放送番組審議会

広島エフエム放送 第391回放送番組審議会は、3月27日午前11時10分から、7人の委員が出席して開催されました。

今回の番組審議会では、毎週日曜日22時から30分番組で、週末が終わってしまう日曜のその憂鬱なキモチに寄り添ってくれるラジオの中の保健室として、特技は人間観察というSTU48の谷口茉妃菜が保健室の先生となって、ゲストとして訪れるSTU48メンバーの悩みや、モヤモヤに答える『STU48の保健室ラジオ』について、試聴を行いました。

委員の方からは次のような意見がありました。

アイドルの本音トークやせきららトークは、ファン目線で考えると良いと思う。また、方言などを交えて話をしている部分も親しみが湧いた。22時からという放送時間帯も合っていると思う。

メンバー同士のトークはダラダラと会話が続いているような印象で、会話や笑いが重なっていたので言葉が聴き取りにくかった。今時の若者らしくていいのかなとも思う部分もあったが、ラジオは声だけで伝える媒体だという事を意識して話し方を工夫して欲しい。

タイトルの「保健室ラジオ」というネーミングは何が始まるのか興味をそそる。番組全体の雰囲気も良く、番組冒頭の男性の声でのナレーション部分もよかった。

今後、STU48のメンバーの意外性を感じられる部分を盛り込んで欲しい。これまでのイメージとは違った面が聴けることで、ファンも普段STU48をあまり知らないリスナーにとっても良いと思う。

以上のようなものでした。

広島エフエム放送では放送番組審議会のご意見を参考に、これからも、放送番組の向上に努めてまいります。
広島エフエム放送 第391回 放送番組審議会のご報告でした。

尚、今期の放送番組審議会委員の皆さんは次のとおりです。

  • 委員長

    伴谷 晃二 (作曲家・エリザベト音楽大学 名誉教授)

  • 副委員長

    藤井 美雪 (声楽家)

  • 委員

    阿部 秀造 (阿部洋酒店 取締役会長)

  • 白川 泰山 (医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理事長・院長)

  • 武枝 靖 (中国電力(株)地域共創本部広報コミュニケーショングループ マネージャー)

  • 亀岡 大介 (株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 広報室 室長)

  • 長泉 英紀 (超専寺 住職)

  • 中野 悦美 (もみじ銀行 経営管理部)

  • 室﨑 佳奈 (広島銀行総合企画部広報・地域貢献室)

当該事項を記載した書面は、当社へ備置きしてあります。

以上