放送番組審議会

広島エフエム放送 第402回放送番組審議会は、4月23日午前11時10分から、6人の委員が出席して開催されました。

今回の番組審議会では、9ジラジで長年にわたって10代と向き合い続けてきた大窪シゲキが若者(大学生)たちと魂で熱く語り合うラジオの大学が開校!熱血講師陣をお迎えして、若者たちの心の中で小さく燃える火種の状態の夢を大きな希望の炎へと変える講義をラジオからお届けする、として放送した『大窪シゲキの熱血ラジオ大学』について試聴を行いました。

委員の方からは次のような意見がありました。

タイトルが「熱血ラジオ大学」だったので、当初は、大学の紹介か、あるいは、キャンパスライフがテーマになっていると思った。しかしながら実際は、講師から「自分の軸をしっかり持つ」ことに触れられていたり、佐藤学長からの「人生に役立つ話」であったりと、大学生だけでなく、我々大人にとってもタメになる内容であった。

大窪シゲキの手際のよい進行に加え、講師の内容が充実しており良い番組だと感じた。自分の大学生時代はラジオを聞く機会がなかったが、あまり例のない大学生向けの番組ということもあり、この番組をきっかけにして大学生リスナーが増えればいいと思った。各業界・業種の話が聞ければ、大学生だけでなく社会人にも役立つ番組だと感じた。

こういった内容の番組なら、講師の方も安心して出演できると思う。また、職人の方が講師になっていただいても、大窪シゲキの進行によって、うまく発信することが可能と思えることから、色々な方が講師になって出演いただくことを楽しみにしたい。
正しい情報を発信できるラジオの重要性や信頼できるメディアであることなどを引き続き発信していって欲しい。今回の番組はそういった中での始めの第1歩目だと思うので今後さらにブラッシュアップしていって欲しい。簡潔に分かりやすく情報発信できていたと思う。

番組時間30分が短い印象であった。もっと深堀りして聞きたいと思い、もう終わりなのかと思った。30分番組で3曲が流れたが、曲はもう少し控え、話をする時間をもっと長くしても良いのではないか。

以上のようなものでした。

広島エフエム放送では放送番組審議会のご意見を参考に、これからも、放送番組の向上に努めてまいります。広島エフエム放送 第402回 放送番組審議会のご報告でした。

尚、今期の放送番組審議会委員の皆さんは次のとおりです。

  • 委員長

    伴谷 晃二 (作曲家・エリザベト音楽大学 名誉教授)

  • 副委員長

    藤井 美雪 (声楽家)

  • 委員

    阿部 秀造 (阿部洋酒店 取締役会長)

  • 白川 泰山 (医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理事長・院長)

  • 藤井 啓 (中国電力(株)地域共創本部広報コミュニケーショングループ マネージャー)

  • 亀岡 大介 (株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 執行役員 広報室 室長)

  • 長泉 英紀 (超専寺 住職)

  • 木下 糸都子 (もみじ銀行 経営管理部広報担当)

  • 村上 賢斗 (広島銀行総合企画部広報・地域貢献室)

当該事項を記載した書面は、当社へ備置きしてあります。

以上