飲み切るくらいのペースでゆっくりとたのしめるそうです。また、お酒の香りを子供にも楽しんでほしいと、木村さんはお米を炊くとき炊飯器におちょこ1杯の日本酒を入れるのだそうです。ご飯に日本酒の香りだけがのこり、家族で日本酒の魅力をシェアされています。お酒を飲む機会が増えてくる年の瀬。今年は、家族で日本酒を選んでみませんか?

Rie Kimura(@riepyonosake) • Instagram写真と動画

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