2021年5月28日
5月28日〈2022年第8回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・広島  大会実行委員会 事務局長〉岡田幹子(おかだ もとこ)さん

210528岡田幹子さん.JPG

スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人達にオリンピック競技種目に準じた日常的なスポーツのトレーニングやプログラムを提供し、トレーニングの成果を発表する競技会を開催する国際的なスポーツ組織です。来年11月4日から6日までの3日間、広島広域公園や広島県立総合体育館を中心に県内各地の会場で夏季ナショナルゲームが開催されます。

事務局長の岡田さんは1998年のスペシャルオリンピックス日本・広島の立ち上げから携わり、これまで組織運営やスポーツプログラムのボランティアコーチを務めてこられました。日本体育大学卒業の経歴、岡田さんのお子さんが障がい児であったことから「スポーツの力を活かしながら障がいのある方々を支援できる環境を望んで生きていきたい」という思いが相まって活動を始められました。

約20年間、競泳やボウリングのコーチとして多くの子ども達と触れあうなかで、どんなに時間がかかっても自分の課題を超えていこうとする姿はコーチや親に多くのことを示唆し、関わる者の人生をも変えていく力があると岡田さん。4年ごとに開催されるスペシャルオリンピックスはそんなアスリート達の勇姿を通して、知的障がい者の可能性を知る機会であり、アスリート達にとっては努力の成果を発揮する夢の舞台です。

先月20日に大会開催記者発表が行われ、いよいよ本格始動した「スペシャルオリンピックス2022広島」。岡田さんは、応援チャリティTシャツを着た多くの広島県民がアスリート達に声援を送る場面を思い描きながら、大会の認知や理解、協力に向けた活動を進めていきます。この大会の成功は、障がいのあるなしに関わらずスポーツを通じて互いにふれあい、笑いあい、協力しあえる共生社会の実現に繋がるはずです。

県民全員で応援していきたいですね。

【スペシャルオリンピックス2022広島】開催

日程:2022年11月4、5、6日

スペシャルオリンピックス2022広島公式ホームページ

https://sonippon.wixsite.com/so-2022-hiroshima

2021年5月21日
5月21日〈ピアニスト〉伴谷真知子(ともたに まちこ)さん

210521伴谷真知子さん.jpg

演奏活動をはじめて40年以上というピアニストの伴谷真知子さん。

国立音楽大学、パリのエコール・ノルマル音楽院を卒業後、これまでに国内海外でリサイタルを多数開催し広島文化学園大学では38年間にわたりピアノの指導を続けられました。ピアノを始めた頃からコンサート活動をすることが一番の目的だったと言われる伴谷さん、舞台へ立つことの想いは今なお変わることはありません。

伴谷さんのリサイタルやコンサートに欠かせないのは、フランスの作曲家ドビュッシーの作品です。風景が目に浮かぶような抒情的な音楽は日本人の感性にあっているように感じられるようです。

番組では伴谷さんの演奏アルバム「伴谷真知子ドビュッシー&サティを弾く」から名曲「月の光」をお届けしました。柔らかさと艶やかさを合わせ持った音色からまるで風景が目に浮かぶようでした。

現役ピアニストとして活動を続けながらも、子育てや介護と女性としての役割も果たしてこられました。アルバム制作を決めたのはご両親の介護がはじまってからのことでした。「大変なときこそ目的を持って行動することが必要」という考えから、あえて挑まれたことにピアニストとしての信念を感じました。

自分のやりたいことを続けることで喜びを得るためには、それを貫く覚悟も必要なのだと気づかされました。人として、女性として、そしてピアニストとして年を重ねるほどに深みを増す伴谷さんの演奏がひとりでも多くの人の心に届くことを願っています。

ヒロシマ・ミュージック・プロジェクト主催「伴谷真知子ピアノリサイタル」

※5月29日(土)開催予定のリサイタルは緊急事態宣言発令のため10月2日(土)に延期となりました

日時:10月2日(土)14:30(開場14:00)

会場:はつかいち文化ホール ウッドワンさくらぴあ小ホール

全席自由:一般3,000円 学生2000円

お問い合わせ:ヒロシマ・ミュージック・プロジェクト (TEL 0829-38-2264)

2021年5月14日
5月14日〈NPO法人 FOOT&WORK 代表〉下原千夏(しもはら ちか)さん

210514下原千夏さん.jpg

「繋がることで生まれる、新たな可能性を目指す」という理念のもと、障がい・年齢・性別を問わず誰もが理解し合い、支え合う関係づくりの構築を目標に活動しているのがFOOT&WORKです。障がい者の自立を支援する通所施設の運営、子ども食堂や地域食堂、フードバンク、グループホームの第三者評価、海田町からの委託による「くらしの安心サポートセンター」「ひきこもり支援事業」とその活動範囲は多岐にわたります。

今回番組では、3月に開設された広島版ひきこもり支援情報ポータルサイト「ハルモニ@ホーム」について伺いました。

 

これまで主に精神、知的障がい者の支援を中心に携わる中で「家から殆ど出られない」という相談者の対応を苦慮することがありました。理由は「ひきこもり」は病気ではなく状態を表すもののため、当事者が障がいを持たれているのか否かが定かでなく、障がいを持たれていない場合に適切なサポートが出来ないというジレンマを感じていたからです。そこで、情報がまとめられたポータルサイトをクラウドファンディングでの資金支援のもと開設。現在は50事業所が登録しています。

 

当事者やそのご家族のお悩み、問題がワンクリックで支援事業所と繋がり、そこから対応を深めていくことで相談者の具体的なサポートに繋げていきます。

当事者との接し方など実際に様々なアドバイスを受けたことで嬉しい変化につながったという声もあがっています。

またポータルサイトのもうひとつの役割としては事業所同士の繫がりづくり、互いの事業内容の理解です。得意分野を活かしたアプローチは問題改善に向けた第一歩です。

相談したいと思われる方がアクションを起こせるように、そして登録事業所による支援の輪が広がる一役を担うためにも、まずはサイトの認知拡大を目指します。

 

●フードバンク協力企業随時募集中

食品を寄付していただけるスーパーマーケットや食品関連企業・農家等を募集

特定非営利活動法人 FOOT&WORK https://footandwork.com/

ひきこもり支援情報ポータルサイト「ハルモニ@ホーム」

 https://harumoni-hiroshima.com/

2021年5月 7日
5月7日〈勁草法律事務所 弁護士〉片島由賀(かたしま ゆか)さん

210507片島由賀さん.JPG

広島市南区に事務所を構えて離婚問題、理美容や介護関係の企業法務を中心に様々なご相談に対応する弁護士、片島由賀さん。

事務所の屋号「勁草」とは雨風に耐える強い草を意味し、人生の逆風におかれた方々を支えたいという思いが込められています。

最近では男性からの相談も多いといわれる離婚問題。

互いに感情的になり、こじれてしまうことも多いため冷静に状況を整理することが望まれます。とはいえ中立の立場ではなく、あくまで依頼者様の弁護という役割のなか、安心・納得に至る解決へ向けてサポートします。

裁判や交渉に向けての事務仕事以上に、片島さんが最も大事にしているのは依頼者との信頼関係の構築。どのような案件であっても当事者は精神的に負担を抱えた状態で来所されます。そんな中、どのように寄り添い、様々考えられる道筋の何を選択していくのか。最終的には依頼者自身が決めることにはなりますが、できる限り納得してもらえるような提示を心がけます。

また判決が出たことで終わりではなく、その先にある人生、生き方、子どものいる離婚問題の場合は子ども達の将来も考えていかなければなりません。

片島さんは弁護士として、依頼者を取り巻く環境を俯瞰し未来を見据えた視点で見つめます。

コロナ禍においては、仕事・家庭・生活・家計の問題とあらゆる面で影響が出ており、長期化の様相を弁護士としても感じられているそうです。

夫婦の問題、企業の経営においてはこれまではなんとか乗り越えられていたことが、コロナによって問題が表面化、ある意味決断を迫られているのかもしれません。

納得のいく決断をするためにも、ひとりで悩まず法のプロに相談することで自分では考えもつかなかった新たな道が見つかるかもしれません。

勁草法律事務所(個人向け) https://keiso-law.com/

           (法人向け) https://keiso-law.jp/

2021年5月 1日
5月のゲスト

5月7日 逕草法律事務所 弁護士 片島由賀さん

     おひとりおひとりに寄り添って共に歩んでいきたい

 

 

5月14日 FOOT&WORK理事長 下原千夏さん

     施設や関係機関が繋がる一役を担えるように

 

 

5月21日 ピアニスト 伴谷真知子さん

     自分の一番やりたいことをやり続けること

 

 

5月28日 スペシャルオリンピックス日本 理事 岡田幹子さん

     誰もが輝ける可能性を持っている

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11