放送番組審議会
広島エフエム放送 第397回放送番組審議会は、10月30日午前11時10分から、7人の委員が出席して開催されました。
今回の番組審議会では、毎週金曜日11時30分から好奇心旺盛な音楽好きをメインターゲットに音楽DJスタイルで、選曲のキーワードは “Mash=混ぜあわせる”、トークのモットーは“Mash=固いものでも柔らかく”をテーマに音楽以外の情報もカッコよく伝える番組としてジャンル、年代などをボーダーレスに生放送している番組 『Mash The Radio』について、試聴を行いました。
委員の方からは次のような意見がありました。
安広修平さんは早口だが滑舌が良いのでとても聴きやすい。
若さ溢れるテンポのいい喋りで、聴くと元気になって前向きな気分になれる週末に向けていい番組だなと感じた。
略語やバンド名など言葉も含めて分からない部分もあり、年代のギャップを感じるリスナーはいると思う。
また、「お出かけに出かけてください」など言葉がおかしい表現をノリだけで話すのではなく、公共放送として正しい言葉を心がけることは必要だと思う。
楽しく聴けた。
フェス会場からの放送回だったので、他の放送回よりもさらに早口で選曲もアップテンポな曲を意識的にしているのが良いと思った。
ロックフェスの雰囲気を前面に出して、聴いているリスナーに楽しさを伝えることを、とても意識していて臨場感のある内容でそれがよく伝わってきた。
野外での収録だったが、場所の雰囲気や騒めきはありつつも、会話の内容は、言葉もハッキリと綺麗に聴くことができた。
うまく収録できていて、ノッキングもなく素晴らしかった。フェスに行ったことがないリスナーも、すごくフェスの雰囲気を感じることができて、トークや音楽の雰囲気を聴いているとウキウキする気分になれた。
以上のようなものでした。
広島エフエム放送では放送番組審議会のご意見を参考に、これからも、放送番組の向上に努めてまいります。広島エフエム放送 第397回 放送番組審議会のご報告でした。
尚、今期の放送番組審議会委員の皆さんは次のとおりです。
委員長
伴谷 晃二 (作曲家・エリザベト音楽大学 名誉教授)
副委員長
藤井 美雪 (声楽家)
委員
阿部 秀造 (阿部洋酒店 取締役会長)
同
白川 泰山 (医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理事長・院長)
同
藤井 啓 (中国電力(株)地域共創本部広報コミュニケーショングループ マネージャー)
同
亀岡 大介 (株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 執行役員 広報室 室長)
同
長泉 英紀 (超専寺 住職)
同
中野 悦美 (もみじ銀行 経営管理部)
同
村上 賢斗 (広島銀行総合企画部広報・地域貢献室)
当該事項を記載した書面は、当社へ備置きしてあります。
以上