今週のゲストは「柏村武昭のだんRANラジオ」に出演中の森本記子さん。
同じ業界のパーソナリティーということもあり、終始テンション高めの楽しい時間となりました。
これまで「サンダーズカフェ」「広島スポーツ応援番組UP↗」のレポーターとしても活躍、2020年からは広島の女子サッカーチーム「アンジュヴィオレ広島」スタジアムDJも務めています。広島のスポーツで最初に思い浮かぶのはカープやサンフレッチェですが、バレーボール・バスケットボール・女子サッカー・ホッケーなど他にも知ってほしいチームがあると森本さん。現場取材や選手インタビューを通して、広島の幅広いスポーツについて発信することに力を注いでいます。選手インタビューでは試合やプレイのことだけでなく、プライベートにも踏み込みファン代表としての意識も忘れません。
取材中の女子選手達との会話から、会社員と兼業していること、選手としての今だけでなく将来を見据えていることを知り、スポーツ界で活躍する女性たちの聡明さ、柔軟さを感じました。また、森本さん自身も30代後半になり女性としての生き方の選択肢が増えたことを実感されているようでした。人それぞれの価値観が認められつつある時代において、これまで以上に彩り豊かな人生を歩む女性たちが増えていくことを期待せずにはいられません。
森本さんは、4月から「ヒロシマウィメンズハーモニー」のパーソナリティーを務めます。番組にお迎えする素敵な女性の魅力を明るいトークで引き出し、紹介していきます。
4月からの新「ヒロシマウィメンズハーモニー」を皆さんどうぞご期待ください。
森本記子HFM DJプロフィール
http://www.hiroshima-fm.co.jp/tops/dj/morimoto.html
いつもヒロシマウィメンズハーモニーをお聴きいただきありがとうございます。
2003年1月の放送開始から20年目をむかえ、放送も1000回も越えました。
これを節目に4月より、宮前道子から森本記子にパーソナリティが交代したします。
これまで長きにわたって宮前道子にご愛顧いただき感謝いたします。
また、新パーソナリティの森本記子にもご期待ください。
よろしくお願いいたします。
番組スタッフ一同
広島市中区紙屋町シャレオ内にある「しごとの相談カフェiroha」。
仕事を探す求職者それぞれの状況に寄り添いながら「就職」というゴールに向けて伴走しながらサポートを行っています。
山下さんは、株式会社KG情報 広島キャリア営業課で運営する職業紹介事業「しごと計画学校」に携わっていることから、広島市の受託事業「iroha」の運営にも関わることになりました。
これまで、求人広告の営業を行う中で企業側の採用課題への認識を深めてきましたが、結婚・出産後改めて「働く」ことの経済的、心理的な重要性を感じたことから、復帰後は自ら求職者への支援を希望し、仕事の領域を広げていきました。
サポートをする中で感じるのは、企業と求職者とのマッチングの難しさです。個々に強みがあるにもかかわらず、希望業種や仕事に求めるものが合わないなど、一筋縄ではいかないのが現実のようです。
「しごとの相談カフェiroha」では、自己理解を深め、職場見学・企業研究を一緒に行いながら求職者側・企業側ともに深堀することで、働くことの「本質」を知ることができます。
「働きたい、でも何が向いているのか、何ができるのか...」将来へ向けて漠然とした不安を抱えている人たちにとって必要なことは、話を聴いて一緒に考え、歩んでくれる存在です。その名の通りいろはの「い」から教えてくれる相談場所へ是非気軽に訪ねてみてください。
◆求職者向けのイベント・セミナー随時開催中
【お問い合わせ・お申込み】
しごとの相談カフェiroha:https://cafe-iroha.e-arpa.jp/
しごと計画学校:https://school.e-arpa.jp/
広島市中区大手町の「シック・ヘアーサロン」で理容師をつとめる島本さん。
昨年12月に開催された世界理美容技術選手権大会において個人、団体の両方で金メダルを獲得しました。
ヘアスタイリングのオリンピックといわれるこの大会に出場するまでの道のりは長く、広島県大会で優勝、全国大会代表として部門別3位内、ナショナルチーム参加後に世界大会代表権が得られます。
ナショナルチームに所属後は、チャンピョン集団の中での劣等感が大きく、世界に通用するまでの技術がなかなか身につかず苦労したこともありました。
また、ジェネレーション、ジェンダーギャップに戸惑うこともあったと言われます。
そんな中、決して諦めず努力してきた結果4回目の挑戦でみごと世界一に輝きました。
「男性クリエイティブスタイル部門」に出場された島本さんのスタイルは、真四角の髪型に白黒のウェーブを描いたもので、どの角度から見ても美しく整った曲線が印象的です。どこか陶器の文様のようで神秘的な雰囲気も感じました。
通常は30分かけてセットを競いますが、コロナ禍での開催で作品の写真選考となり例年以上に完成度の高さが問われました。
競技に出場し、技術を競うことで得られることは理容師としての「基本」です。
ヘアは顔を引き立て、印象づけるもの。要望に合わせ、ヘアスタイルを整えることでお客様自身を輝かせることができると島本さん。
若者の理容業界への関心が薄れるなか、競技大会を通じて日本の理容技術が世界一であることや、自身の技術を伝授しながらこの仕事の魅力を伝えていきたい。
世界一を極めたいま、後進へのサポート意欲も高まっています。
島本文子さんFacebook:https://www.facebook.com/fumiko.shimamoto.5
広島県理容美容専門学校:http://www.ken-ribi.ac.jp/