放送番組審議会
広島エフエム放送 第396回放送番組審議会は、9月25日午前11時10分から、9人の委員が出席して開催されました。
今回の番組審議会では、
2015年4月にスタートした、毎週土曜日21時から放送している30分の録音番組で、大窪シゲキがいつもよりチョットだけ落ち着いたトークで話題作や自主上映作品や他では聞けない監督や俳優たちの素顔トークなど、色んなスタイルで映画の魅力を紹介している番組、『シネマ☆ボックス』について、試聴を行いました。
委員の方からは次のような意見がありました。
番組を聴いて、たくさんの映画がある事に驚いた。
内容も映画制作の背景や監督のこだわっている撮影箇所など、映画愛を大窪さんからもゲストからも感じた。
リスナーからの感想メールは、レベルが高く、「楽しかった」「おもしろかった」という表現ではなく、映画の細かい部分の感想などが含まれていて印象的だった。映画に対する口コミのような感じでメッセージが送られてきていて、今どんな映画があって流行っているのかなどがわかるのも良かった。
この番組を聴くことで、撮影の裏側や監督の想い、ここを観て欲しいという話を聞くことができるので、映画を観たくなると思う。
リスナーに映画の紹介としてちらっと情報をみせて、臭いを感じさせて30分で番組が終わるという流れもとても良かった。今後も続けて欲しい貴重な番組だと感じた。
録音番組なのに、リスナーのメッセージの紹介部分では、大窪さんがまるで生放送でリスナーとやり取りしているような合いの手などもあり、上手に紹介していた。また、大窪さんはいつもよりテンションを抑えつつも、自分のカラーを残しつつ、番組を進めていて映画ファンだけでなく楽しめる番組だと思う。
以上のようなものでした。
広島エフエム放送では放送番組審議会のご意見を参考に、これからも、放送番組の向上に努めてまいります。広島エフエム放送 第396回 放送番組審議会のご報告でした。
尚、今期の放送番組審議会委員の皆さんは次のとおりです。
委員長
伴谷 晃二 (作曲家・エリザベト音楽大学 名誉教授)
副委員長
藤井 美雪 (声楽家)
委員
阿部 秀造 (阿部洋酒店 取締役会長)
同
白川 泰山 (医療法人エム・エム会 マッターホルンリハビリテーション病院 理事長・院長)
同
藤井 啓 (中国電力(株)地域共創本部広報コミュニケーショングループ マネージャー)
同
亀岡 大介 (株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所 執行役員 広報室 室長)
同
長泉 英紀 (超専寺 住職)
同
中野 悦美 (もみじ銀行 経営管理部)
同
村上 賢斗 (広島銀行総合企画部広報・地域貢献室)
当該事項を記載した書面は、当社へ備置きしてあります。
以上