放送番組審議会

広島エフエム放送 第394回放送番組審議会は、6月26日午前11時10分から、5人の委員が出席して開催されました。

今回の番組審議会では、2024年4月からスタートした毎週土曜日11時から放送している55分番組で、広島県を西部、芸北、中部、備北、東部などのエリアに分け、1ケ月毎にひとつの地域を巡り、その地域を盛り上げようと、「いきいきと前向きに挑戦している」キーマンたちと対談を重ね、その人たちをリスナーと繋げていく番組『MAZDA MEGURING DRIVE』について、試聴を行いました。

委員の方からは次のような意見がありました。

タイトルの「MEGURING」というネーミングがいい。「巡る」や「繰り返す」など色々と想像できる。
キムラミチタさんはインタビューが上手で、多くを語らずに合間で感想を入れたり、ゲストへのきっかけを与えたりなど聴きやすかった。ゲストの話も自分自身の事なのでスムーズに話せていて内容も分かりやすく、言葉のチョイスなども興味をひかれた。

ゲストの雰囲気が似ていたように感じた。
活動する方の年代なども近いイメージで、同じようなテイストの人選になっている印象だったので、今後はもう少し幅広いゲストが呼べるといいと思う。
また話題自体は、面白そうな興味深い話ではあるが、トーク中心の番組内容なので、音楽やCMなどが間に挟んであっても、気合を入れて聴く番組のような印象を持った。
放送時間帯もトーク中心の内容であればもう少しゆっくり落ち着いて聴ける時間帯の方が向いているように感じた。

トーク中の曲の入りのタイミングがとても良かった。洋楽も心地いい曲が多くて気持ちよく聴けた。広島の地域毎にいろいろな人材や職種のゲストの活動などの情報発信をしているので、面白い番組になっていたと思う。番組全体としても、こういった情報発信番組は楽しいのでこれからも色々な内容で聴きたい

以上のようなものでした。

広島エフエム放送では放送番組審議会のご意見を参考に、これからも、放送番組の向上に努めてまいります。広島エフエム放送 第394回 放送番組審議会のご報告でした。

尚、今期の放送番組審議会委員の皆さんは次のとおりです。

  • 委員長

    伴谷 晃二 (作曲家・エリザベト音楽大学 名誉教授)

  • 副委員長

    藤井 美雪 (声楽家)

  • 委員

    阿部 秀造 (阿部洋酒店 取締役会長)

  • 白川 泰山 (医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理事長・院長)

  • 武枝 靖 (中国電力(株)地域共創本部広報コミュニケーショングループ マネージャー)

  • 亀岡 大介 (株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 執行役員 広報室 室長)

  • 長泉 英紀 (超専寺 住職)

  • 中野 悦美 (もみじ銀行 経営管理部)

  • 村上 賢斗 (広島銀行総合企画部広報・地域貢献室)

当該事項を記載した書面は、当社へ備置きしてあります。

以上