放送番組審議会
広島エフエム放送 第403回放送番組審議会は、6月25日午前11時10分から、5人の委員が出席して開催されました。
今回の番組審議会では、毎週金曜日の21時から放送されている30分番組で、福山で音楽活動中の”シンガーソングドクター” 齋木トヨノリと広島FMのキムラミチタが、番組公式犬『ポチ』が掘り出してきた広島地元アーティストの曲を聴きながら、地元で活躍するアーティストや面白そうなイベントを発掘、新発見する番組『広島音楽応援番組 オトホレワンワン』について、試聴を行いました。
委員の方からは次のような意見がありました。
地元のアーティストを発掘するという番組コンセプトがとてもいい。
番組の進め方も、楽曲を紹介したあとに、キムラミチタと齋木トヨノリが、アーティストの紹介や楽曲を論理的に紹介していく進行方法もよかった。
音楽の文化を育てていくといった視点としても良い。
ネットやSNS中心だと興味がない情報は飛ばしてしまうので、ラジオの番組で飛ばさずに話や曲を聴くという環境が大事になると感じた。
ラジオの役割の中、こういった番組は意義があると思う。
タイトルが「オトホレワンワン」というタイトルなので、1つのテーマを深掘りする内容で、今週はこういったテーマだということを紹介してほしい。そうすることでリスナーは、番組を聴きながら、その後紹介される楽曲やアーティストの話を聴きやすいと思う。
地元で活躍するアーティストやライブハウスで活躍している高校生のバンドなどにスポットが当たっていて良かった。
地元に光を当てている番組でよい試みだと思う。
以上のようなものでした。
広島エフエム放送では放送番組審議会のご意見を参考に、これからも、放送番組の向上に努めてまいります。広島エフエム放送 第404回 放送番組審議会のご報告でした。
尚、今期の放送番組審議会委員の皆さんは次のとおりです。
委員長
伴谷 晃二 (作曲家・エリザベト音楽大学 名誉教授)
副委員長
藤井 美雪 (声楽家)
委員
阿部 秀造 (阿部洋酒店 取締役会長)
同
白川 泰山 (医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理事長・院長)
同
藤井 啓 (中国電力(株)地域共創本部広報コミュニケーショングループ マネージャー)
同
亀岡 大介 (株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 執行役員 広報室 室長)
同
長泉 英紀 (超専寺 住職)
同
木下 糸都子 (もみじ銀行 経営管理部広報担当)
同
村上 賢斗 (広島銀行総合企画部広報・地域貢献室)
当該事項を記載した書面は、当社へ備置きしてあります。
以上