放送番組審議会

広島エフエム放送 第407回放送番組審議会は、10月29日午前11時10分から、6人の委員が出席して開催されました。

今回の番組審議会では、毎週水曜日の18時から放送されている30分番組で、日本の各地で活躍しているマチづくりのプレイヤー、そんな魅力的なプレイヤーの人柄、想い、活動内容、これからの未来や課題をトーク形式でお届けする番組『長尾純平×妹尾暁のマチあわせは水曜6時 あなたの街で会えたらいいね。』について、試聴を行いました。

委員の方からは次のような意見がありました。

番組テーマが、現在各企業でもSDGsなどに取り組みをしている流れの中でHFMでもこういう番組を制作する意義を感じる。
時代に合っている番組趣旨だと思う。
ビジネスマンにも響く内容で興味深く聴いた。

MCの言葉が聴き取りにくい部分があった。
また、人物像を紹介しながら番組が進む前半部分が長く感じ、後半の活動内容部分の方が短く感じたので後半部分の紹介が長いほうが良いように感じる。その方が興味深く聴けると思う。

タイトルが「長尾純平×妹尾暁のマチあわせは水曜6時 あなたの街で会えたらいいね。」というタイトルで、このタイトルだけで楽しい番組という雰囲気が伝わる。
またオープニング部分や流れる楽曲もよかった。
アシスタントMCの冨田さんの声が加わることにより、番組がまろやかになっているところも良いと思う。

全国のマチづくりの人を紹介しているので、若いリスナーにとっても、今後どういう行動を起こすことで未来が良くなるかを考えるきっかけになり、小さな街からでも発信できることが伝わる内容でとてもよい。
ポジティブな気持ちになれる番組内容だ。
番組最後にラジコで聞き逃しても聴けることを紹介することでさらに多くのリスナーが聴くことができるようになると思う。

以上のようなものでした。

広島エフエム放送では放送番組審議会のご意見を参考に、これからも、放送番組の向上に努めてまいります。広島エフエム放送 第407回 放送番組審議会のご報告でした。

尚、今期の放送番組審議会委員の皆さんは次のとおりです。

  • 委員長

    伴谷 晃二 (作曲家・エリザベト音楽大学 名誉教授)

  • 副委員長

    藤井 美雪 (声楽家)

  • 委員

    阿部 秀造 (阿部洋酒店 取締役会長)

  • 白川 泰山 (医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理事長・院長)

  • 藤井 啓 (中国電力(株)地域共創本部広報コミュニケーショングループ マネージャー)

  • 亀岡 大介 (株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 執行役員 広報室 室長)

  • 長泉 英紀 (超専寺 住職)

  • 木下 糸都子 (もみじ銀行 経営管理部広報担当)

  • 村上 賢斗 (広島銀行総合企画部広報・地域貢献室)

当該事項を記載した書面は、当社へ備置きしてあります。

以上