放送番組審議会

広島エフエム放送 第392回放送番組審議会は、4月24日午前11時10分から、7人の委員が出席して開催されました。

今回の番組審議会では、毎週月曜日から木曜日の11時30分から生放送で、オトナなリスナーたちと“好奇心いっぱいの雑談”を行いながら、“様々な生き方”をラジオDJであり、作家でもあるロバート・ハリスが、過去とイマを繋ぐ名曲たちをシームレスに構成することで、“知的冒険心”あふれ、心地の良い時間を作っている番組『Otona no Radio Alexandria』について、試聴を行いました。

委員の方からは次のような意見がありました。

日常の何でもない話をセンス良く話をしていた。
よくできたエッセイを読んでいるような雰囲気の番組で、ロバート・ハリスは流暢な英語を交えながらのトークでかっこいいなと感じた。
オープニングから華やかな雰囲気で聴きやすい番組だった。

良い声で心地よく聴けるが、言葉に詰まったり、つっかえたりして言い直しが多めな部分が気になる。
もう少しスムーズに話せるような準備があればいいと思う。
また、話の内容によっては心地よく聴くリスナーとそうでないリスナーに分かれると思う。

選曲もとても良かった。リラックスして聴ける番組でのんびりとした中で聴きたい番組だ。
「SELF PORTRAIT」のコーナー部分では、家族の話題を具体的に話をしていたが、聴いているリスナーもそれぞれの自分の年代で話を置き換えて感じることができると思う。

以上のようなものでした。

広島エフエム放送では放送番組審議会のご意見を参考に、これからも、放送番組の向上に努めてまいります。
広島エフエム放送 第392回 放送番組審議会のご報告でした。

尚、今期の放送番組審議会委員の皆さんは次のとおりです。

  • 委員長

    伴谷 晃二 (作曲家・エリザベト音楽大学 名誉教授)

  • 副委員長

    藤井 美雪 (声楽家)

  • 委員

    阿部 秀造 (阿部洋酒店 取締役会長)

  • 白川 泰山 (医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理事長・院長)

  • 武枝 靖 (中国電力(株)地域共創本部広報コミュニケーショングループ マネージャー)

  • 亀岡 大介 (株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 執行役員 広報室 室長)

  • 長泉 英紀 (超専寺 住職)

  • 中野 悦美 (もみじ銀行 経営管理部)

  • 村上 賢斗 (広島銀行総合企画部広報・地域貢献室)

当該事項を記載した書面は、当社へ備置きしてあります。

以上